福島から長野県軽井沢にある結婚式場へ！貸切バス送迎の1泊2日往復料金目安

コロナ禍の影響で海外ウェディングが難しいこともあり、国内リゾートウェディングの人気が高まっています。リゾート地までの送迎に貸切バスを利用すれば、そのまま観光も楽しめて便利です。

そこで今回は、福島県で実際に依頼のあった貸切バス送迎の日帰りモデルコース＆バス料金目安をご紹介します。福島県いわき市の勿来駅を出発して、長野県にある結婚式場までの往復送迎プランです。

長野の人気ウェディング会場も併せてご紹介しますので、参考にしてください。

福島県出発・長野県軽井沢までの1泊2日往復送迎モデルコース

福島県いわき市を出発して、車で4時間ほど。「軽井沢高原教会」は、日本を代表するリゾート地・長野県軽井沢の森の中に静かに佇んでいます。

木の温もりがあたたかい教会の正面には「星野遊学堂」と彫られていて、大正10年に誕生してからの約100年間、オープンな場所として多くの人々がこの場所に集ってきました。親子2世代に渡ってここで式を挙げたというご家族もいます。

その歴史を物語るように、教会に隣接する「牧師館」にはこれまで式を挙げたカップルの写真が飾られた「幸せのギャラリー」が設けられていて、たびたび足を運ぶカップルもいるそう。「星野リゾート　軽井沢ホテルブレストンコート」がトータルサポートしていて、お洒落なパーティー会場も豊富です。

＜福島から長野まで1泊2日往復送迎モデルプラン＞
▼4:00 福島県勿来駅出発
｜（休憩2回）
▼9:00 軽井沢高原教会到着
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
▼16:00 軽井沢高原教会出発
｜（休憩2回）
▼21:00　福島県勿来駅到着・終了

（10時間・590㎞利用・税込）
・大型観光バス　176,171～257,814円
・中型観光バス　149,964～218,266円
・マイクロバス　126,733～183,696円
※早朝運行の割増があります
※運転手の宿泊費（1泊2食付き）、バス駐車場代、高速道路料金は別途実費

東北エリアの貸切バス料金の目安は、以下の記事も参考にしてください。

東北エリアで送迎バスを貸切したらいくら？料金相場・計算方法を徹底解説

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≫送迎バス貸切手配について

両家の親族、ゲスト送迎用に貸切バスを手配する場合のマナー

リゾートウエディングを計画している場合、挙式場や披露宴会場まで両家や親族、ゲストを送迎する場合に便利な貸切バス。この場合、両家に1台ずつをバスを手配した方がいいのでしょうか。

気になる結婚式送迎バスのマナーについて簡単にまとめました。

原則的に両家の親族は別々の送迎バスを手配するのがマナー

両家のご両親や親族同士、面識がない場合は、原則として別々に貸切バスをチャーターして送迎するのがマナーです。知らない者同士、長時間同じ空間で移動するのは気疲れしてしまいます。

ご近所同士で交流があり、親しくしている場合はこの限りではないかもしれません。また、コロナ禍で人数を絞り、お互いの両親や兄弟だけを招待という場合は、1台でという選択もあるかもしれません。

いずれの場合でもよく相談して決めるのがいいですね。

ご両親や親族と同じバスで他のゲストを同乗させないのがマナー

ほとんどの場合、両家の両親や親族は早めに会場入りすることが多いので、一般のゲストと同乗させてしまうと到着が早すぎて待たせてしまうことになります。

節約のため、同じ貸切バスで送迎は避けた方がいいでしょう。

では、帰りだけ一緒に送迎はありなのでしょうか？

こちらもマナー場はNG。親族の方に交じって長時間過ごすのは気疲れするものです。

しかしながら、ゲストの方から「一緒に乗せて欲しい」といわれた場合、席に余裕があればOKなのではないでしょうか。

以下の記事も参考になさってください。

結婚式の送迎には貸切バスがおすすめ！メリット、マナー、注意点は？

長野県で人気の結婚式場

長野県で人気の挙式場・披露宴会場を厳選してご紹介！福島県内で貸切バスを借りた場合の料金目安についても併せてご紹介します。

軽井沢の自然に溶け込む美しい教会「石の教会内村鑑三記念堂」

石造りの独創的な建物がアーティスティックな「石の教会内村鑑三記念堂」。“自然と一体となること”を目指すオーガニック建築の理念のもとに、建築家のケンドリック・ケロッグ氏が設計を手がけています。

軽井沢の石を積み重ねてできた教会内は、石壁を伝う水の音が静かに響く厳かな空間。幾重にも重なった石のアーチとガラスとの組み合わせも美しく、木漏れ日が優しく射し込みます。

四季折々、自然の変化に合わせて表情を変える石の教会での結婚式は、ゲストの記憶にも印象深く刻まれることでしょう。軽井沢高原教会と同じく、「星野リゾート軽井沢ホテルブレストンコート」がトータルサポートしています。

＜基本情報＞
石の教会内村鑑三記念堂
住所：長野県軽井沢町星野
問合せ先：0267-45-2288
バス駐車場：要問合せ

＜貸切バス送迎料金相場＞
福島駅を4時30分出発で「石の教会内村鑑三記念堂」で10時着（翌日15時発）で1泊2日往復送迎した場合
（11時間・660㎞利用・税込）
・大型観光バス　192,569～279,778円
・中型観光バス　163,952～236,892円
・マイクロバス　138,507～199,236円
※早朝運行の割増があります
※運転手の宿泊費（1泊2食付き）、バス駐車場代、高速道路料金は別途実費
※軽井沢観光と合わせて企画することも可能です。

軽井沢の森が二人のためのプライベートガーデンに「アネーリ軽井沢」

「アネーリ軽井沢」も軽井沢の自然が美しく彩るゲストハウス。前面ガラス張りのチャペルは280°フォレストビュー！

新緑の緑ももちろん美しいですが、ガラス窓の向こうに広がる雪景色と真っ白な大理石のバージンロードがつくり出す白の世界は幻想的で神秘的。そこを純白のウェディングドレスに身を包んだ花嫁が歩けば、まるでおとぎ話のワンシーンのようです。

コンセプトの違う3つの披露宴会場は、それぞれプライベートガーデン付き。樹齢150年の樹々に囲まれた森の中のガーデンは空気も澄み、主役の二人もゲストも自然体で寛ぐことができます。

＜基本情報＞
アネーリ軽井沢
住所：長野県北佐久郡軽井沢町長倉20-123
問合せ先：0120-4652-80（定休日：火）
バス駐車場：有り

＜貸切バス送迎料金相場＞
郡山駅5時出発でアネーリ軽井沢10時着（14時発）で1泊2日往復送迎した場合
（10時間・550㎞利用・税込）
・大型観光バス　169,953～247,372円
・中型観光バス　144,636～209,403円
・マイクロバス　122,293～176,345円
※早朝運行の割増があります
※運転手の宿泊費（1泊2食付き）、バス駐車場代、高速道路料金は別途実費
※軽井沢観光と合わせて企画することも可能です。

老舗ホテルとヒルトンブランドの魅力が融合した「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン（元:旧軽井沢ホテル）」

1986年創業の老舗ホテル「旧軽井沢ホテル」をリブランドして生まれた「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」。その土地の魅力やその場所ならではの体験を重視したヒルトンのコレクション「キュリオ・コレクション」は、2022年現在、日本では旧軽井沢KIKYOのみです。

歴史ある旧軽井沢エリアに建つ旧軽井沢KIKYOの別名は、“森を庭に持つホテル”。緑が美しい中庭には独立型チャペルが建ち、ウッドデッキも設けられていて、ガーデンでのウェルカムパーティーやガーデン人前式も可能です。

3つのパーティー会場は、プライベート感を重視しそれぞれ別棟。どの会場もモダンシンプルにコーディネートされていて、ヒルトンらしい上質な空間です。

＜基本情報＞
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
問合せ先：050-1860-5045
バス駐車場：あり（要問合せ）

＜貸切バス送迎料金相場＞
会津若松駅4時30分出発・旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン10時着（15時発）で1泊2日往復送迎した場合
（11時間・670㎞利用・税込）
・大型観光バス　194,109～281,978円
・中型観光バス　165,272～238,762円
・マイクロバス　139,607～200,776円
※早朝運行の割増があります
※運転手の宿泊費（1泊2食付き）、バス駐車場代、高速道路料金は別途実費
※軽井沢観光と合わせて企画することも可能です

リゾートウェディングの魅力は、現地でちょっとした観光が楽しめること。貸切バスならお好きな場所に立ち寄れるので、ぜひ計画してみましょう。見積りもお気軽に！

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