道の駅 足寄湖

北海道へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「道の駅 足寄湖(閉業)」が「道の駅 あしょろ銀河ホール21」へ統合

「道の駅 足寄湖」は国道241号線沿いにある道の駅。北海道で最初に登録された道の駅の一つ。

チーズ工場「エーデルケーゼ館」を中心に、工場見学や製造されたチーズを楽しめる道の駅として注目されました。

2013年10月末でチーズの製造は終了。道の駅機能は「道の駅 あしょろ銀河ホール21」へと統合し、2022年1月31日付けで登録抹消となっています。

「道の駅 足寄湖」施設の一部であるドッグラン、駐車場、トイレ等は引き続き利用可能です。

「道の駅 あしょろ銀河ホール21」は、ふるさと銀河線(2006年に廃線)・旧足寄駅を利用して作られました。

道の駅 あしょろ銀河ホール21
道の駅 あしょろ銀河ホール21

道の駅ではふるさと銀河線のホームや車両を再現展示、実際に使われてきた備品を展示しているほか、足寄出身の松山千春コーナー、物産を販売するショップ、レストランがあり、足寄の情報発信・交流の場として注目されています。

また、2階にはコンサートや講演会など地域の交流の拠点となるホールも。2021年に館内トイレおよび館外の24時間トイレを改修し、きれいなトイレに生まれ変わりました。

▼足寄町周辺で楽しめるアクティビティやイベント

●ウッドキャンドルナイト 1月
●千春のど自慢大会(当面町民限定)
●ラワンぶきまつり 6月
●足寄ふるさと盆踊り両国花火大会 8月中旬
●オンネトー物語 9月下旬

「道の駅 あしょろ銀河ホール21」のグルメ情報

レストラン「あしょろ」

地元食材などを使った和・洋・中とバラエティに富んだ美味しいメニューが楽しめます。

坦々麺や五目あんかけ焼そばなど本格的な中華や、鹿肉コロッケやらわんぶきが入った「足寄弁当」、ボリューム満点なチキン南蛮定食、足寄産チーズを使った焼カレーなどが人気です。

■営業時間:11時~15時、不定休・年末年始休み

テイクアウトコーナー

サクサクの揚げたてコロッケやソフトクリーム(ラワンぶきのジャムをトッピングしたものがおすすめ!)などが楽しめます。

ショップ&ベーカリー

地元の新鮮な牛乳で造られたチーズをはじめ、「北海道遺産」にも登録された、日本一大きなふき、ラワンふきの加工品、チーズケーキなど地域の特産品、焼きたてパンを販売しています。

「笹塩」を使った塩バターパンやクリームパン、カレーパンなどリーズナブルでおいしいパンがずらり。

「道の駅 あしょろ銀河ホール21」周辺の見どころ

足寄動物化石博物館(フォストリーあしょろ)

足寄で出土した化石を収集、展示している博物館です。絶滅した海洋哺乳類アショロア・ラティコスタ とベヘモトプス・カツイエイの化石など2500万年前の生き物の他、様々な種のクジラの骨格標本 などが展示されています。

館内では「ミニ発掘」「レプリカづくり」「古生物模型づくり」などの体験メニューがあり、子どもから大人まで、家族で楽しく学べる魅力的な博物館です。

※団体(20~40名)の体験については事前に連絡が必要です。

足寄動物化石博物館
開館時間:9時30分~16時30分、毎週火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始休み
入館料:400円、小中高校生と65歳以上は200円
※20名以上の団体で割引あり
住所:足寄郡足寄町郊南1丁目29-25(道の駅 あしょろ銀河ホール21から貸切バスで約6分)
問合せ先:0156-25-9100
バス駐車場:要問合せ

里見が丘公園

巨大遊具が人気の里見が丘公園。春には芝桜、秋には紅葉も楽しめます。

「お山の複合遊具」は延長51m、落差10mをローラーで滑る大型滑り台、斜面を登るホールドクライム、ターザンロープなどを備えており、子どもたちに大人気。

里見が丘公園・ふわふわドーム
ふわふわドーム

大小あるふわふわドーム、水遊びが楽しめる遊水路、幼児でも安心なブランコもあります。疲れたら足湯でまったりもいいですよ。

BBQガーデンもあるので1日ゆっくり遊ぶのもおすすめです。

里見が丘公園
※遊具等の利用は4月下旬~10月末の9時~18時頃まで
住所:北海道足寄郡足寄町(道の駅 あしょろ銀河ホール21から貸切バスで約15分)
問合せ先:0156-25-2141(足寄町役場建設課)

道の駅 あしょろ銀河ホール21おすすめのお土産情報

足寄オンネトーブルーサイダー

足寄町の樹木である「アカエゾマツ」の香りとオンネトーの青い湖面をイメージしたサイダー。まるで森林浴をしている気分になれるさわやかな味わいです。

ウッドキャンドル

ウッドキャンドル(スウェーデントーチともいう)

北欧のきこりが丸太にチェーンソーで切り込みを入れ、火をつけて暖を取ったといわれているウッドキャンドル。森林の手入れの際、山に打ち捨てられている林地残材を原料にしています。

道の駅ではこのウッドキャンドルと着火剤を販売。オンネトー国設野営場で楽しむことができます。

ラワンぶき

ラワンぶき

足寄町の東に位置する螺湾(らわん)地区には、「日本一大きなフキ」として全国的にも有名な「ラワンブキ」が自生しています。アキタブキ(オオブキ)の仲間で、成長すると高さ3m、太さ10㎝以上に育つ日本一大きなフキ。

2001年10月に北海道遺産に選定されているため、苗や種の足寄町以外への持ち出しは禁止とされています。生のラワンぶきは6月上旬~7月上旬に収穫。天ぷらにするとおいしいです。

食感がよく灰汁が少ないため、様々な加工品にして食べられています。お土産にするなら漬物や缶詰、炊き込みご飯の素などもおすすめです。

information
施設名:道の駅 あしょろ銀河ホール21
住所:北海道足寄郡足寄町北1条1丁目3番地(国道241号、国道242号沿い)
電話:0156-25-6131
開館時間:9時~18時(4~9月)/9時~17時(10~3月)
休館日:年末年始(12/30~1/3)
駐車場:普通車:80台 大型バス:10台 身障者用:12台
トイレ:男:大3器(子ども用小便器あり) 女:5器(うち2室にベビーベッドあり) 身障者用:1器(オストメイト対応、簡易ベッド、ベビーチェアあり)
※24時間使用可、ウォシュレットつき

※最新情報は公式ホームページを参照してください

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

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