岩手へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「みずさわ」
道の駅「みずさわ」は、岩手県奥州市水沢区の国道343号沿いにあります。
北上川に望み、豊かな自然と歴史を持つ町「水沢」。この地が「日高見国(ひたかみのくに)」と呼ばれていた頃、エミシの首長アテルイや、大和朝廷の命をうけて胆沢城を築いた坂上田村麻呂にかかわる足跡や、近世に伊達の一門だった留守氏一万六千石の城下町を偲ばせる武家屋敷が今でも残されています。
レストランでは北上川の流れを望みながら、地元・奥州牛を100%使った『牛丼セット』(850円)や、北上川産天然アユの料理(季節限定)などが楽しめます。毎週土・日曜日開催(冬はお休み) の“フロール市”では、手づくりの新鮮野菜、果物、生花などが格安で販売されています。
「みずさわ」のグルメ情報
●レストラン「フロール」
北上川の流れを望みながら食事ができます。おすすめは、目の前の北上川で獲れる天然アユの料理(季節限定)や、地元・奥州牛を100%使った『牛丼セット』など。
[営業時間] 11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
[定休日] 水曜日
「みずさわ」周辺の見どころ
●奥州市武家住宅資料館
慶応2年(1866)の大番役・内田勘之丞家を復元保存し、資料館として公開しています。市内でも格式のある武家屋敷のひとつ。
隣接する武家住宅資料センターでは、武具や帳場格子、そろばんなど、貴重な資料を見学可能。城下探訪のガイダンスも受けることもできます。(駅からバスで約15分)
●えさし藤原の郷
平泉にある金色堂を建立した奥州藤原氏初代清衡公。奥州藤原氏を題材にしたNHK大河ドラマ「炎立つ」の撮影を機に整備された歴史テーマパークです。
平泉貴族の住宅や武家屋敷などを再現。建物の中では、時代衣装や鎧などを身に着けるコスプレ体験も!正式十二単束帯着付け体験も可能なので、ぜひみんなで楽しんでみては?(駅からバスで約25分)
「みずさわ」おすすめのお土産情報
●糀なんばん
当駅でダントツの人気。地元の菅原ヒサ子さんの手作りで、地元産の糀をたっぷり使っているのがおいしさの秘密。熱々のご飯はもちろん、冷や奴、キュウリとの相性は抜群で、お酒がすすみます。マヨネーズと和えて使うのもおすすめです。
●南部鉄器
奥州市水沢区の特産品といえば南部鉄器。おすすめは、値段も手頃で持ち運びしやすい『風鈴』。鉄器ならではの涼しい音色が心を癒してくれます。
●肉巻きおにぎり
地元の喫茶店『りょんりょん』の名物。土日に販売。
●がんづき
地元の菅原ヒサ子さんが毎日手作りしています。懐かしくやさしい風味の中に奥深さが感じられます。小麦粉、砂糖、牛乳、卵、酢、味噌、炭酸、油、ゴマ、クルミと多種類の材料が使われています。
●菓子
●地元で採れた新鮮野菜・果物
●生花
●ゴマソフトクリーム
施設名:道の駅 みずさわ
アクセス:水沢駅から車で20分
住所:岩手県奥州市水沢区姉体町字石川原51−3
電話:0197-26-3739
開館時間:交流館(1F)/9:00~18:00
休館日:交流館(1F)、レストラン(2F)1/1
駐車場:普通車26台 大型バス4台 身障者用2台
トイレ:男性用大2器、小4器 女性用4器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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