バステクin首都圏2022の電気バス試乗会より

大阪・舞洲で毎年開催されている体験型バスイベント「バステクフォーラム」、2023年は5月12日(金)開催決定!

新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが、2023年5月8日(月)から5類に移行。行動制限などもなくなります。

そこで2023年の「バステクフォーラム」の開催月を4年ぶりに5月に戻して行われることになりました!場所は大阪・舞洲スポーツアイランド(空の広場)で開催日は5月12日(金)です。

2022年はバステク初の自動運転バスのデモ走行(客席試乗)が行われ、大変注目されました。また、オノエンジニアリングがアメリカから輸入した1965年式GMニュールックがサプライズ登場。

NHKの連続ドラマ「ちむどんどん」で、”米軍から払い下げられた左ハンドル車”という設定でたびたび登場したクラシック車でこちらも大いに会場を沸かせました。

今年はどんなバスがイベントに登場するのか楽しみですね。

バス事業者の皆様、バスファンの皆様、本年度も楽しい1日となるよう、ぜひご協力をよろしくお願いします。まだ、未確定な情報については随時こちらの記事でも更新していきますよ。

では早速、2023年のイベント内容をお伝えしましょう。

【イベント取材記事】

「2016バステクフォーラム」の様子こちら>>
「2017バステクフォーラム」の様子はこちら>>
「2018バステクフォーラム」の様子はこちら>>
「2019バステクフォーラム」のレポート公開しました!>>

おなじみの運転体験申込は4月30日(日)に応募締切予定

アルファバスジャパンの電気バス(バステクin首都圏2022より)
アルファバスジャパンの電気バス(バステクin首都圏2022より)

毎年、体験希望が殺到するバス運転体験は申込受付中。2023年4月30日(日)が締切予定です。運転するには大型免許が必要です。応募者多数の場合は抽選となります。

応募状況により早めに受付終了の可能性もありますので、希望する場合はお早めに!

現在体験予定の車両は以下の通りです。

  • 【アルファバスジャパン】大型路線電気バスECITY L10 10.5m車
  • 【EVモーターズ・ジャパン】10.5mシティバス F8シリーズ2
  • 【オノエンジニアリング】9m級電気バス
  • 【アリソンジャパン】最新鋭トルコンAT搭載シティバス

14回目を迎える今回は、二十数社の参加により最新の電気バス試乗&展示、2023年型国産バスの展示、最新機器・用品・システムの展示&デモ、ワークショップセミナーなどを予定。

また昨年、廃車体からのフルレストアで大きな話題となった旭川電気軌道の3軸バス“三菱ふそうMR430”が特別参加するとのこと。これは見逃せませんね。

バス関連では唯一無二ともいえる大規模なイベント「2023バステクフォーラム」は入場無料。バス事業者のみならず、バスファンの方も大歓迎ですので、ぜひ遠慮せずにどんどんご来場ください。

2023バステクフォーラムのチラシが届きました!

2023バステクフォーラム チラシ表
チラシ表
2023バステクフォーラムチラシの裏麺
チラシ裏面

<車両展示>(客席試乗、デモンストレーションもあり)

【三菱ふそう】
エアロクィーン2023年モデル
ローザ観光仕様
【いすゞ自動車】
エルガミオ2023年モデル
ドライバーステータスモニター装着車
【ジャパン21】
モービルアイ・シールドプラスほか
先進安全機器搭載装着車
【EVモーターズ・ジャパン】
8.8m観光バス F8シリーズ6
【丸菱工業】
フリーデザインシートカバー装着車(大型観光バス) 
【オノエンジニアリング】
オノエンスターEV
【ヒョンデモビリティジャパン】
ユニバース・ベーシック仕様
【国際興業】
AIオンデマンドバスシステム搭載車両(ワゴン車)
【北海道バス】
エアロエース(北海道ボールパークのラッピング)
【西日本JRバス】
2階建てアストロメガ最新車
【特別参加】
旭川電気軌道 1963年式三菱ふそうMR430

<運転体験試乗・客席試乗>(ブース展示もあり)
【アルファバスジャパン】
 大型路線電気バスECITY L10 10.5m車
【EVモーターズ・ジャパン】
 10.5mシティバス F8シリーズ2
【オノエンジニアリング】
 9m級電気バス
【アリソンジャパン】
 最新鋭トルコンAT搭載シティバス

<機器・用品・システム他展示>(ブース展示もあり)
【アリソンジャパン】駆動系機器
【一水製作所】小型バス向け運賃機、自動券売機ほか
【オージ】降車確認支援システム等バス車載機器
【クラリオンセールスアンドマーケティング】音声合成等バス車載機器
【工房】バス業務管理システムほか
【国際興業 商業部】ベローズ、ケミカル類等整備用品ほか
ジャパン・トゥエンティワン】安全機器、衛生機器ほか
【ターボテクノサービス】リビルドターボほか
【ダイヘン】電気バス充電システム
【デンソーソリューション】プラズマクラスターイオン発生器、モバイルクーラー等
【日本製鉄】アルミホイール・リターダ
【日本総合リサイクル】廃車処理・リサイクル、中古バス・部品販売ほか
【丸菱工業】フリーデザインシートカバー
【レシップ】置き去り防止装置、デジタルサイネージほか
【レゾナントシステムズ】置き去り防止装置、バスロケほか
【YEデジタル】スマートバス停、スマートバス停クラウド等

※参加企業は順不同、敬称略
※出展者・内容は変更される場合があります。

今後の感染拡大状況など諸事情により、イベント内容の変更等がある場合もあります。詳しくはぽると出版の公式サイトにて確認してからお出かけください。

2023年開催の「第8回バステクin首都圏」
写真は「第8回バステクin首都圏」の様子

2023バステクフォーラム
■開催日程:2023年5月12日(金)10時~16時30分(雨天決行)
■開催場所:大阪府大阪市此花区 舞洲(まいしま)スポーツアイランド「空の広場」
★入場無料★
名刺2枚を用意するか、事前にぽると出版Webサイトから登録用紙をダウンロードし、持参のこと。
■主催:株式会社ぽると出版<バステク事務局>
Tel:03-5481-4597
■協賛:公益社団法人日本バス協会、近畿バス団体協議会
■後援:国土交通省近畿運輸局

<会場へのアクセス>
編集部Iが取材した際にいちばん便利だったのがJRゆめ咲線で「桜島駅」下車し
2系統「舞洲アクティブバス(北港観光バスの運行)」で「ロッジ舞洲前」下車という行き方です。バス停からは徒歩約5分程度です。

「舞洲アクティブバス」は日中、約20分間隔で運行しています。
JRゆめ咲線は、JR環状線の「西九条駅」で乗り換えです。

伊丹空港を利用する場合は、ユニバーサルスタジオジャパンまで、リムジンバスで出て、そこからバス利用もありです。

<その他の行き方>
●「西九条駅」から81系統「舞洲スポーツアイランド行(約60分間隔で運行)」で35分、徒歩約5分
●大阪メトロ・中央線コスモスクエア駅下車、3系統「コスモドリームライン(日中約30分間隔で運行)」で20分、「ロッジ舞洲前」下車、徒歩約5分

■首都圏開催のバスイベント
「第2回バステクin首都圏」
「第3回バステクin首都圏」
「第4回バステクin首都圏」
「第5回バステクin首都圏」
「第6回バステクin首都圏」
「第7回バステクin首都圏」
「第8回バステクin首都圏」
2022年「第8回バステクin首都圏」の取材レポート<番外編>
・「第9回バステクin首都圏
・「第10回バステクin首都圏

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部

バス観光マガジンの中のヒト。貸切バスについての基礎知識やバス旅行のヒント、バスファンのための情報など、バスに関する楽しいコンテンツを日々お届けします。

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