岐阜へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「清流白川 クオーレの里」
岐阜県道62号下呂白川線沿いにあるアウトドア・リゾート施設「クオーレふれあいの里」が、道の駅「清流白川 クオーレの里」として2012年9月にオープン。さかなワクワク公園で開駅式が行われました。「さかなワクワク公園」には、釣り体験はもちろん、ビオトープや池と水車小屋など、水や自然に親しめる豊かな環境がそろっています。広葉樹林や針葉樹林の広がる森で自然散策を楽しんだり、燻製作りに挑戦したり、BBQハウスで食事をするなど、ゆったり過ごせるアクティビティが充実しています。
「クオーレふれあいの里」は、もともとキャンプや魚のつかみどり、BBQなど自然とのふれあいが楽しめるリゾートとして親しまれてきました。今回道の駅としてリニューアルし、飛騨・岐阜方面や木曽方面への観光拠点として情報発信するとともに、白川町の特産品なども取扱っています。
キャンプを楽しむなら大正河原ゾーンへ。テント100張可能なフリーサイトの他にログキャビンタイプのバンガローが22棟、合宿や宿泊研修に最適なTAISHOロッジ、オートキャンプサイト、BBQハウスが整備されています。夏は家族連れでにぎわう白川沿いでは、マス釣りやつかみ取りが体験できる渓流小公園があり、とれた魚はそのままBBQで楽しむのもOK。広々とした芝広場では、パターゴルフやインディカも楽しむことができます。
ゆったりとした滞在を楽しみたい場合は、ヴィラ・クオーレへ。全棟バス・トイレ・キッチン付きで8名~12名用まで3タイプあります。BBQスペースもついているので、サークル合宿やグループ旅行にもぴったりです。東濃ヒノキを使った木造モデル住宅「桧香里(ヒカリ)」で宿泊体験も可能。近くにある笹平高原には、野外音楽堂やテニスコート、ピザづくり体験のできる「カフェ・ド・コーレ」があるので便利です。
「清流白川 クオーレの里」のグルメ情報
●コテージ村「ヴィラ・クオーレ」 お食事処「大正茶屋」
朝食は予約制でシンプルな和定食が食べられます。その他、丼もの、麺類、定食などを用意。
[営業時間]10時~17時 ※朝食は8時30分~(要予約)
Tel:0574-72-2462
●笹平高原 イタリア館「カフェ・ド・クオーレ」
本格的なエスプレッソや軽食が食べられます。隣接している「ピッツェリア・クオーレ」ではイタリア直輸入の釜と技術で焼く本格的な窯焼きピザも(週末および夏休み期間営業)。平日だけですが、ピザつくり体験もOK(要予約・5,000円)。
[営業時間]10時~17時 ※水曜定休の他、不定休
「清流白川 クオーレの里」周辺の見どころ
●美濃白川ふるさと体験村
気軽にふるさとで過ごす休日を満喫したい方におススメ。いろりを囲み、ノスタルジックな滞在が楽しめる和風コテージ「いろりの家」、釣りや川遊び、秋は栗ひろいやキノコ狩りが楽しめる佐見川キャンプ場、体験農業がたのしめるむつみ農園があります。
[予約受付時間]平日8時30分~17時
予約専用ダイヤル Tel:0574-76-2677
●土木遺産「白川橋」
飛騨木曽川国定公園内にあり、白川と飛騨川の合流点にかかる橋で、日没頃から橋全体がライトアップされます。主塔は鋼のトラスを用いた門形で、現存する吊橋としては非常に珍しいタイプだそう。大正時代につくられたもので、欧風の洗練されたデザインになっています。
●白川温泉
くつろぎの宿「飛水館」、「成田屋」、「末広」の3件の宿泊施設があるこじんまりとした温泉。日帰り入浴もOKです。道の駅「美濃白川」の裏手に源泉があります。
「清流白川 クオーレの里」おすすめのお土産情報
●白川茶
白川町、東白川町で栽培されている日本茶。標高が高く、朝夕は川霧が畑を覆うため、適度な湿度が保たれています。また、お茶の栽培に適しているといわれている赤土で、生産量が少ないため、価格はやや高め。甘みとコク、まろやかな味わいが特徴です。
●白川茶っぷす
ご当地ポテトチップス。国産じゃがいもに白川茶と塩で味付け。
●なん茶こりゃ
白川茶を特殊製法で10倍濃縮。水やお湯、牛乳、焼酎で割ったり、アイスクリームやかき氷にかけてよし、パン生地などに練りこんでもおいしい。
施設名:道の駅 清流白川 クオーレの里
アクセス:
JR高山線「白川口駅」から濃飛バス(加子母線)10分
東海環状自動車道「美濃加茂IC」から国道41号線、県道62号線経由で40分
住所:岐阜県加茂郡白川町和泉97-1
電話:0574-72-2462
開館時間:9時~17時
休館日:水曜日・年末年始休み
駐車場:普通車187台 大型バス6台 身障者用13台
トイレ:男性用12器 女性用8器 身障者用2器
その他:キャンプ場、コテージ村、飲食店、公園施設など
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