【関東】天気の心配なし!子ども会・学童旅行におすすめの美術館・科学館5選
今年の春は、週末に天気が崩れることが多いですね。ゴールデンウィークが終わり、梅雨も近づいています。
そこでこの記事では、雨でも楽しめる旅行先としておすすめの美術館や科学館をご紹介します!子ども会や学童での旅行を想定して、幅広い年齢層で楽しめる施設を中心にピックアップしました。
授乳室の有無やお弁当の持ち込みについてもまとめていますので、参考にしてみてください。子ども会や学童旅行に便利な貸切バスは、雨の日ならさらに活躍しますよ♪
幅広い年齢層で楽しめる「東京おもちゃ美術館」
日本国内外で造られた数々のおもちゃで遊ぶことができる「東京おもちゃ美術館」。廃校になった校舎を再利用した館内では、展示室だけでなく廊下にも様々なおもちゃがずらりと並んでいます。
木製玩具のぬくもりに包まれた「おもちゃのもり」、楽器やサイエンストイで遊べる「おもちゃのまち きいろ」、世界各国のアナログゲームを体験できる「ゲームの部屋」など、幅広い年齢層で楽しむことができます。
0~2歳児を対象とした「赤ちゃん木育ひろば」は、一組60分の入れ替え制で、利用時間もチケット予約時に事前選択となります。平日限定で、団体での貸切コースもありますよ(平日2時間。木育ひろばは利用不可)。
基本情報
東京おもちゃ美術館
所在地:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
営業時間:10時~16時(WEBにて完全事前予約制)
定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)
入園料:中学生以上 1,100円、6ヶ月~小学生 800円、6ヶ月未満 無料
団体:12名以上(平日40名、土日祝30名まで。貸切コースのみ160名まで)
プラス情報
お弁当持ち込み:不可
レストラン:なし
ベビーカー:不可
おむつ交換スペース:あり
授乳室:あり(赤ちゃん木育ひろば内。授乳ケープ利用で各階のベンチでも可)
様々な体験型展示が楽しめる「科学技術館」
東京都千代田区にある「科学技術館」。大きな建物の2階~5階が展示室となっていて、都内にある科学館の中でも最大規模の施設です。
展示内容は電力、原子力、気象、感覚、音など多岐にわたり、各階に体験型の展示やワークショップが用意されています。特に5階・4階は、体験型展示や実験など子どもでも楽しみやすい展示が多いフロアです。
ベビーカーの持ち込みは可能ですが、各階への移動は上りのみエスカレーターと階段、下りは階段のみ。また、展示の高さが小学生以上向けに作られているため、小学校低学年以上での旅行におすすめです。
基本情報
科学技術館
所在地: 東京都千代田区北の丸公園2-1
営業時間:9時30分~16時50分
定休日:水曜(開館している日もあり)
入館料:大人 950円、中学・高校生 600円、4歳以上 500円、65歳以上 850円
団体:20名以上(要予約、現在平日のみ受付)
プラス情報
お弁当持ち込み:不可(感染症対策のため)
レストラン:あり
ベビーカー:可
おむつ交換スペース:あり
授乳室:1ヶ所
子どもも大人もアートに没入!「チームラボプラネッツTOKYO DMM」
ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛ける『チームラボプラネッツTOKYO DMM』。裸足になって、座って、寝転んで、子どもも大人も巨大なデジタル作品空間に没入しちゃいましょう!
床面が鏡になっているエリアや、深さ40cm程の水の中を裸足で進むエリアもあるので、膝上丈か、膝上までまくれるズボンで行くのがベストです。また、子どもは着替えを用意していった方が安心です。
足元が不安定なエリアや、光による刺激が強い展示が多いので、赤ちゃんや小さなお子さんの同伴はあまりおすすめできません。
専用アプリをダウンロードしておけば、より深く作品と繋がることができます。作品に使用されていたランの花を「teamLab Flower Shop」で購入して、自宅でお子さんと育てててみるのも楽しいですよ。
基本情報
チームラボプラネッツTOKYO DMM
所在地:東京都江東区豊洲6-1-16
営業時間(5・6月):月~金 9時~21時、土日祝 9時~22時
休館日(5・6月):5月11日(木)、6月28日(水)29日(木)
入館料:18歳以上 3,200円、中高生 2,000円、4~12歳 1,000円、3歳未満 無料、障碍者割引 1,600円(土日祝は各+300円)
団体割引:なし
プラス情報
お弁当持ち込み:不可
レストラン:あり
ベビーカー:不可
おむつ交換スペース:あり(女子トイレ内)
授乳室:1ヶ所(救護室を使えるので、必要な際はスタッフへ声を掛けてください)
世界の文化や歴史について学ぶ「あーすぷらざ」
神奈川県立地球市民かながわプラザ、通称「あーすぷらざ」は、大人も子どもも地球に暮らす一員として、地球規模の課題について考え、行動に移すきっかけづくりを目的とした総合的な施設です。『こどもの国際理解』『こどもファンタジー』『国際平和』の3つの常設展は、子どもが楽しみながら世界の様々な文化や歴史を学べる内容になっています。
一番こどもが喜びそうなのは、『こどもファンタジー展示室』。滑り台やエアートランポリンなど大型遊具のほか、「ひかりのおえかき」「かがみのくに」「おとのかくれんぼ」など科学館のような要素も楽しめます。
『こどもの国際理解展示室』では、タイやネパールの家屋やフィリピンの雑貨屋、インドネシアの物売りなどを再現した展示のほか、世界の民族衣装を着てみたり、世界の楽器に触れることができます。『国際平和展示室』は小さなお子さんには難しいかも知れませんが、戦争の歴史や「ハンガーマップと100人村」「世界の中の格差」など大切なことを学べます。
あーすぷらざ
所在地:神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷 1-2-1
営業時間:9時~17時(常設展)
定休日:月曜(常設展。祝日の場合は開館)
観覧料:小・中学生 100円、高校生・65歳以上 200円、大人 400円、未就学児 無料
団体:20名以上
プラス情報
お弁当持ち込み:可(1階ラウンジ)
レストラン:あり
ベビーカー:可
おむつ交換スペース:あり
授乳室:2ヶ所(1階・5階)
「ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館」
千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」は、東京ドーム約8個分の敷地が「ワンパク王国ゾーン」や「自然体験ゾーン」など5つのゾーンに分けられています。そのうちの一つが「こども美術館ゾーン」です。
子ども美術館には食・染・版画・陶芸などいくつものアトリエがあり、手作り体験を楽しめます。体験プログラムの内容は定期的に入れ替わるので、繰り返し訪れても飽きません。
公園敷地内にはアスレチックやボート、変形自転車などもあるので、旅行当日の天気に合わせて楽しめるのも嬉しいポイント。子ども美術館の体験プログラムは受付時間が決まっているので、事前に確認しておくのがおすすめです。
基本情報
ふなばしアンデルセン公園 こども美術館
所在地:千葉県船橋市金堀町525
営業時間:9時30分~16時(季節や曜日により変動あり)
定休日:休園日カレンダー
公園入園料:一般 900円、高校生 600円、小・中学生 200円、幼児(4歳以上) 100円
団体:25名以上(要予約)
プラス情報 (公園敷地内)
お弁当持ち込み:可
レストラン:あり
ベビーカー:可
おむつ交換スペース:あり
授乳室:4ヶ所
雨の日旅行の強い味方!貸切バスがおすすめです!
子ども会や学童での旅行におすすめの貸切バス。雨の日は雨具や着替えなどがかさばりがちですが、貸切バスなら施設見学中は車内に置いておけます。
さらに、行きや帰りは参加者の自宅近辺を順番に回ってもらうこともできたりと、雨の日は貸切バスが大活躍します。バスの乗降車場所については、事前の打ち合わせで相談しておきましょう。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。貸切バスの見積もり(無料)は、貸切バスの達人へ♪
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