2015年有馬温泉さくらまつりで温泉&桜!春爛漫
春の兵庫県は桜にいちごに温泉、そして神戸ビーフ!
有馬温泉では樹齢270年の枝垂れ桜を眺めながら、千利休ゆかりの善福寺で夜のお茶会開催など、温泉と桜が一緒に楽しめるさくらまつり開催します!
春を探しに兵庫県へでかけてみませんか?
有馬温泉さくらまつり開催!
神戸女学院重文校舎巡りキャンパス体験ツアー!
登り釜のある陶芸の里で丹波焼体験!
●有馬温泉さくらまつり
神戸市北部の山あいにある有馬温泉は、関西の奥座敷と言われ古くから愛されてきた温泉街です。六甲山の北側、紅葉谷の麓に位置し、急斜面に沿うように開けた街は細い道が多く趣があります。
江戸時代から桜の名所として知られていて、春になると花と温泉を目当てに多くの人が観光に訪れます。
有間川沿いのソメイヨシノは、川に向かって大きく枝を伸ばし、満開の時も、花びらを川面に落としていく頃も大変風情があります。
善福寺にある、樹齢270年の4本の枝垂れ桜は、いつもたくさんの見物人で賑わっています。枝垂れ桜は糸桜と呼ばれ、桜を愛した太閤秀吉は千利休とともにたびたび茶会を開き、秀吉が千利休に命じて作らせたという茶釜(阿弥陀堂釜)も残されています。
山門や本堂の大きな瓦屋根に枝垂れる桜は、心和ませる日本の風景です。
さくらまつりは市民、観光客との交流と、有馬温泉の活性化のため、温泉街をあげて開催される春の恒例行事です。
温泉街の桜を眺めたり、温泉に入って休んだり、ほっとする春の休日を楽しめますよ!
場所:有馬温泉親水広場
日時:4月12日(日)12時半~
ステージ:芸妓衆の踊り、音楽演奏、神戸モンキーズショー
桜のライトアップ:4/1(水)~4/15(水)日没~22時頃/善福寺枝垂れ桜、有間川沿いの桜並木
夜桜茶会:4/9(金).10(土).11(日)19時半~開催/善福寺にて/お茶券1000円
問合せ:078-904-0708(有馬温泉観光総合案内所)
●国指定重要文化財校舎で学ぶ神戸女学院を体感する!
キリスト教を教育の基盤とし、国際性豊かな女性の育成を目指す神戸女学院。日本屈指の文教地区にある神戸女学院の岡田山キャンパスを、現役学生などがガイドとなり、彼女たちの視点で案内してくれます。
校舎は、近隣の関西学院大学と同じウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計による、スパニッシュ・ミッション・スタイル(南地中海様式)の優美な建築様式で、淡いクリーム色の外壁と赤銅色の瓦が特徴です。
校舎は2014年に国の重要文化財に指定され、ますますその価値を高めています。
歴史あるキャンパスの緑の中、学生ガイドと共に校舎群を見学し。社交館では学生に人気の岡田山弁当をいただくなど、学生でなければ味わえないようなキャンパスライフを体感できるプログラムです。
阪神間モダニズムの象徴とも言える神戸女学院で、優雅なキャンパスライフを体験してみませんか?!
開催日:3月28日(土)
集合:9:45 阪急門戸厄神駅 西改札
時間:10時~12時半
定員:30名
参加料:1500円(昼食付き)※事前入金
予約:0798-35-3321
問合せ:0798-35-3321(西宮観光協会)
●丹波焼 陶芸体験
瀬戸、信楽、常滑、備前、越前とともに、日本六古窯の一つに数えられている丹波焼は、平安時代末期から鎌倉時代に発祥したと言われています。
登り釜により、最高温度約1300度で50~70時間も焼かれるため、器の上にふりかかった松の薪の灰が釉薬と化合して変化し、「灰かぶり」と呼ばれる独特な模様と色が現れ、また炎の当たり方によっても違った表情を生み出すのが最大の特徴です。
素朴な風合いで日常に溶け込み、一見すると地味な印象もありますが、実物を見て手に取ってみればその独特の存在感に魅了されるファンは後を絶ちません。
登り釜の風景は里山にマッチしていて、旅心をくすぐること間違いなし!
丹波伝統工芸公園「陶の里」では陶芸教室を通年開催していて、予約なしでも気軽にチャレンジできるので、ぜひ挑戦してみましょう。
粘土細工や湯のみ作りなどの基本的なものから、陶灯作りや電動ロクロなどの本格的なものまで、多様なコースがあります。
<丹波伝統工芸公園「陶の里」陶芸体験>
場所:篠山市今田町上立杭3
問合せ:079-597-2034(丹波立杭陶磁器協同組合)
さらに本格的な陶芸にチャレンジしたいなら、各窯元工房にて直接陶芸作家から指導を受けることもできます。30以上ある窯元の中からお気に入りの工房を探し出し、あなただけの特別な陶芸体験を計画してみませんか?
問合せ:079-597-2034(丹波立杭陶磁器協同組合)
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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