道の駅望洋中山

北海道へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「道の駅 望羊(ぼうよう)中山」

北海道虻田郡の喜茂別町を走る国道230号線の中山峠にある道の駅です。ルスツやニセコ、洞爺湖などの観光地を往来するときの人気立ち寄りスポットとなっています。

峠の頂上に位置し、敷地内のパノラマ展望台秀峰山や羊蹄山、ニセコ連邦や後志岳も一望することができる絶好のビューポイントとなっており、一年間に約400万人の旅行者が訪れています。

展望台に60席あり、持ち込み飲食自由なので、きれいな景色を眺めながら休憩しましょう。

レストランや売店をはじめ、名物「あげいも」などを提供するテイクアウトグルメ専門スペースを設置し、外にもクレープやコーヒー、地元産野菜などを販売するコーナーもあり、充実した休憩スポットとなっています。

峠のあげいも

中でも売り切れ御免は、2日間半熟仕込みをしたから揚げ「鶏塩」。既にリピーターが続出とか。甘くてほくほくのあげかぼちゃも密かに人気です。

※2023年7月7日(金)に北海道に関連した厳選商品で構成されたスーベニアショップ「北海道プロデュース230」として、リニューアルオープンしました!

▼「道の駅 望洋中山」周辺で楽しめるアクティビティやイベント

●しりべし結愛フェアinきもべつ 6月
●しりべし夏の食祭りat郷の駅ホッときもべつ 7月
●喜茂別神社 例大祭 9月上旬

「道の駅 望羊中山」のグルメ情報

味処「四季彩」

自家製打ちたての「峠のそば」や喜茂別町の特産品を使ったものなど豊富なメニューを提供しています。なかでもおススメは、本場帯広の豚丼にもひけをとらない美味しさで人気のルスツ豚の肩ロースのみを使った豚丼。

ルスツ豚の持ち味を生かすため、表面を強火で焼き上げ中はジューシーに仕上げています。80名収容可能なので、団体で利用する場合はあらかじめ予約を。

■営業時間:11時~15時

1階のテイクアウトコーナー「峠のあげいも」

北海道のソウルフードというべき「あげいも」。1968年から中山峠の名物として親しまれ、年間40万本を売り上げるヒット商品になっています。

「あげいも」とは、羊蹄山麓で収穫したじゃがいもを塩ゆでにし、小麦粉・砂糖・牛乳・卵などで作った生地(ホットケーキミックスでもOK)をつけてカリっとほくほくに揚げたものです。

中山峠のあげいもは、羊蹄山の伏流水が染みわたった肥沃な大地と高原の冷涼な気候で育てられた高品質な男爵イモの回りに、門外不出の魔法の粉で味付けをして揚げています。サックサクの衣にホックホクの甘みを感じる、唯一無二の美味しさが評判です。

中山峠のあげいもと新作コロッケ
(引用元:PRtimes)

新登場したのが道産牛ひき肉コロッケ&じゃがバタコロッケ。羊蹄山麓男爵イモを100%使用しています。

牛挽肉コロッケは道産牛の噛み応えのある粗目の挽肉を混ぜ込むことでステーキ感のある味わいに、じゃがバタコロッケはクリームコロッケのトロトロの食感を出す特殊な技術でじゃがいもとバターを最大限に活かしたコロッケに仕上がってます。

プレミアムソフトクリームと北海道牛乳コーヒー
(引用元:PRtimes)

この他、函館酪農公社とコラボした牛乳感MAXのプレミアムソフトクリームは卵を使わない牛乳のおいしさをストレートに活かした一品。

北海道コーヒー牛乳はサッポロウエシマ最高峰の珈琲豆「LARGO」を使用。1杯に対する豆の量を通常より30~70%増やすことで実現する独自の香りと味わいに仕上げています。

少量の濃厚なコーヒーにたっぷり北海道生乳100%のミルクを注いだ 贅沢なコーヒー牛乳をぜひ味わって。

■営業時間:8時30分~17時30分

「道の駅 望羊中山」周辺の見どころ

中山峠スキー場

中山峠スキー場

札幌から車で約60分でアクセスできるスキー場。北海道の自然降雪ではトップクラスの速さでオープン。標高850mの高知ながら、国道230号線からダイレクトにアクセスできるのが人気のポイントです。

中山峠スキー場
住所:北海道虻田郡喜茂別町字川上345(道の駅 望洋中山から貸切バスで約5分)
問合せ:0136-33-3373

ルスツリゾート

ルスツリゾート

オールシーズン楽しめるリゾート地で、遊園地・スキー場・ゴルフ場・テニスコート・キャンプ場・宿泊施設が揃っています。

ひつじひろばでは羊やポニーとの触れ合いも楽しめるのでお子様連れにも人気。「羊蹄山パノラマテラス」からは羊蹄山や洞爺湖、支笏洞爺国立公園が一望できる絶景スポットとなっています。

スキー場は広いゲレンデとパウダースノウを楽しめるだけではなく、スノーパークも人気です。

季節ごとの楽しいイベントも目白押し。ぜひ訪れてみては?

ルスツリゾート
住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
問合せ先:0136-46-3331 (代表)

【閉館】中山峠写真の森美術館

中山峠森の美術館は2011年に中山峠写真の森美術館からリニューアルオープンしました。道内在住の作家の協力により常時100点ほどの水彩、油彩、版画、彫刻、工芸作品を展示しています。

館内にはシーニックバイウェイプラザも設置され、観光情報・地域情報も提供。隣接する道の駅「望羊中山」から連絡通路で訪れることができます。北海道の美術を味わえる場所として、ぜひ一度お立ち寄りください。

「道の駅 望羊中山」おすすめのお土産情報

「峠のおみやげ・コンビニ」を改装
(引用元:PRtimes)

施設内の店舗「峠のおみやげ・コンビニ」を改装し、1,000点以上すべての商品を、北海道に関連した厳選商品で構成されたスーベニアショップ「北海道プロデュース230」として、2023年7月7日(金)にリニューアルオープン。

「北海道に由来している」「北海道の食材である」この2点を完璧にクリアされた商品で構成しています。

北海道内の厳選土産がずらり

北海道内の厳選土産をラインナップ
(引用元:PRtimes)

畜産食肉・海産物・醸造(酒・味噌・醤油)・お菓子の原料など、北海道の食材や北海道に由来している食品で構成された食品・お土産コーナー。掘り出し物を発掘するのも楽しい!

クラフトジンやクラフトビール、ワインなど

クラフトジンやクラフトビールなど酒類も豊富に
(引用元:PRtimes)

ドリンク・お酒コーナーでは、クラフトジンやクラフトビール、ワイン・焼酎・日本酒など、充実のラインナップ。他では手に入りにくい商品も見つかりますよ。

おつまみコーナーも充実しているので、ぜひ合わせてチェックしていきましょう。ちなみに駅のおすすめは「鬼」北海道胆振東部地震で被害を受けてしまった蝦夷山桜のチップでスモークしている燻製ピスタチオ。味付けには、ろく助の塩を使用しています。望羊中山でしか買えないオリジナル商品です。

(「北海道プロデュース230」の引用元:PRtimes

information
施設名:道の駅 望羊中山
アクセス:国道230号線 札幌市街から約46km 倶知安市街から約44km
住所:北海道虻田郡喜茂別町字川上345番地
電話:0136-33-2671
開館時間:売店・ファーストフード:8時30分~17時30分/レストラン:11時~15時(火曜・水曜休み)
休館日:年中無休
駐車場:普通車:97台 大型バス:3台 身障者用:2台
トイレ:男:大10器(1器)/小21器(3器)/女:32器(2器) ※( )内24時間可

※最新情報は公式ホームページを参照してください

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

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