青森へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「たいらだて」
道の駅「たいらだて」、愛称はOh!だいば。外ヶ浜町平舘地区の北側の津軽国定公園内にあります。津軽国定公園には、国道280号沿いに約1㎞の松並木が続く松前街道、陸奥湾を一望する砂浜の海水浴場、背後は丸屋形岳、袴腰岳の自然に囲まれています。
道の駅のある外ヶ浜町は、青森県津軽半島の北東部に位置し、津軽国定公園龍飛崎をはじめ、青函トンネル記念館やウインドパーク、松前街道など、風光明媚な場所です。津軽海峡・平舘海峡・陸奥湾に面していることもあり、1年中釣りを楽しむことが出来ます。山の幸も豊富なので、山菜採りも楽しめます。
特産物販売所では、ほたてや昆布の加工品やブルーベリーなどの地元特産品や地元で採れた野菜、山菜等を販売。また、そば打ち体験館では、そば打ち講師が丁寧に指導。打ったそばはその場で茹でて食べることができます。参加は1名から30名までOKで、事前申し込みが必要です。詳しくは問合せてください。
宿泊施設として「おだいばオートビレッジ」があり、ログハウス風の広々とした造りが魅力のコテージが10棟、設備が充実した20区画のオートキャンプ場を備えてあります。コテージはレジャーホテル感覚で利用できるので非常に人気があり、予約必須です。
「たいらだて」のグルメ情報
●手打ちそば
青森県内でも蕎麦の収穫量が1番多い地区で、地元で採れたそば粉を使用した手打ちそばを提供しています。もちっとした歯応え、胡麻油の風味と味噌の味がマッチする蕎麦餅やそばだんごもおススメ。体験館では手打ちそば体験もできます。
[営業時間] 毎週土・日曜日 午前11時~午後2時まで(※1日30食限定)
「たいらだて」周辺の見どころ
●平舘海水浴場
道の駅に隣接しています。平舘海水浴場は、抜群の水質の良さを誇ります。平舘灯台から南側に広がる綺麗な砂浜が魅力的。対岸の下北半島まで10kmmと近いため、天気の良い日は景色も楽しめます。、青森県文化財指定を受けている「平舘台場跡」もすぐ近く。
●松前街道
津軽半島の東海岸を通り、青森市から龍飛崎に至る道をそう呼んでいます。江戸時代に松前藩が参勤交代としてこの街道を通ったのがその由来。街道沿いに防風・防砂目的で植えられた黒松は樹齢300年で、当時の風情を伝えています。
●平舘灯台
道の駅に隣接、全国的に例をみない国道沿いの白亜の灯台です。点灯100年をこえる現在も、平舘海峡を航行する船舶の目標として活躍しています。灯台の周囲には黒松並木が植えられた松前街道で、外国船の警戒のためにつくられた西洋式台場の土濠が扇状に残っています。
●平舘不老不死温泉、湯の沢温泉
道の駅から車で10分。平舘不老不死温泉は津軽では一番古い温泉で、およそ300年前の古文書にすでにその名前が出てきています。平舘村役場から山の方へ7分ほど歩いたところにあり、「湯の沢温泉」とともに地元の湯治湯として利用されています。
不老ふ死温泉の泉質は塩素系イオンの少ない硫酸塩泉。 無色透明でややぬるめ、弱アルカリ性のかけ流し湯です。目の前には陸奥湾、晴れた日にはその向こうに下北半島が望める眺めの良い温泉。
●観瀾山公園
道の駅から車で30分。海抜約40mにある観瀾山公園。展望台からは、陸奥湾、下北・夏泊半島、遠くは、北海道をも望める大パノラマが楽しめます。大正12年に久邇宮邦久殿下が訪れた際に眺望を称賛し「観瀾山」の山名を授けたといわれ、作家太宰治もここを訪れたとか。
「たいらだて」おすすめのお土産情報
●ほたて&昆布の加工品・ブルーベリー
地元産品の販売を行っています。この他春には、蟹田地区の毛がにが有名。「トゲクリガニ」という種類で小ぶりで身が柔らかく、味は抜群。津軽の遅い花見の頃に旬を迎えます。蟹田川を遡上するしろうお、豊富な森林資源を生かしたしいたけ栽培など、ここでしか味わえない特産品に出会えます。
施設名:道の駅 たいらだて「Oh! だいば」
アクセス:JR津軽線蟹田駅から北へ16km 車で20分
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘太郎右エ門沢1番地3
電話:0174-31-2211
開館時間:8:00~17:00/おだいばオートビッレッジ 8:00~17:00
休館日:12/11~3/31売店・食堂冬期間休業
駐車場:普通車:104台/大型バス:11台/身障者用:4台
トイレ:男:大 6器、小 14器/女:14器/身障者用:3器
その他:特産物販売所9:00~18:00/そば打ち体験コーナー
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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