「貸切バス事業者安全性評価認定制度」認定事業者|おおすみ観光(山口・広島)
おおすみ観光は、山口県と広島県に拠点を持つ、貸切バス事業者です。貸切バスを利用したバス旅行の企画・手配なども行っており、地元に密着した楽しいバスツアー(パープルバスツアー)やタクシー事業(大隅タクシー)などでも知られています。
おおすみ観光は、安全輸送に対する取り組みが優良であると認められた貸切バス事業者安全性評価認定事業者です。
お客様から安心してバスをご利用いただけるよう、全社一丸となり、取り組んでいる安全対策についてご紹介します。
おおすみ観光 「運輸安全マネジメント」
輸送の安全に関する基本方針
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保 に主導的な役割を果たす。
また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。 - 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。
また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。
輸送の安全に関する目標及び達成
期間:毎年 1月 1日~ 12 月 31 日
目標: 交通事故 0 件
輸送の安全に関する重点施策
- 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守すること。
- 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
- 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じること。
- 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。
- 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを適確に実施すること。
- グループ企業が密接に協力し、一丸となって輸送の安全性の向上に努める。
輸送の安全に関する行動計画
- 輸送の安全に関する計画の作成、実行、チェック及び改善(PDCAサイクル)を確実に実施するとともに、安全対策を不断に見直し、全社員が一丸となって輸送の安全性の向上に努めます。
- 事故情報の共有化半期毎に事故の傾向を分析し、点呼時や乗務員会同で情報を共有化し、再発防止策や新たな事故防止の取り組みに活かします。重大事故が発生したときには直ちに事故警報を作成し、全社員に対して周知を行い、具体的な再発防止策を策定します。
- ヒヤリ・ハット情報の収集と共有化ヒヤリ・ハット情報の目的や有効性の教育を実施し、その収集に努めます。また、半期毎に分析し、傾向と対策を現場にフィードバックします。
バス乗務員教育徹底など、2020年も安心・安全運行に努めます
おおすみ観光では、新しく免許を取得したばかりのドライバーからベテランドライバーまで、それぞれの技能や特性に合わせた教育を行っています。
また、新入学児が増える前に、交通安全意識を高める注意喚起、昨今増え続けている健康起因事故防止、車内事故防止(シートベルト着用周知)、緊急時の連絡態勢の再確認を行うなど、毎回テーマを絞った安全教育を実施。
また、山口・広島各営業所間の情報交換を行うことで、ヒヤリハットの収集などを行っています。
これからもさらなる安全運行に努めてまいります。
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