兵庫へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「東浦ターミナルパーク」
兵庫県淡路島の北東部、国道28号線沿いにある道の駅「東浦ターミナルパーク」。神戸淡路鳴門道・東浦ICから約5分、京阪神や四国に通勤する方に便利な高速舞子、三ノ宮、新神戸、岩屋、洲本行き高速バスや島内路線のバス発着場であるバスターミナルに併設されています。
淡路島の観光情報センターや猫の墨絵を展示する淡路市立中浜稔美術館、陶芸館、物産館、ガーデニングセンターもあり、平日は通勤や通学の人たちでにぎわっています。付近にはパターゴルフ場、海水浴場、文化ホールなども隣接しているので、レジャー拠点としても最適なロケーションです。
駅のある淡路市は温暖で降水量が比較的少ない瀬戸内海気候。ガーデニングセンターではその温暖な気候を利用して生産された鉢植え花、特産のカーネーションなども多く取り揃えており、植物園気分が味わえます。また近くには「あわじ花さじき」や国営明石海峡公園、ふきもどしの里などがあり、ガーデニング好きな方にはたっぷり楽しめます。
毎月第2日曜日にはフリーマーケットを開催。淡路市の特産品である鳴門オレンジや灰わかめ、淡路の玉ねぎを使ったドレッシングやスープなど、駅ならではのグルメに出会えます。
「東浦ターミナルパーク」グルメ情報
※駅の飲食店は休業中ですので、近くのレストランなどを利用ください。
●あわじpasto (パスト)
もちもちした食感の生パスタが味わえるお店。28号線沿い、東浦ICからもほど近い場所にあります。
[営業時間]11時30分~21時、水曜定休
●道の駅売店「タコの姿生せんべ」
タコをまるまる1匹をプレスして作ってくれる豪快な1枚。注文してから焼いてくれるたこちくわもおいしい!
●道の駅売店 ジェラート
ビワやいちご、ラムレーズン、チョコレートなど、いろいろなフレーバーがあります。大盛りがうれしい!
「東浦ターミナルパーク」周辺の見どころ
●淡路市立中浜稔猫美術館
猫の墨絵第一人者、中浜稔氏の作品を一堂に展示。世界で初めての猫の美術館です。毎月中浜画伯の墨絵教室を毎月第2日曜日に開催中。
●淡路市立陶芸館
気軽に陶芸に親しんでもらうために体験教室を実施。粘土細工、電動ロクロ、絵付けなど好みに合わせたプログラムが用意さいれています。陶器販売コーナーや喫茶コーナーもあります。
10名からの団体受け入れもあるので、詳しくは問い合わせを。
●吹き戻しの里「ゆめの浜」
昔からあるおもちゃ、口にくわえてひゅーっと吹くとスルスルと紙が伸びる「ふきもどし」の制作体験ができます。巻鳥や巻笛、蛇笛などとよばれることも。国内で作られる吹き戻しの80%は淡路島でつくられているそうです。おみやげにもいかがでしょうか。
工場見学を希望する場合もお気軽に問合せを。
[問合せ先] 0799-74-3560
●東浦サンパーク・天然温泉「東浦花の湯」
駅から車で約5分。炭酸ガスを含む泉質で時間とともにそれが抜け、アルカリ性になるため、肌をすべすべにします。
露天風呂、屋内風呂、ジェットバス、サウナなどがあり、畳敷きの休憩所もあります。トレーニングコーナーや海の見えるテラス、お食事処もあるので、ゆっくり疲れを癒せます。
[開館時間]11時~22時、第二曜日休み
●東浦県民サンビーチ
日本の水浴場88選、快水浴場100選に選ばれたきれいなビーチ。大阪湾を一望でき、天気が良い日は紀伊水道に浮かぶ島々が蜃気楼のような幻想的な景色を見せます。近くには芝生公園、パターゴルフ場などもあるので楽しく過ごせます。
「東浦ターミナルパーク」おすすめのお土産情報
●玉ねぎ
淡路島の玉ねぎは甘みが強くまろやかと評判。その風味を生かしたドレッシングやスープなど加工品もあります。玉ねぎせんべいはお土産NO.1.
●たこせんべい
やま高の姿焼き。淡路島でとれたてのタコをまるまる1匹使用。出来立てを食べるもよし、お土産には真空パックでどうぞ。干しだこもあります。
施設名:道の駅 東浦ターミナルパーク
アクセス:東浦ICから車で3分・東浦バスターミナルからすぐ
住所:兵庫県淡路市浦648
電話:0799-75-2119
開館時間:9:00~18:30
休館日:レストラン及び喫茶は休業中
駐車場:普通車:113台 大型バス:9台 身障者用:4台
トイレ:男性:14器 女性:11器 身障者用:3器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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