「シティアクセス」でドライブレコーダー導入
シティアクセスでは、2013年6月にドライブレコーダー(運行映像記録システム)導入にともない、安全会議を実施。バスの安全運行と防犯対策はもとより、より一層の接客サービス向上を推進していこうという狙いです。
ドライブレコーダーとは、車に衝撃(事故発生時、急ブレーキ時など)が加わると、その前後の映像や音声などを自動的に記録することができる装置で、最近では常時録画しているタイプも登場しています。
業務用の場合は、車両の位置情報やアイドリンク時間数、走行距離数、最高速度なども記録。事故発生状況の把握といった目的以外にもドライバーの安全運転教育や運行管理などができるようになっているものもあるそうです。
ドライブレコーダーを活用する一般的なメリットは、
●事故発生時の映像が残るので、客観的に事故原因を判断できる
●常に記録されているという緊張感で、慎重な運転を心がける
●ひやりはっとの状況を映像で記録し、じっくり検証できる
といったことがあげられるようです。
シティアクセスでは、このドライブレコーダーの導入により、安全運行への取り組みをより一層強化することで、お客様がより安心して快適にバスを利用していただけるようにと考えています。
実際に安全会議では、ドライブレコーダーに記録したデータをプロジェクターで放映し、危険箇所の認知についてや乗務員のサービスについて、活発に議論を交わしたそうです。
こういった取り組みのひとつ、ひとつがお客様の「安心・安全・満足」につながっていくことを実感しました。
(取材協力・写真提供:シティアクセス)
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※ドライブレコーダーを貸切バスに搭載するメリットについてはこちらもご覧ください。
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