バスタイプ別の定員数比較

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手配するならどの貸切バス?

乗車人数の目安について

例えば、乗車人数が55名の場合、大型バスでは乗り切れず、もう1台小型マイクロバスを手配すべきか悩まれる幹事さんも多いことでしょう。短時間の走行や短距離の送迎の場合であれば、補助席の利用も考えられます。
見積り依頼でバス会社を選ぶ際、詳細ページに記載されている座席数を確認の上、備考欄に補助席利用の有無を記載するようにしましょう。
ただし長距離移動する場合、補助席は大変疲れますので、全員がゆったり座れるように正席で手配しましょう。

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貸切バス乗車人数の早見表

観光バス旅行や送迎バスとして利用される貸切バスは、観光バスタイプの大型バスと中型バス、小型マイクロバスの3種類です。小型観光バス、コミュータータイプのミニバスもありますが、台数が少なく、割高になる可能性があります。なお、高速バスは貸切できませんのでご注意ください。

大型バス

定員:~45名(補助席利用で53~55名)

荷物室 高速有料道路料金区分
特大車
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中型バス

定員:~27名(補助席なしが一般的)

荷物室 高速有料道路料金区分
大型車
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小型マイクロバス

定員:~20名(補助席利用で~26名)

荷物室 高速有料道路料金区分
なし(座席を倒して乗せる) 中型車
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小型バス《製造終了》

定員:~21名(補助席なしが一般的)

荷物室 高速有料道路料金区分
(ない場合も有) 中型車
※所有しているバス会社はほぼなし
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ミニバス

定員:~13名(補助席なし)

荷物室 高速有料道路料金区分
なし(座席を倒して乗せる) 中型車
※手配が難しい・割高になる
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バスの定員は目安です。バスの仕様やバス会社などにより異なります。
サロンタイプやリフト付きタイプは、バスの大きさにより、定員が異なります。
※詳しくは、各バス会社の詳細ページで確認ください。
小型バスは17年以上前に製造終了。エンジンの排ガス規制をクリアしていないこと、修理が難しいので乗り心地が悪いなど、おススメできません。また、ミニバスも所有しているバス会社が少なく手配しにくいタイプです。人数が少ない場合は、リーズナブルな小型マイクロバスを選びましょう。サロンバスやゆったり乗りたい場合は中型バスがおススメです。

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「貸切バスの達人」なら、出発地にいちばん近く、希望のバスタイプを所有している複数のバス会社にまとめて直接問い合わせ可能。乗車人数にぴったりなバスを簡単に予約できちゃいます。土地勘がない場所でも簡単に手配できるので、幹事さん大助かり!

貸切バスの料金を安く抑えるならバス会社の「比較」がポイント

より安く、お得な料金で貸切バスを手配したいなら、見積りを取り寄せ、バス会社をしっかり「比較」するのがコツです。見積り依頼はWebから24時間受付。バス会社から回答があったら、料金だけではなく、担当者の対応やサービスなどもしっかり比較しましょう。

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乗車人数で貸切バスの種類に迷うケース

貸切バス料金を少しでも安く抑えるためには、乗車人数ぎりぎりのバスを手配するのがポイント。人数により、どの大きさの貸切バスにすべきか迷うケースについて解説しましょう。

小型マイクロバス or ミニバス?
乗車人数が10人以上であれば、どちらのバスでも料金は全く同じです。ミニバスも小型マイクロバスも「小型バス」に分類されています。

ミニバスを所有しているバス会社はほとんどありませんので、小型マイクロバスを選択した方がより出発地に近いバス会社を選ぶことができ、バス料金を安くすることが可能です。

乗車人数が9人以下で短距離移動であれば、貸切ジャンボタクシーがお得。多くのタクシー会社は時間制×距離制なので、一定の時間(6時間以上※)を超過する場合は、小型マイクロバスを選んでも安く利用できるかもしれません。
  • ※東京発でミニバス・小型マイクロバスを送迎用に5時間(走行距離150㎞)貸切った場合の料金は、約5万2千円前後。貸切タクシーの料金はワゴンタイプ(6名乗り)で4万円前後、ジャンボタイプ(9名乗り)で約5万円前後です。
  • ※料金はシーズンや時間帯、エリア、行き先によっても価格が変動します。詳しくは、見積りを取ることをおススメします。
小型マイクロバス or 小型観光バス?
乗車人数が20人以下なら小型マイクロバスがおすすめです。小型マイクロバスも小型観光バスも貸切料金区分は「小型バス」に分類されているので、値段は原則同じですが、「小型観光バス」が希少なため、高くなる傾向にあるようです。

小型観光バスを所有しているバス会社は全国的に見てもほとんどありません。見積りを出せるバス会社が少ないため、小人数で貸切るなら小型マイクロバスを選択しましょう。

観光バスのようにカラオケやTV、冷蔵庫などが付いたバスが良い、ということであれば中型バスです。足元が広々しており、サロンバスになるタイプもあります。少し高くなりますが、長時間移動にはぴったりですよ。
小型マイクロバス or 中型バス?
小型マイクロバスの定員は20名がほとんど。乗車人数が21名以上の場合、もしくは、荷物が多い場合は、トランクルームを使える中型バスをおすすめします。

ただし、定員よりも少ない人数で乗車する場合は、座席をつぶして荷物置き場にすることも可能ですので、小型マイクロバスでも問題ないでしょう。
中型バス or 大型バス?
中型バスの定員は27名までで、補助席がありません。28名を超える場合は大型バスを利用することになります。

中型バスでまれに30名乗れるタイプもありますが、スクールバスなどに利用されていることが多く、所有しているバス会社があまりありません。

また、座席数が30名を超えると高速料金区分が高くなります(大型バスと同じ)のでご注意を。
補助席利用で小型マイクロバス or 大型バス・中型バス?
小型マイクロバスの場合、補助席を利用すると26名まで乗れる場合があります。短距離の送迎の場合、料金区分が最も安いこちらを選択するのも手です。

ただし、高速を利用する、夜間移動の場合、補助席利用や小型マイクロバスはおすすめできないので、中型バスや大型バスを選択しましょう。
詳しくは、「種類で選ぶ」のページも参考にしてください。

貸切バス1台で乗り切れない場合は?

たとえば、乗車人数が50名~60名で補助席を利用しない時はどうしたらいいでしょうか?

小型マイクロバス2台では乗り切れないので、この場合、最も価格を安くできるのは、小型マイクロバス1台と大型バス1台を借りることです。

大型バスで補助席を利用して60名乗れるタイプもあるにはあるのですが、所有しているバス会社が大変少ないため、手配できないことがほとんどです。

このように2台以上で分乗していく場合、バスの大きさによって有料道路の料金も変わることも忘れてはいけません。 

料金区分は、大型が特大車、中型が大型車、小型マイクロバス・ミニバスが中型車になります。 

高速道路などの有料道路は、通常、貸切バス料金とは別で、実費精算となります。実費面での料金も比較し、検討してください。

人数が微妙で悩むという場合は、気軽に見積りをとって比べてみましょう!

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希望に合った貸切バスを利用するためにも、しっかりバス会社の比較をすることが大切。貸切バスの見積りをまとめて取り寄せよう!

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