乗車人数の目安について
例えば乗車人数が55名の場合、大型バスでは乗り切れず、もう1台小型マイクロバスを手配すべきか…と悩みますよね。
短時間の走行や短距離の送迎の場合であれば、補助席の利用も考えられます。 見積り依頼でバス会社を選ぶ際、詳細ページに記載されている座席数を確認の上、備考欄に補助席利用の有無を記載するようにしましょう。
長距離移動する場合、補助席は大変疲れますので、全員がゆったり座れるように正席で手配しましょう。
例えば乗車人数が55名の場合、大型バスでは乗り切れず、もう1台小型マイクロバスを手配すべきか…と悩みますよね。
短時間の走行や短距離の送迎の場合であれば、補助席の利用も考えられます。 見積り依頼でバス会社を選ぶ際、詳細ページに記載されている座席数を確認の上、備考欄に補助席利用の有無を記載するようにしましょう。
長距離移動する場合、補助席は大変疲れますので、全員がゆったり座れるように正席で手配しましょう。
観光バス旅行や送迎バスとして利用される貸切バスは、観光バスタイプの大型バスと中型バス、小型マイクロバスの3種類です。小型観光バス、コミュータータイプのミニバスもありますが、台数が少なく、割高になる可能性があります。なお、高速バスは貸切できませんのでご注意ください。
「貸切バスの達人」なら、出発地にいちばん近く、希望のバスタイプを所有している複数のバス会社にまとめて直接問い合わせ可能。乗車人数にぴったりなバスを簡単に予約できちゃいます。土地勘がない場所でも簡単に手配できるので、幹事さん大助かり!
より安く、お得な料金で貸切バスを手配したいなら、見積りを取り寄せ、バス会社をしっかり「比較」するのがコツです。見積り依頼はWebから24時間受付。バス会社から回答があったら、料金だけではなく、担当者の対応やサービスなどもしっかり比較しましょう。
貸切バス料金を少しでも安く抑えるためには、乗車人数ぎりぎりのバスを手配するのがポイント。人数により、どの大きさの貸切バスにすべきか迷うケースについて解説しましょう。
ミニバスは「コミューター車」という新しい料金区分が2025年より設けられ、小型マイクロバスよりも少し安い金額で利用できます。
しかしながら、ミニバスを所有しているバス会社はほとんどありません。小型マイクロバスを選択した方が、出発地に近いバス会社を選べるので、バス料金を安くできる可能性が高いです。
また、乗車人数が9人以下で短距離移動であれば、貸切ジャンボタクシーがお得になる場合もあります。
乗車人数が20人以下なら小型マイクロバスがおすすめです。
小型マイクロバスも小型観光バスも貸切料金区分は「小型バス」に分類されているので、値段は原則同じですが、「小型観光バス」が希少なため、高くなる傾向にあるようです。
小型観光バスを所有しているバス会社は全国的に見てもほとんどありません。見積りを出せるバス会社が少ないため、小人数で貸切るなら小型マイクロバスを選択しましょう。
観光バスのようにカラオケやTV、冷蔵庫などが付いたバスが良い、ということであれば中型バスです。足元が広々しており、サロンバスになるタイプもあります。少し高くなりますが、長時間移動にはぴったりですよ。
小型マイクロバスの定員は20名がほとんど。乗車人数が21名以上の場合、もしくは、荷物が多い場合は、トランクルームを使える中型バスをおすすめします。
ただし、定員よりも少ない人数で乗車する場合は、座席をつぶして荷物置き場にすることも可能ですので、小型マイクロバスでも問題ないでしょう。
中型バスの定員は27名までで、補助席がありません。28名を超える場合は大型バスを利用することになります。
中型バスでまれに30名乗れるタイプもありますが、スクールバスなどに利用されていることが多く、所有しているバス会社があまりありません。
また、座席数が30名を超えると高速料金区分が高くなります(大型バスと同じ)のでご注意を。
小型マイクロバスの場合、補助席を利用すると26名まで乗れる場合があります。短距離の送迎の場合、料金区分が最も安いこちらを選択するのも手です。
ただし、高速を利用する、夜間移動の場合、補助席利用や小型マイクロバスはおすすめできないので、中型バスや大型バスを選択しましょう。
詳しくは、「種類で選ぶ」のページも参考にしてください。
たとえば、乗車人数が50名~60名で補助席を利用しない時はどうしたらいいでしょうか?
小型マイクロバス2台では乗り切れないので、この場合、最も価格を安くできるのは、小型マイクロバス1台と大型バス1台を借りることです。
大型バスで補助席を利用して60名乗れるタイプもあるにはあるのですが、所有しているバス会社が大変少ないため、手配できないことがほとんどです。
このように2台以上で分乗していく場合、バスの大きさによって有料道路の料金も変わることも忘れてはいけません。
料金区分は、大型が特大車、中型が大型車、小型マイクロバス・ミニバスが中型車になります。
高速道路などの有料道路は、通常、貸切バス料金とは別で、実費精算となります。実費面での料金も比較し、検討してください。
人数が微妙で悩むという場合は、気軽に見積りをとって比べてみましょう!