岐阜へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「賤母(しずも)」
道の駅「賤母(しずも)」は、岐阜県中津川市の国道19号沿いにあります。信州木曽路の南の玄関口にあり、古くから東西の文化や経済が交差する交通の要所とされていました。
中山道の宿場町「馬籠宿」の町並みを思わせる駅舎と、五平餅・やこもち・ほうば餅の懐かしい味が迎えてくれる、居心地のいい駅です。
また、昭和を代表する日本画家東山魁夷の作品約500点を収蔵している「心の旅路館」も併設されており、「描くことは祈ることである」を信条とする東山芸術を堪能することもできます。
「おみやげコーナー」では、この地域でしか手にいれることのできない漬物や地酒など、人気のお土産品を多数取り揃えています。「農産物直売」では、地元農家が生産した新鮮な野菜や果物、生花などが盛りだくさん。「レストラン」では、旅の疲れを癒す暖かい郷土料理をいただくことができます。
「賤母」のグルメ情報
●レストラン
旅の疲れを癒してもらえるような暖かい郷土料理を味わうことができます。ボリュームたっぷりの「カツ丼定食(750円)」、開田高原のそばを使った「とろろざるそば定食(800円)」、地元産のお米を100%使用した「ごへいもち定食(700円)」などが人気です。
[営業時間]8:30~18:00
●軽食処
気軽に楽しめる麺類が人気です。「ラーメン(500円)」、開田高原のそばをつかった「かきあげそば(600円)」、「きつねうどん(500円)」などが人気です。
[軽食コーナー]9:00~18:00
「賤母」周辺の見どころ
●馬籠宿(駅から車で約25分)
中山道43番目の宿場。石畳の敷かれた坂に沿う形でお土産屋やお食事処など、当時の面影を残す建物が並び、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。馬籠宿生まれの島崎藤村ゆかりの品を展示する「藤村記念館」(島崎藤村生家跡)があります。
●妻籠宿(駅から車で約15分)
中山道42番目の宿場。「売らない・貸さない・壊さない」の三原則のもと、江戸時代の町並みを今に残し、日本初の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。ゆっくり散策していると、タイムスリップしたような気分になれます。
●木曽ごへー本舗(駅から車で約10分)
木曽産のお米を100%使用した団子型の五平餅を製造、販売しています。ごま・落花生・クルミを材料とした秘伝のたれをつけて焼いた味は木曽路の名物となっています。「ごへーもち(1本100円 持ち帰り可)」「定食そば(五平餅3本+かけそば 820円)」「定食うどん(五平餅3本+かけうどん 770円)」などが人気です。
「賤母」おすすめのお土産情報
●からすみ
木曽の「からすみ」は、魚の卵からできているからすみではなく、米を蒸した和菓子です。もっちりとして甘すぎないのが人気です。
●そば
木曽路の味です。
●ほうば餅
殺菌作用のある「ほうば」に包まれたお餅です。この地方に伝わる郷土料理です。
施設名:道の駅 賤母(しずも)
アクセス:中央自動車道 中津川IC下車、国道19号を松本・木曽方面へ約18km
住所:岐阜県中津川市山口1番地14
電話:0573-75-5255
開館時間:8:30~18:00(水曜日~16:30)(地域振興施設
休館日:12月30日~1月1日
駐車場:普通車36台 大型場バス21台 身障者用1台
トイレ:男性用6器 女性用9器 身障者用1器
その他:東山魁夷「心の旅路館」9:30~17:00(毎週水曜、12/27~1/5休館) 大人310円、小中学生無料
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