福岡へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「むなかた」
玄界灘に「キラリ」と光る白砂青松がある江口の道の駅
道の駅「むなかた」は、福岡県宗像市の国道495号沿いにあります。白砂青松100選に選ばれた樹齢200年以上の黒松の並木が5㎞にわたって続く「さつき松原」と隣接し、釣川河口からは玄界灘が一望できる眺望に優れた駅です。
玄界灘で獲れた新鮮なお魚は、売り場の水産スタッフがおいしい食べ方のアドバイスをしてくれます。
「物産直売所」では、玄界灘の荒海でもまれた活きのいい天然の魚と、宗像の自然の恵みで育まれた農産物を購入することができます。売り場面積の3分の1を占める「水産物コーナー」、地元の生産者が愛情をこめて作った「農産物コーナー」、旬の野菜を使った漬物やお惣菜、お弁当などを販売している「惣菜加工品コーナー」、魚の干物などを販売している「水産加工品コーナー」などがあります。レストラン「おふくろの食堂はまゆう」は、地元の食材にこだわり、宗像ならではの漁師料理や農家料理を味わえるカフェテリア方式の食堂です。
「むなかた」のグルメ情報
●レストラン「おふくろ食堂はまゆう」
地元の食材にこだわり、宗像ならではの漁師料理や農家料理を味わえるカフェテリア方式の食堂です。玄界灘の魚介を中心とした煮・焼・揚げ料理は一皿300円。毎朝手づくりのお惣菜は一皿100~200円など。
[営業時間]11:00~15:30
「むなかた」周辺の見どころ
●宗像大社(駅から車で約10分)
中国大陸や朝鮮半島に近く、外国との貿易や進んだ文化を鋳れる窓口として古くから重要な位置にあった宗像。日本最古の歴史書「日本書紀」にも宗像大社は出てきます。神宝館には、国宝の三角縁神獣鏡や金製指輪、金銅製龍頭などをはじめ、約80,000点におよぶ社宝を収蔵、展示しています。
●鎮国寺(駅から車で約10分)
大同元年(806年)、空海(弘法大師)により建てられました。遣唐使として中国に渡った際、「荒れた海を鎮めてくださったのは不動明王のおかげにほかならない」と祀られたのが、現在でも護摩堂に安置されている不動明王立像です。
●さつき松原遊歩道(駅の裏手が入口)
宗像市神湊から鐘崎まで5.5kmにわたって続く、面積約140haの広大な美しい松原。玄海国定公園に含まれ、全国白砂青松100選にも選ばています。遊歩道は複数のコースが設けられており、体力や好み、時間に応じて好きな道を選ぶことができます。
「むなかた」おすすめのお土産情報
●玄界灘の海の幸
玄界灘で獲れた新鮮な魚が毎日入荷します。水産スタッフに尋ねれば、おいしい食べ方などのアドバイスも!
●宗像の特選品ブランド「むなかた季良里」
宗像の海のもの、山のものがひとつになって誕生した特産品ブランド「むなかた季良里」。農水産物、水産加工品、農産加工品、調味料、お菓子類、酒類、民工芸品など、生産者のこだわりと真心がきらりと光る本物がそろっています。駅には「むなかた季良里コーナー」があります。
施設名:道の駅 むなかた
アクセス:若宮ICから北へ30分
住所:福岡県宗像市江口1172番地
電話:0940-62-2715
開館時間:9:00~18:00(6/1~9/30は8:30~18:00)
休館日:毎月第4月曜日、8/15~8/17、年末年始
駐車場:普通車180台 大型バス9台 身障者用4台
トイレ:男性用13器 女性用16器 身障者用1器
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