子どものバス旅行、車酔い対策は?
こんにちは!編集ライターMです。
夏から秋にかけては子ども会や習い事の合宿、遠足などで、バス旅行が多くなる季節です。ですが、車酔いしやすい子どもは・・・とっても困ります。
私も、7歳の2人目の子が車酔いしやすく、これまでいろんな対策をとってきました。そこで、私がいろいろ試した結果、一番よかったものをあげてゆきたいと思います。
試してみてよかった!バスの車酔い対策ベスト5
1 前日に早く寝る
寝不足は、一番の車酔いの原因です。私の経験ですが、睡眠がよくとれていたら、車酔いすることはあまりありません。普段より少なくとも30分は早く寝るように心がけます。
2 バス車内で寝る
寝ていれば、酔うことがありません!バス車内では興奮しがちなのですが、後方や隅っこの席にして、気が付いたら寝てしまっている、という対策をとります。
3 酔い止め薬
効いているかどうか不明ですが、子ども心に安心するようです。我が家では、子ども用のトラベルミンやセンパアを飲んでいます。乗車30分前に服用するものなので、要注意。出発直前だと効果がでません。
4 窓をあける
バス車内の空気や、排気ガスで気分が悪くなっていることもあります。窓を頻繁に開け閉めさせます。
5 遠くの景色を眺める
本を読むなど、下を見ない遠くの山などをゆったり眺めさせます。景色でも近くの景色、たとえば対向車線の車やすぐ近くの建物とかだと酔いやすいです。
ただし、子どものことなので、絶対に自分から遠くを見ません。そこで、遠くをゆったり眺めさせるための「遊び」をしています。
「いちばん遠い山はどれかな?」
「雲の形、何に見える?」
ポイントなのは、一生懸命数えたり、探したりするのは、あまりよくないということです。眼球運動をあまりさせてはならないと言えばいいでしょうか。
3歳くらいだと、よくやるのが
「あそこの空で、アンパンマンが飛んでるよ!探してみて」
なのですが、残念ながらすぐに興味をなくしてしまいます・・・。でも、外の景色を見るきっかけになるかもしれませんので、ぜひお試しを。
「エチケット袋を用意」って、どうすればいい?
子ども会や、小学校のバス旅行の、「エチケット袋を用意してください」。どう用意をすればいいのか悩んだことはないでしょうか・・・?
今は、「エチケット袋」専門の商品がドラッグストアで売ってます。2枚300円くらい。消臭剤や水分を固める成分が入っていて、かなりの優れもの!弁がついていて中身がこぼれにくいものもあって、「エチケット袋 ゲロゲロ」という笑ってしまう商品もあります。これはちょっと高い。一番安いものだと、100円ショップでも扱ってます。
ですが、ちょっと節約したいというときのおすすめがこの2つ。
1 飛行機のエチケット袋
飛行機についている、エチケット袋。我が家は、空港からのリムジンバス対策のため、いつも持ち帰っています。
ちょっと撮れないんですけど・・・
2 オムツを使って自作!
まず、破れにくいビニール袋(書店の袋とか)、もしくは黒のエチケット袋を、封筒に入れます。そして、セロハンテープで袋とビニール袋をとめます。
書店の袋は、丈夫で中身が見えないビニール袋なので、おすすめです。間違っても、100円ショップや、コンビニの袋をつかってはいけません!強度が薄いし、ちょっと半透明ぎみ。
A4サイズ!
B5サイズ!!
あの・・・ちょっと撮れないんですけど・・・
さらに、ここから、おむつを入れます。オムツには、吸収機能はもちろん、消臭機能もあるからです。
この自作「エチケット袋」は、バスの車酔い対策ばかりでなく、急な胃腸炎のときも大活躍!車で小児科へ行くときは、これが本当に便利なのです。いちいち作っている時間なんて、ありませんし。
車酔い対策をして、エチケット袋もバッチリして、この夏のバス旅行は「酔い旅」、じゃないや、「よい旅」になるといいですね・・・!
バス会社の比較がポイント!