中・小型バスで全国初! セイフティバス「シティアクセス」
シティアクセスは平成23年12月に、(公社)日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定」を受けています。
この制度は、貸切バス会社が安全性に対する取組み状況などを評価・認定する制度で、より安全性の高いバス会社を選ぶときの指標として、平成23年から運用を開始されました。
申請に当たっては、安全面における法令順守事項に関する違反や過去2年以内に死傷事故がないことなど条件があり、だれでも申請できるというわけではありません。また更新する(2年に1回)ごとに一つ星、二つ星、三つ星というようにランクアップしていくそう。
車体に張られている「SAFTY BUS(セイフティバス)」マークは、バスの安全な運行のためにたゆまぬ努力を続けている証ということですね。
●ハイテクな点呼システムを導入
平成23年5月より、バス乗務の開始前と終了後に行っている乗務員への点呼で、アルコール検知器を使用することが義務化されています。
シティアクセスで導入しているアルコール検知器は、遠隔地でも管理者と対面点呼ができるタイプ。チェッカーに息を吹きかえると、PC画面に運転手さんのデータが表示されます。携帯電話で、宿泊先から簡単にデータを送れるので便利ですね。運転手さんごとにデータを管理し、ひとりひとりの乗務状況や飲酒管理がひとめで把握できるので業務の効率化も図られています。
●バスのメンテナンスも自分で
バスの安全は運転技術や乗務員の技量だけではなく、きちんとメンテナンスし、バスごとの個性や癖を理解しておくことも大切。シティアクセスでは運転手さん自らバスを整備し、コンディションをつねに把握しておくことを心がけています。
万が一のトラブルにも対処できる。応急処置ができる。バスのことを知り尽くしている運転手さんなら安心してお任せできますね。
●おもてなしの心を形に
シティアクセスの運転手さんが着ている制服。実は高島屋のオーダーメイド! これは会社としてのこだわりなのだそう。お客様へのホスピタリティを第一に、きちんとした服装で対応したいという気持ちが伝わってきますね!
※シティアクセスさんは、2015年9月16日に貸切バス事業者安全性評価認定制度において、最高ランクの「三ッ星」を中・小型バス会社では、全国初の認証を受けています。
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