石川へ観光バス旅行！おすすめの休憩スポット「なかじまロマン峠」

能登半島・七尾湾[/caption]

道の駅「なかじまロマン峠」は、石川県七尾市の国道246号沿いにあります。能登半島のほぼ中央に位置している中島町地区は、日本海側最大のカキ養殖地として知られています。駅内の食堂「峠茶屋」では、冬季限定で「カキ鍋定食」や「カキフライ定食」を味わうことができます。

食堂ではその他に、「中島菜うどん」もおすすめです。つるつるとした食感の中に、ほんのりと中島菜の味がします。特産品販売所では、特産のカキや中島菜の加工品や、工芸品が販売されています。駅の背後には波静かな漆谷池があり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

「なかじまロマン峠」のグルメ情報

●明治の館　室木家（駅から車で約5分）

明治12年から23年にかけて建てられた木造平屋建ての当時の当地方を代表する豪農建築。欅などの巨木を用い高名な棟梁の手によって建てられた豪邸で、今再び建てることは至難の技とされています。

●軽食コーナー

蜂蜜、巨砲、かぼちゃなど、旬の食材を使った期間限定フレーバーのソフトクリームが人気です。

「なかじまロマン峠」周辺の見どころ

●高松海水浴場（駅のすぐ裏）

遠浅の海水浴場として、夏には多くの人でにぎわいます。

●藤瀬の霊水（駅から車で約10分）

昭和50年代、十年来重度の神経痛に悩まされていたが、枕元に月光観音があらわれ「あなたの裏山の水を飲めば治る。治ったら他の人にも観めて下さい」とお告げがあり、食前にこの水200CCほど飲み続けたところ茶碗を持てないほど不自由だった手や体が元に戻ったといういわくつきの霊水です。

●祭り会館（駅から車で約10分）

県下で最初に重要無形民俗文化財に指定された熊甲祭り「枠旗祭り」を紹介している資料館です。

「なかじまロマン峠」おすすめのお土産情報

●牡蠣、牡蠣加工品（かきかまぼこ、かき佃煮など）

●小菊かぼちゃ、小菊かぼちゃ加工品（小菊かぼちゃパイなど）

●中島菜、中島菜の加工品

▼ information▼
施設名：道の駅　なかじまロマン峠
アクセス：
のと里山海道横田IC下車、輪島方面へ5キロ車で約7分
JR七尾駅から国道249号を穴水方面へ約18キロ、車で約30分
住所：石川県七尾市中島町中島二部1-19
電話：0767-66-2151
開館時間：9:00～17:00
休館日：毎週水曜日、元旦
駐車場：普通車14台　大型バス12台　身障者用1台
トイレ：男性用5器　女性用3器　身障者1器

※最新情報は公式ホームページを参照してください

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