青森へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「わきのさわ」
道の駅「わきのさわ」は、青森県むつ市、国道338号線沿いにある、総ヒバ造りの「リフレッシュセンター鱈の里」が中心の施設です。
レストランでは、脇野沢産の猪豚肉を使ったラーメンが人気。ほかにもタラ、クロソイなど脇野沢の海の幸山の幸をたっぷり堪能できます。11月から3月までの「イノシシボタン祭り」期間は、村内のレストランや民宿で「イノシシボタン鍋」を提供しています。
駅内の「野猿公苑」には、天然記念物指定の世界最北限の猿・ニホンザル約50匹が保護されています。近隣は、青森ヒバやブナの大木がうっそうと続く山岳道路で、樹々の切れ目から陸奥湾や津軽海峡、津軽半島を望むことがでます。
近隣の脇野沢漁港からは、半島の西側の奇景「仏ヶ浦(ほとけがうら)」への高速遊覧船「夢の平成号」も出ています。
「わきのさわ」のグルメ情報
●食堂「あすなろ」
焼干しラーメン・焼干しざる、脇野沢産の猪豚肉を使ったラーメンがおすすめ。
[営業時間]10:00~15:00 /休館日:月曜、11/1~3/31
「わきのさわ」周辺の見どころ
●むつ市脇野沢野猿公苑
下北半島は野生のニホンザル生息北限地です。これは、サル類の世界最北限でもあります。国の天然記念物に指定されている「野猿公苑」では約50頭のニホンザルが飼われています。
●仏ヶ浦
「仏ヶ浦」とは、如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜、などの名前が付けられた岩々の総称です。仏ヶ浦浜を散策することもできます。
●脇野沢温泉・保養センター
道の駅にほど近い場所にある脇野沢温泉。泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉で、婦人病に効くといわれています。TEL: 0175-44-3424
●恐山
日本三大霊場のひとつ。イタコの口寄せで知られる「地蔵堂」「血の池 地獄」「賽の河原」があります。脇野沢村観光協会 TEL: 0175-44-2217
「わきのさわ」おすすめのお土産情報
●木工品
ヒバの細木を使った箸など。
●イワシ焼干
●ホタテ貝柱
素朴な味で
●焼干しラーメン(箱入り) ・焼干しざる中華
脇野沢特産のイワシの焼干を使用。
●イカスミラーメン
●いのししの肉
●タラ加工品
脇野沢村の沖合がマダラの産卵場所となっており、この地でのタラ漁は江戸時代から盛んです。ここで生まれたタラは3年ほど北洋の海をめぐり、再び戻ってきます。
施設名:道の駅 わきのさわ
アクセス:脇野沢港(本村)から車で10分
住所:青森県むつ市脇野沢七引201-5
電話:0175-44-3252
開館時間:8:30~17:00
休館日:12/30~1/3、4/1~11月末まで月曜日
駐車場:普通車30台 大型バス2台 身障者用1台
トイレ:男性用大2器、小6器 女性用5器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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