道の駅「九頭竜」

福井へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「九頭竜」

道の駅「九頭竜」は、福井県大野市の国道158号沿いにあります。

特産品などを販売している「生産物直売所」や、交通・観光情報と休憩所を提供している「ふれあい会館」などがあるほか、駐車場を挟んでJR「九頭竜湖駅」と隣接しており、奥越前の観光拠点として多くの人に利用されています。

「生産物直売所」には、「昇竜まいたけ」「穴馬スィートコーン」「穴馬かぶら」「山菜」など、伝統ある特産品や野菜、和泉の魅力を感じられる商品が並んでいます。

特に、昇竜まいたけをふんだんに使った「まいたけ弁当」はとても人気があります。「麺類コーナー」の人気は、「舞茸そば」「舞茸うどん」。和泉地区で採れた風味豊かな舞茸を堪能できます。

「九頭竜」のグルメ情報

●麺類コーナー

和泉地区で採れた風味豊かな舞茸をふんだんに使った「舞茸そば」「舞茸うどん」が人気。直売所で購入した「まいたけ弁当」などのお惣菜と一緒に食べることも可能です。
[営業時間]平日11:00~14:30、土日祝11:00~15:00

●あんこもち

和泉地区で採れたとちの実、ヨモギを使ったボリュームたっぷりのあんころもちが人気です。

「九頭竜」周辺の見どころ

●青葉の笛資料館(駅から徒歩約5分)

平治の乱に敗れた源義平が朝日の里に落ち延び、里の娘「おみつ」に出会いました。父の死を機に京へ上ることを決意した義平は、おみつに横笛を遺します。その笛が「青葉の笛」として今に伝えられています。資料館では、青葉の笛のほか、縄文弥生時代の土笛など、さまざまな「笛」を展示しています。
[開館時間]9:00~16:00
[休館日]毎週月曜日(祝日の場合は、その翌日)、祝日の翌日、12月~3月
[入館料]大人300円 中学生以下無料

●九頭竜温泉「平成の湯」(車で約15分)

開放感たっぷりの露天風呂で、勇壮な山並みを眺めながらお湯につかることができます。泉質はアルカリ性単純泉。疲労回復、神経症、冷え性などに効能があると言われています。
[営業時間]10:00~21:00
[休館日]毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、1月1日
[入泉料]大人500円、子ども(12歳以下)250円

●九頭竜湖・九頭竜ダム

九頭竜湖
(C)福井県観光連盟

大規模なロックフィルダム。九頭竜湖にかかるオレンジ色の吊り橋「箱ケ瀬橋」は、瀬戸大橋のテストモデルとして造られました。

「九頭竜」おすすめのお土産情報

●昇竜まいたけ

昇竜まいたけ
(C)福井県観光連盟

香り、実の厚さ、シャキシャキとした歯ごたえなど、すべてが最上級。

●穴馬スィートコーン

穴馬スイートコーン
(C)福井県観光連盟

寒暖の差が激しい山間部の特性と、また1本の株に1本の実しかならないことから、甘く、実の詰まったとうもろこしとなっています。

●穴馬かぶら

穴馬かぶら
(C)福井県観光連盟

上部が赤紫色、下部が白色の特徴あるかぶ。寒暖の差が激しい山間部で採れるため、甘みがあります。薄切りにしたかぶの実と一緒に茎や葉も漬け込んだ「切り漬」が人気です。

information
施設名:道の駅 九頭竜
アクセス:
JR越美北線(九頭竜線)、九頭竜湖駅下車すぐ。
車では、東海北陸道白鳥ICより油坂峠道路経由で約40分。
北陸道福井北ICより約1時間20分
住所:福井県大野市朝日26-30-1国道158号沿
電話:0779-78-2300
開館時間:
休憩室 24h
物産館 7:00~20:30、木曜日のみ10:00~20:30
休館日:無休
駐車場:普通車15台 大型バス16台 身障者用1台 二輪車7台
トイレ:男性用7器 女性用5器 身障者用1器

※最新情報は公式ホームページを参照してください

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バス観光マガジン編集部 編集ライター

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