種山が原

岩手へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「種山ヶ原」

(C)岩手県観光協会

道の駅「種山ヶ原」は、岩手県気仙郡住田町の国道397号沿いにあります。

物見山とも呼ばれる種山ヶ原は、宮沢賢治がこよなく愛した高原で、賢治はここの風景や気象を題材に、『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』、そして多くの詩や短歌を残しました。

レストラン「ぽらん」では、地元特産品の清流牛や鶏・豚を使用したトンカツ定食・清流鶏辛味鶏定食などが味わえます。

「種山ヶ原」のグルメ情報

●レストラン「ぽらん」

地元産清流牛、豚、鶏肉を使用した「からみどり定食」「生姜焼き定食」や、「たまり醤油ラーメン」「手づくりミントソフトクリーム」などがおすすめ。
[営業時間]11:00~17:00、冬期間11:00~16:00※ラストオーダーは閉店の30分前

「種山ヶ原」周辺の見どころ

●種山ヶ原

種山ヶ原は江刺市と住田町との境に位置する標高600m~800mの隆起準平原です。広大な牧草地には、夏には牛馬が放牧され、その牧歌的な風景を、かの宮澤賢治もこよなく愛したと言われています。

●立石(賢治の森)

種山ヶ原をこよなく愛した宮澤賢治は、幾度となくこの地を訪れ数多くの作品を残しています。その作品の中から、種山ヶ原の強い印象を詠んだ「牧歌」を刻んだ歌碑が昭和37年に建立され、「賢治の森」として多くの人々に親しまれています。

●滝観洞・白蓮洞

総延長1,132メートルの鍾乳洞です。洞内には落差29メートルの滝が流れ落ちるなど、神秘的な世界が広がっています。

「種山ヶ原」おすすめのお土産情報

●鶏のハラミ

貴重な鶏のハラミ部分を加工・調味したものです。万人向けのみそ味、酒の肴にぴったりのネギ塩味、コクのあるニンニク味の3種類があります(350円)。

●からみどり

町内産の骨付き鶏肉にスパイスをふって焼き上げました。

●かっこう

●あゆ

●ゆべし

●切り干し大根

●おごご(漬け物)

●山菜

●木工品

●鉢花・山野草

information
施設名:道の駅 種山ヶ原
アクセス:
水沢江刺駅から車で30分
東北道水沢ICから車で40分
住所:岩手県気仙郡住田町世田米字子飼沢30-39
電話:0197-38-2215
開館時間:9:00~18:00 冬季9:00~17:00
休館日:年中無休(レストランのみ12/31~1/2)
駐車場:普通車36台 大型バス8台 身障者用台
トイレ:男性用大2器、小5器 女性用5器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください

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バス観光マガジン編集部 編集ライター

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