2022年ゆく年・来る年!「バス観光マガジン」で最も読まれた記事は?ベスト10をランキング形式で発表
2022年も残りあとわずか。新型コロナウイルス感染症の影響でここ数年、観光業界は大きな打撃を受けてきました。
しかし「ウィズコロナ」の時代へと方向転換し、海外からの観光客が戻ってくるなど、少し明るいニュースも増えてきましたね。
今年1年を振り返り、どんな記事が注目を集めたのかトップ10※までの記事をランキング形式でご紹介したいと思います。
※2021年12月27日~2022年12月26日までの1年間に公開した記事とPV数を集計
第10位 東京レストランバス再び!今度は川崎工場夜景&バス萌えの旅
第10位は高速バスでおなじみのWILLER EXPRESS株式会社(ウィラーエクスプレス)が運行している「東京レストランバス」の話題。
当初、夏限定で、川崎工場夜景を楽しむバスツアーを催行したウィラーエクスプレス、大変好評により期間を延長して運行することになりました。
ツアーに先立ち、メディア向けお披露目会に参加してきましたが、ともかく感動、感動の一言。夜景の美しさはもちろんのこと、環境に配慮した工場運営などきめ細やかなガイドでディープに楽しむことができました。
その後、プライベートで家族を連れて再び参加。フレンチのフルコースをいただきながら、美しい工場夜景をたっぷり堪能させていただきました。
こちらの2階建てバス、貸切での運行も可能です。ぜひ、職場の仲間やご家族のお祝い事などで検討してみてはいかがでしょうか。
第9位 古代史オタク2泊3日旅行、今度は島根だっ!「出雲大社・素鷲社(そがのやしろ)・日御碕神社」編
古代史ヲタクの編集部Iが勝手に出かけて書いている古代史巡りツアー。2022年は奈良ではなく島根にいってきました。
島根というと出雲大社が有名ですが、実は出雲大社以上に重要なお社があります。それは熊野大社。
出雲大社の主である出雲国造家が代替わりするときも、出雲大社の宮司が「古伝新嘗祭」の際の儀式「亀太夫神事」のときも、熊野大社が大きな役割を果たしています。
しかも熊野大社にはパワーが満ち溢れている知る人ぞ知るスポットもあるんです!島根にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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・「菅谷たたら山内・荒神谷遺跡・西谷墳墓群史跡公園・須我神社・熊野大社」編
・「上淀白鳳の丘展示館・美保神社・島根県八雲立つ風土記の丘」編
第8位 【2022年】千葉市内で観光バスを利用したい団体の方必見!最大で7万5千円補助があります
コロナ禍で打撃を受ける観光バス業界。各自治体でバスの利用を促す補助金制度が2022年も実施されました。「貸切バスの達人」に参加されているバス事業者が対象となっていた場合、バス会社から「補助金を使いましょう」という声掛けも多かった様子。
ご利用者のアンケートでも「補助金が使えて良かった」「バス会社から教えてもらって感謝」の声が続々。2023年も引き続き情報が入り次第、「バス観光マガジン」でお知らせしていきますね!
第4位 貸切バスは、輪行袋を使えば自転車積み込みOK!?
貸切バスで最近増えている問合せは「自転車を貸切バスに積むことはできますか?」という質問。
旅先でロードバイクに乗り換え、観光を楽しむ。趣味のサイクリングを旅先で楽しみたいなど、まとまった人数で移動する場合は貸切バスの利用を検討されることが多いようですね。
貸切バスにロードバイクを積み込むのはOKですが条件や注意点があります。ぜひ、こちらの記事を参考にして楽しいツーリングを楽しんでくださいね。
第6位 空港や駅からの送迎、貸切タクシー・貸切バスではどちらが安い?お得の境目について
第5位は貸切タクシーと貸切バス、どちらがお得かを検証した記事。
空港や主要駅からの送迎としても利用率が高い貸切バス。しかし、人数が少ない場合はタクシーの方がお得なのではと迷いますよね。
荷物が多い時、タクシーに乗りきれるのか。ワゴンタクシーやジャンボタクシー、各バスタイプ別の乗車定員数・荷物室についても詳しく解説。
また、タクシーとバス、お得になる境目や料金の境目などについてもわかりやすくお伝えしています。
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・空港送迎なら貸切バスならお任せ!バス料金・バスタイプのご案内
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第5位 ボンネットバスブームは東海バスの「伊豆の踊子号」から、レストアしたての車両で天城越えツアー!
2022年で105周年を迎えた東海バス(東海自動車株式会社)。その記念行事として、ボンネットバス「伊豆の踊子号」をレストア整備し、修善寺の観光スポットを巡るというツアーを催行しました。
編集部もお披露目会に参加。伊豆の踊子に扮したバスガイドさんとともに「あなたと越えたい天城越え」を楽しんだ時の様子をレポートしました。
懐かしいバスに揺られながら巧みなガイドで名所を巡る旅。まるでタイムスリップしたかのようなのんびりとした時間が楽しめました。
「伊豆の踊子号」を使ったバスツアーの他、貸切バスとして利用できますので、ぜひ皆さんもお出かけくださいね。
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・東海バスの所有するボンネットバス「伊豆の踊子号」をレストア!これまでの歴史や整備のポイントをご紹介
第4位 こんな部活・試合送迎は要注意!貸切バス料金が高くなる&断られるケース
貸切バスは、試合送迎や合宿送迎に大人気。プロのドライバーに運転をお任せできるので、安心して移動できますね。
試合送迎の場合、いちばん悩ましいのは「勝ち進んだ場合」「負けた場合」でバスの利用時間が異なること。
また、稀にではありますが無理なバス送迎(長距離・長時間・深夜早朝運行での日帰りなど)を考えていらっしゃる方もいます。
こちらの記事では、「送迎依頼を断られるケース」「高額になるケース」についてまとめてご紹介しました。
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・部活送迎は「貸切バス」が便利!部活別バスの選び方とレンタル方法
・送迎バスの手配が初めての方へ!メリット・注意点を解説
第3位 「第8回バステクin首都圏」が11月22日(火)に幕張メッセで開催!日本上陸予定の欧州製新型電気バスなど話題のバス続々
続いて第8位もぽると出版主催のバスイベント「バステクin首都圏」開催のお知らせがランクイン。こちらは4年ぶりに幕張メッセでの開催となりました。
バスの展示は13台(うち電気バス3台)、試乗バス4台(うち電気バス3台)が登場。また機器・用品・システムメーカーを含めた24のブースで、最新の製品・技術がアピールされていました。
ご来場者は首都圏を中心に、北海道から九州まで全国から大勢の方が来場。晴天に恵まれて楽しい一日となりました。
▼当日の様子はこちらから
・2022年「第8回バステクin首都圏」に観光仕様の電気バスや定員65名乗りのバスなど、話題の車両が大集結!
・2022年「第8回バステクin首都圏」の取材レポート<番外編>バス好きの20代女子が語るバスイベントの魅力
第2位 大阪・舞洲で7月8日(金)開催「2022バステクフォーラム」、運転体験申込は6月26日まで!
第9位は大阪で7月に行われた「2022バステクフォーラム」開催のお知らせ。国内最大級のバスイベントとして、バスファンからも人気を集めています。
2022年はバステク初の自動運転バスでも走行(客席試乗あり)が行われて大きな話題に。
ぽると出版によると、当日は35の出展者(共同展示含む)による25のブースが展開、バス車両は20台参加。全国各地からバス事業者・関係者を中心に大勢の方が来場し、これまで大阪で開催された「バステクフォーラム」の中でも最多レベルの参加者を数えたそうですよ。
第1位 長野・渋温泉へ昭和レトロなバス旅行はいかが?1泊2日のモデルコース
2022年、最も読まれた記事は長野県にある渋温泉への旅レポート。渋温泉は古きよき温泉街のたたずまいを残し、国内でも希少な源泉かけ流し100%の温泉が湧出するエリアです。
渋温泉では観光庁が地域の観光資源掘り起こしに対して付けている補助金を活用して、いままでは非公開だった源泉を訪れ、大自然がもたらす恵みやパワーを体感してもらうためのモニターツアーを催行しました。
抽選で当たった編集部Iがそのツアーに参加。渋温泉の新たな魅力を発見できた旅となりました。
渋温泉の近くにはあのサルが温泉に入る地獄谷野猿公苑も。スキー・スノボーを楽しみながら、効能豊かな温泉でのんびりもいいですね。
ぜひお出かけください。
番外編!今年最もTwitterで反響が高かったNo.1記事
それは神田神保町の「書泉グランデ」バスコーナーを取材した記事です。
「書泉グランデ」の振り切った品ぞろえは目をみはるものがあります。各バス会社のオリジナルグッズも充実していて常にバスまつり状態。
また、ぜひフェアなどを取材したいと思います。
いかがでしたでしょうか。2023年も面白い記事をお届けできるよう頑張りますので、「バス観光マガジン」を引き続きどうぞよろしくお願いします。
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