【2013年】ドラえもんの科学みらい展、いよいよスタート!
世代や国を越えて愛され続けている「ドラえもん」のひみつ道具が、現在の科学技術でどこまで実現されているかをテーマに、特別展が名古屋市科学館で開催されます
たとえば、ドラえもんといえば22世紀の猫型ロボットですが、現在開発されているロボットのいろいろを展示。2足歩行できる技術や会話ができるロボットなど、ロボットとの暮らし=ドラえもんと暮らす未来について考えるコーナーや、タケコプターのように空を自由に飛びことを目指して開発された世界最小のヘリコプターなどを展示。この他にも、ひみつ道具をモチーフにした楽しい展示がたくさんあります。また、ドラえもんの科学みらい展オリジナルグッズも発売。ドラえもんファンも、未来の科学技術に興味のある人も、大人から子どもまで必見のイベントになっています。
春休みの遠足やサークル旅行などにもぴったり。この機会にぜひ、名古屋へ遊びにいきましょう。
【開催期間】
2013年03月16日(土)~2013年05月06日(月)
9:30~17:00 入館は閉館の30分前まで
【開催場所】
名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
料金:一般1,000円(800円)、高校・大学生700円(500円)、小・中学生500円(300円) ※( )内は前売り料金
※上記料金で、プラネタリウムを除く名古屋市科学館全館入場可。
※20名以上の団体は予約が必要。観覧日の属する月の3月前の初日(初日が休館日の場合、翌開館日)から受け付け。詳しくはホームページを参照。
※バスでの来館はバスベイの利用可、要予約(利用日の7営業日前までに連絡)。若宮大通り公園白川前に27台駐車可で1時間以内なら600円、以後30分ごとに600円。
【問合せ先】 –
TEL:052-201-4486
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
▼▼▼編集部がチェックした【おススメイベント】▼▼▼
○焼き物の町、常滑市で「春の山車まつり」
実は愛知県、山車(だし)の数では全国屈指。特に知多半島エリアは最多! 豪華な山車がお囃子に合わせて満開の桜が舞う中、毎年3月下旬から5月上旬にかけて、市内各地を練り歩く春のお祭りが有名です。
常滑地区のお祭りは、常滑村となった明治10年頃、瀬木字が山車を購入。その後も順次購入したり、新築したりしながら、旧常滑6字の山車が同時に集結するようになったのが始まりとされています。現在では、4月の第2土曜・日曜に行われており、神明社と常石神社の祭礼になっています。人形戯は、常石車の三番叟が市指定文化財となっており、その他に世楽車・常磐車の麾振人形、常山車の巫女の舞、保楽車のからくり桃太郎があります。昔は「花車」といい、小さな車に花を飾り付けて引き廻していたものが、それが現在のスタイルの山車になったそうです。
見どころはなんといっても豪華絢爛な山車。6輌連なって山車を引き廻すというのは全国的に見ても非常に珍しいものです。武豊町の長尾地区も6輌の山車が揃いますが神社に揃うだけで、曳きまわしは組ごとでバラバラなので、見ごたえが違います。また、5月3日・4日には大野町で「大野まつり」が行われ、3台の名古屋型山車とともに巻藁型祭船が登場。囃子に合わせて365個のちょうちんがぐるぐる回転する構造になっていてとても華やかです。
春の勇壮で壮麗なこのイベントを、今年はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
【開催時期】
3月下旬から5月上旬
【開催場所】
愛知県常滑市内各地
※詳しくはお問合せください。
【問合せ先】
常滑市観光協会事務所 TEL:0569-34-8888
○桜から藤へ。季節を染める美しい花の競演。
春のお花見といえば桜ですが、初夏を彩る花といえば藤。日本的な情緒あふれる花姿は桜に匹敵する美しさです。愛知県で桜の名所といえば国宝犬山城や尾張旭市の森林公園、清州公園、木曽川堤、五条川、小牧山など。夜はライトアップなどもあり、暖かな春の宵を楽しめます。
藤の花が咲きそろうのは4月下旬あたりから。天王川公園のある津島市は「藤波の里」といわれたほどの藤の名所で、毎年「尾張津島藤まつり」は大勢の観光客でにぎわいます。天王川公園には長さ275m、面積5,034㎡の見事な藤棚があり、期間中はライトアップもされてそれは見事。九尺藤、紫加比丹藤、白加比丹藤、紫藤など12種類、114本の藤がそれぞれの美しさを競い合うよに咲き誇ります。津島の歴史の古さを物語る町家等で各種イベントが催されるので街歩きも楽しめそう。
江南市の曼荼羅寺公園も藤の名所として有名。早咲きから遅咲き、色も紫・紅・白と様々で、約60本の藤の花が園内を色鮮やかに彩ります。隣にあるのは尾張の名刹曼陀羅寺で、14世紀前半、後醍醐天皇の勅願で建立されました。西山浄土宗の古刹で尾北地方における最も格式の高い霊場になっています。
また、弥富市にある森津の藤は慶安元年(1648年)森津新田開拓当時に植えられた1本。尾張名所図絵にも紹介されており樹齢340年で市指定天然記念物になっています。花が満開になると昼間でも空が見えず、まるで紫の雲に覆われたように見えるとか。イベント期間中はお茶会や地元野菜の即売会やミス撮影会などが開催予定です。
この他名城公園や広藤塩、清流亭の藤、岡崎公園なども美しい藤の花見が楽しめますので、ぜひおでかけください。
【開催時期】
4月上旬~5月上旬
●天王側公園(津島市) 藤まつり
4月25日(木)~5月6日(月・祝) 18時~21時ライトアップ(雨天中止)
問合せ)津島市観光協会 TEL:0567-28-8051
●曼荼羅寺公園(江南市) 藤まつり
4月25日(木)~5月6日(月・祝) 18時30分~21時ライトアップ
問合せ先)江南藤まつり運営協議会 TEL:0587-54-1111
●森津の藤(弥富市) 藤まつり
4月27日(土)・28日(日)
問合せ先)弥富市歴史民俗資料館 TEL:0567-65-4355
○春の犬山キャンペーン~ぶらり城下町スタンプラリー~
愛知県の北西部の木曽川が濃尾平野へと流れ出る所にあり、古くから交通や物流、政治の要所として栄えてきた犬山。戦国時代には合戦の舞台となり、江戸時代には城下町として発展してきました。
国宝犬山城や国宝茶室如庵、木曽川うかいなど有形無形の文化財がそろう犬山で観光を楽しみながらスタンプを集めるといろいろな賞品が当たるキャンペーンを実施中です。賞品合計はなんと70本!
また、春の犬山キャンペーンパンフレットや限定「犬山マップ」を呈示することで、掲載の各店舗や施設で割引やプレゼントなどがもらえる特典も。犬山についたら、まずはこのキャンペーン特典マップをゲットしよう!!
【開催期間】
平成25年3月1日(金)~6月2日(日)
【開催場所】
愛知県犬山市
<イベント概要>
①城下町スタンプラリー
春の犬山キャンペーン参加店、3箇所でスタンプを集めて応募。専用の応募用紙は観光案内所等で
入手できます。抽選で商品券2円分、ペア宿泊券、ランチバイキングなど合計70本のプレゼントが用意されています。キャンペーン参加点は「わん丸くん」の旗が目印です。
※同一店舗のスタンプが複数押されている場合は無効。
問合せ先)TEL:0568-61-6000
⑧春の犬山キャンペーン
専用パンフレットや限定「犬山マップ」を呈示。掲載の各店舗や施設で割引やプレゼントなどの特典が受けられます。
※他券・他サービスとの併用はできません。
※犬山城はパンフレット呈示特典の対象外です。
※クレジットカード精算では特典がつきません。
※精算後の呈示利用はできません。
※パンフレットや「犬山マップ」1部で4名様まで特典が受けられます。
問合せ先)TEL:0568-61-6000
⑧サムタイムズと歩こう! 犬山ぐるッと爆笑ツアー
犬山観光特使見習い、お笑い人力車のサムタイムズが一緒に歩きながら犬山をガイド。名所はもちろん隠れスポットまで、笑いを交えながら犬山の魅力を教えてくれますよ。
※所要時間は約2時間、料金は1,000円(犬山城入場登閣料、犬山名物串物グルメ(2本)、ガイド料を含む)、定員20名(先着順)
問合せ先)TEL:0568-61-6000
犬山市では「笑いの力で犬山を元気にする」プロジェクトを継続的に実施中で、この他にも「若手芸人が腕を磨く町、犬山。」をテーマに、さまざまイベントを開催中。
詳しくはホームページを参照してください。
★犬山市観光協会 http://inuyama.gr.jp/
[写真・情報提供:(社)愛知県観光協会] http://www.aichi-kanko.jp/]
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
バス会社の比較がポイント!