道の駅「すず塩田村」

石川へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「すず塩田村」

道の駅「すず塩田村」外観道の駅「すず塩田村」は、石川県珠洲市の国道249号沿いにあります。能登の仁江海岸では、日本でただ一カ所、江戸時代からの「揚げ浜式製塩」が受け継がれています。道の駅「すず塩田村」では、この「人」と「太陽」と「炎」の力で取りだす「揚げ浜式」の塩づくりを今に伝えます。また、奇岩・怪石が連なる仁江海岸を一望できる展望台からは、水平線に沈む美しい夕日を楽しむことができます。

世界の塩文化を紹介する塩の資料館「揚浜館」には、実際に塩作りを体験・見学できる体験塩田があります。昔ながらの「揚げ浜式」の塩づくりをぜひ体験してみましょう。特産品や工芸品を販売している「物産販売コーナー」では、海水塩を使った特製しおサイダー、能登のしおゼリーが人気です。

釜茹じゃがいも

「道ー1グランプリ2018」では釜茹でじゃがいもで参戦しました。揚浜塩田で採れたカン水(濃縮した塩水)で茹でたジャガイモ。素朴で揚浜塩のまろやかな味が染みて美味しいと評判です。

駅を訪れたときは、ぜひ試してみてくださいね。

「すず塩田村」周辺の見どころ

●真浦海岸(駅から車で約5分)

真浦海岸珠洲市と輪島市の境にあり、奇岩・怪石が連なる奥能登の海岸美や、絶壁から直接海に注ぐ「垂水の滝」を見ることができます。冬には、海岸一帯で「波の花」が発生します。

●平時忠卿及び其の一族の墳(駅から車で約10分)

壇ノ浦の戦いに敗れ、珠洲の大谷に流されたとされる平時忠一族の墓として伝えられる五輪の塔が並んでいます。(石川県指定史跡)

「すず塩田村」おすすめのお土産情報

●奥能登揚げ浜塩

「人」と「太陽」と「炎」の力で取りだした希少な海水塩。

●天然にがり

●海産物

●海水塩を使った特製しおサイダー、しおゼリー、しお羊羹

●梅ジャム、しそふりかけ

●寒天餅わかめ

●珠洲焼

information
施設名:道の駅 すず塩田村
アクセス:
珠洲市より国道249号経由 約30分
輪島市より国道249号経由 約30分
住所:石川県珠洲市清水町1-58-1
電話:0768-87-2040
開館時間:9:00~17:00
休館日:無休
駐車場:普通車30台 大型バス6台 身障者用3台
トイレ:男性用7器 女性用4器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください

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バス観光マガジン編集部 編集ライター

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