群馬へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「草津運動茶屋公園」
道の駅「草津運動茶屋公園」は、群馬県吾妻郡草津町の国道292号沿い、“草津よいとこ一度はおいで”の歌で名高い草津温泉の玄関口にあります。
おしゃれな洋館が立ち並ぶ駅内の「総合案内所」は、草津温泉観光協会の事務所も兼ねています。草津温泉の最新情報はここでゲット。
草津温泉を世界に紹介したドイツ人医師、ベルツ博士の業績を紹介する「ベルツ記念館」、ドイツロマンティック街道になぞらえた日本ロマンティック街道(長野県上田市~草津町~栃木県宇都宮市)の中継点として、ドイツの街並みを再現しています。
駅内には、特産ワインショップ、日独ロマンチック街道資料館、ベルツ博物館&ガラスミュージアムショップなどがあり、「女子旅」におすすめ。
お土産に、「特産品ショップ」の種類豊富なドレッシングや手作りジャム、「ガラスミュージアム」のガラス工芸などはいかがですか。
「草津運動茶屋公園」のグルメ情報
●軽食コーナー
一番人気のひもかわうどんがおすすめです。幅広い麺ですが厚さは1㎜。つるんといただけちゃいます。気に入ったらぜひ、おみやげにどうぞ。地元産のマイタケを天ぷらにした天ぷらそばも人気。
●ソフトクリームカウンター
濃厚ながら甘さ控えめのソフトクリーム。季節ごとにフレーバーが変わります。
「草津運動茶屋公園」周辺の見どころ
●ベルツ記念館(駅内)
「日本近代医学の父」と称えられたドイツ人医師、ベルツ博士の足跡をたどるとともに、博士と草津温泉のかかわりを紹介する資料館です。1階にはボヘミヤガラスや輸入雑貨を扱う「ミュージアムショップ」が併設されています。
●日独ロマンチック街道資料館 (駅内)
ドイツロマンチック街道にならった日本ロマンチック街道は、長野県上田市から草津町を経由して栃木県宇都宮市へと続きます。ドイツと日本それぞれの街道や街道沿いの街を案内します。
●草津温泉
白根山東麓に位置し、古くからの湯治場として知られる草津温泉。江戸時代後期に造られた温泉番付では最高位の大関として長くその人気を維持しています。
最大の源泉、湯畑を中心に大小200余の宿泊施設があります。日帰り入浴の楽しめる共同浴場や外湯などもあります。
木の板で温泉をかき回し、湯温を下げる「湯もみ」はここの名物。温泉街の中心地に沸く湯畑はどくどくの風情を醸し出しています。
●草津白根山
温泉街から30分も足をのばせば、雄大な大自然が目の前に。ロープウェイでの空中散歩も楽しめます。白根山山頂にある湯釜は直径約300m・水深30m、硫黄性水をたたえる神秘的なカルデラ湖として知られています。
※2018年6月現在は火山規制のため、湯釜周辺は立ち寄り禁止です。
「草津運動茶屋公園」おすすめのお土産情報
●上州名物「ひもかわうどん」
ひもかわうどんは、桐生地域の郷土料理「おっきりこみ」でつかわれる、幅広麺のうどんです。太さは店などでまちまちですが、1.5㎝~10㎝以上というところも!
つるんとしたのど越しでするするいけちゃいます。道の駅では地元産の小麦粉を使用したオリジナル麺を販売中。クマザサペーストを練りこんだものもあります。
●花豆ロールケーキ
地元産の花豆をクリームに練りこんだ黒糖風味のオリジナルケーキ。
●下仁田焼きネギせんべい(ロマンティックショップ)
下仁田ネギを練りこんだおせんべいは不動の人気No.1。すっきりとした酸味のぽん酢味とベストマッチしています。
●ミュージアムショップのガラス工芸・輸入雑貨品(ベルツ記念館1階)
ヨーロッパから輸入した繊細で洗練されたガラス細工や雑貨がずらり。チェコのボヘミアングラスなどここでしか手に入らない一点ものを探してみては?
施設名:道の駅 草津運動茶屋公園
アクセス:関越渋川伊香保ICよりR353、R145経由、草津町方面へ1時間30分、R292沿い
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津2-1
電話:0279-88-0881
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:無休(臨時休館あり)
駐車場:普通車99台 大型バス10台 身障者用2台
トイレ:男性用11器 女性用6器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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