愛知へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「どんぐりの里いなぶ」
道の駅「どんぐりの里いなぶ」は、愛知県豊田市武節町針原の国道153号沿いにあります。
飯田海道(R153)と美濃海道(R257)の交わる宿場町として栄えた稲武地区。ここにはお米の品種改良で有名な「愛知県山間農業研究所」があります。
そんな米どころ稲武の、お米を使った特産品や、街道各地の特産品が並ぶのが「どんぐりの里いなぶ」です。温泉「どんぐりの湯」も併設され、愛知県内でも人気の道の駅となっています。
お土産処「どんぐり横町」では、稲武産のおいしいお米「ミネアサヒ」や、「米粉入りパン」など、お米にちなんだオリジナル商品を多数取り揃えています。
標高が高く昼夜の寒暖の差が大きいため甘く美味しいと人気の「稲武の新鮮野菜」も、こちらで購入することができます。お食事処「どんぐり食堂」では、米粉入りのうどんがおすすめ。三河地鶏と地元産ブルーベリーを使ったカレーも人気です。
「どんぐりの里いなぶ」のグルメ情報
●アイレッジとみなが
富永高原の自家農園で栽培した野菜や季節の山菜を使ったうどんやラーメンが人気のお店です。「田舎うどん(600円)」「特製スープラーメン(600円)」など。土日祝日は「田舎おはぎ(300円)」の実演販売をしています。
●手打ちそばころころ
手打ちにこだわり、山の湧水を使ったおいしいそばを味わうことができます。人気は稲武の自然薯を使った「とろろそば(900円)」、大根のさわやかな辛みが好評の「おろしそば(700円)」など。
「どんぐりの里いなぶ」周辺の見どころ
●瑞龍寺のしだれ桜(駅から車で約5分)
樹齢360年。樹高8m、幹回り3.35m、枝張り15mのしだれ桜は、県の天然記念物に指定されています。4月上旬の開花時期には、寺の階段を上り、山門をくぐると、境内からあふれんばかりに淡いピンク色の花をつけたしだれ桜が出迎えてくれます。開花中はライトアップもあります。
●稲武の氷瀑(駅から車で約5分)
岩から湧出る清水が、冬にはつららとなり高さ16m、幅15mもの氷瀑となります。ライトアップされた氷瀑は、真っ暗な中に浮かび上がる幻想的な景色を見せてくれます。
●稲武夏焼温泉(駅から車で約5分)
奥三河の秘湯として知られる温泉。泉質は弱アルカリ性低拡張性冷鉱泉で、無色透明、無味、微硫化水素水臭。神経痛や筋肉痛、関節痛などに効能があると言われています。
「どんぐりの里いなぶ」おすすめのお土産情報
●稲武産みねあさひ
「お米のふるさと」と言われる稲武産のおいしいお米です。さわやかな甘い香りと炊き上がりのつややかさが格別。
●米粉入りパン
「みねあさひ」の米粉入りパンです。しっとりやさしい食感が人気で、1時間に一度の焼き上がりを求めて行列ができるほどの商品です。
●吟醸工房・蓬莱泉のお酒
吟醸工房のわき水は、お酒造りに適したとてもいい水です。おいしいお米と水、そして冬の寒さ厳しい稲武のお酒はとてもおいしいです。
施設名:道の駅 どんぐりの里いなぶ
アクセス:
地下鉄「名古屋」駅から、「伏見」駅で鶴舞線に乗換え、名鉄「浄水」駅下車
おいでんバスで「浄水」駅から「足助」、「足助」から「どんぐりの湯前」下車
住所:愛知県豊田市武節町針原22-1
電話:0565-83-3200
開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:普通車108台 大型バス12台 身障者用3台
トイレ:男性用9器 女性用8器 身障者用1器
その他:
どんぐりの湯 平日10:00~21:00、土日祝9:30~21:00(木曜休館、祝祭日の場合は翌日)
大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上小学生以下)300円
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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