今年の舞台は京成ドライビングスクール「第5回バステクin首都圏」開催決定!【続報】
バス事業者や現役ドライバー、バスファンの方々に、新型バスやその最新技術、バス機器などを紹介するイベント。実際に見て、触れて、体験することで「バス業界の今」を知ることができるというもの。
ぽると出版のバス専門誌「バスラマインターナショナル」創刊20周年を記念し、2010年に第1回目を開催を開催。大阪・舞洲での開催は2019年で10回目を数えます。
その人気イベントが首都圏でも開催されるようになり、2019年では5回目の開催となります。
昨年までは千葉の幕張メッセで開催されてきましたが、今年は東京・葛飾区高砂にある「京成ドライビングスクール」での開催が決定です。
京成ドライビングスクールには大型1種・2種取得に対応したコースがあり、こちらを利用してバスの試乗・実演・展示が行われることになります。公道を利用しないので安全なのがメリット。
また、バス関連機器や用品、システム類は屋内での展示。雨の日でも濡れずに見学できますので安心ですね。
以下、現段階で決まっているプログラム内容をお知らせします。
バスの安全装置作動の実演
- 三菱ふそうエアロスターの路線バスを使ったEDSS実演
- 大型バス後付けEDSS実演及びシールドプラス実演(ジャパン21及びナブテスコオートモーティブ)
運転体験&客席試乗
- 2019年型日野ポンチョ(日野自動車)
- ZFトルコンAT搭載・現代ユニバース(現代自動車ジャパン)
- 大型路線電気バス(アルファバス)
※運転体験の募集は2019年10月下旬頃の予定(応募者多数の場合は抽選)
バス車両展示
- 三菱ふそうトラック・バス(大型高速バス エアロエース13列車/小型ローザ2019年モデル)
- 日野自動車(大型観光バス セレガハイデッカリフト付き)
- いすゞ自動車(大型路線バス エルガ/大型観光バス ガーラHD)
- 現代自動車ジャパン(大型観光バスユニバース AT車)
- ジェイ・バス(中型VIPシャトル)
- エムビーエムサービス(二次架装車)
- オノエンジニアリング(中国ヤーシン製8m級電気バス)
- 丸菱工業(フリーデザイン・シートカバー装着車/三菱ふそうローザ)
- 中京車体工業(車椅子リフト付きマルチユースマイクロバス/トヨタコースター)
- 日の丸自動車興業(スペインUNVI製Sky Bus)
この他、最新の機器、用品、システム展示やワークショップセミナー、プレゼンツアーが予定されています。
「第5回バステクin首都圏」開催概要
【開催日時】2019年11月18日(月) 10時30分~16時30分(雨天開催)、入場無料
【開催場所】 東京都葛飾区高砂5-54-10 京成ドライビングスクール
【アクセス】
・ 京成本線「高砂駅」、北総鉄道北総線「新柴又駅」下車、徒歩7分
※会場に駐車場はありません。公共の交通機関を利用してください。
【協賛】公益社団法人日本バス協会、一般社団法人東京バス協会、関東地区バス保安対策協議会
【後援】国土交通省関東運輸局
【主催】株式会社ぽると出版
【問い合わせ先】バステク事務局 Tel:03-5481-4597
【関連記事】
■大阪開催のバスイベント
「2016バステクフォーラム」>>
「2017バステクフォーラム」>>
「2018バステクフォーラム」>>
「2019バステクフォーラム」>>
■首都圏開催のバスイベント
・「第2回バステクin首都圏」
・「第3回バステクin首都圏」
・「第4回バステクin首都圏」
・「第5回バステクin首都圏」
・「第6回バステクin首都圏」
・「第7回バステクin首都圏」
・「第8回バステクin首都圏」
・2022年「第8回バステクin首都圏」の取材レポート<番外編>
・「第9回バステクin首都圏」
・「第10回バステクin首都圏」
バス会社の比較がポイント!