青森へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「ろくのへ」
道の駅「ろくのへ」~メイプルふれあいセンターは青森県内で27番目に登録。六戸産の野菜や果物、農産物加工品等を販売している産直施設になっています。八戸市と十和田市とを結ぶ国道45号のほぼ中間にあります。
西側に八甲田連峰を仰ぐ六戸町は、奥入瀬川の中流平野部に位置し、肥沃で広大な田畑や緑に恵まれた里でもあり、北は三沢市にも隣接し、交通の便もよい土地柄です。
平成15年から六戸町の農家が出資して立ち上げた「株式会社産直ろくのへの郷」によって運営されているメイプルふれあいセンター。青果部門が受け持つ野菜販売コーナーでは、六戸町特産の「にんにく」や「ながいも」他、獲れたての新鮮野菜が豊富に並びます。
「ながいも」か「にんにく」使った特色ある新商品の開発にも力を入れており、ながいもの食感とほどよい酸味にカレー味が特徴の「ちらし寿司の素」や、ながいもドーナッツ、ながいもプリン、にんにくみそ、「かあちゃんの万能タレ」などは、ここでしか購入できない人気商品です。
さらに、「ながいも」や「だいず」など8種類あるアイスクリームは、砂糖の代わりにメイプルシロップを甘味料として使用。最近では、贈り物として購入するファンもいるとか。
町内外の観光情報を閲覧できるインターネットコーナーや無料休憩コーナーを併設。屋外には町重要文化財の旧苫米地家住宅が復元されていて、無料で閲覧できます。
青森県南地方のかやぶき家屋で建築年数は不明ですが、他の家屋と比較し、江戸時代後半の建物と推定されています。家屋の入り口にしきだい(式台)の施設があることから、武士階級の家屋だったのではといわれています。
「ろくのへ」のグルメ情報
●軽食コーナー
地元産キャベツをたっぷりのせたキャベツラーメンが目を引きます。
●「そばコーナー」
お母さん方の本格手打ちそばが美味しい! 特産の「青森シャモロック」を使用した濃厚なうまさがたまらないそばも好評です。
[営業時間]10:00~15:00
「ろくのへ」周辺の見どころ
●古牧温泉
3つの湯舟と足湯がある「星野リゾート 青森屋」を始め、三沢市内には約20件の温泉施設が立ち並び、お湯屋巡りも楽しめます。八甲田・奥入瀬・十和田湖・白神山地など、青森有数の観光地巡りの拠点として大変便利です。
●舘野公園
市街地に近く、1,500本の山桜で有名。キャンプ場もあり、公園内にあるさつき沼では、ボート遊びや、コイ、ブナ釣りも楽しめます。六戸町で最も歴史のある自然公園です。
●十和田国際カントリークラブ
道の駅から車で約3分。昭和39年、青森県で最初に開設された大自然の中の広大なゴルフ場です。フラットな丘陵コース。
●大西ハーブ農園
欧風庭園にバジル、レモングラスなど、約150種のハーブを栽培。ハーブ石鹸やハーブ化粧水、ハーブの枕やリース、クッキー作りなどの体験教室もあります。
「ろくのへ」おすすめのお土産情報
●ながいもプリン「ねば・トロッ・プリ・ん」
ながいものあのネバネバトロトロとした独特の舌触り(新食感?)と濃厚なコクが特徴です。
●かあちゃんの万能タレ
六戸町特産のにんにくが香ばしいタレ。にんにく・味噌・ごま油の配合が絶妙です。
●特産の野菜を使用した野菜ドーナツ
六戸町特産のながいもを使ったおいしくて安全なおやつ。添加物を一切使わず、糖分も控えめ。ながいもの他、カボチャ・ほうれん草・ゴマなどの栄養たっぷりな健康素材もふんだんに使用しています。野菜の嫌いなお子さまにもおススメです。
●青森シャモロック肉製品、燻製
「青森シャモロック」は、味に定評がある「シャモ」のしっかりとした歯ごたえと「黄斑プリマスロック」のきめ細かくやわらかい肉質を引き継いだもので、さらに脂肪分が少ないため、ダイエットにもGood。炊き込みご飯の素もあります。
施設名:道の駅 ろくのへ
アクセス:
JR八戸駅からJRバス約30分
百石道路 下田百石ICより約10分
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字後田87
電話:0176-55-4134
開館時間:9:00~18:00
休館日:年中無休
駐車場:普通車:22台 大型バス:6台
トイレ:12器
その他:農産物直売・パソコンコーナー
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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