ラッピングバスで行く!藤子・F・不二雄ミュージアムの巻
こんにちは!子連れライターMです。
僕の特技「パソコンの起動と強制終了」。
ヨロシク!
今日は、川崎市多摩区にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ
川崎市営バスでお出かけしました。
ミュージアムは10時に開館のため、始発は9時24分。
小田急線登戸駅(生田緑地口)から出発です。
オバケのQ太郎のラッピングバスが来た!
今日は、あいにくの小雨。
しかも、朝から機嫌の悪い11キロの赤ちゃんを抱っこしながらの撮影。
手ぶれだらけ、アングル変ですが、ご勘弁を!
このラッピングバスは、
登戸駅から「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」へ直行する特別バス。
10分間隔で所要時間は9分です。
川崎市営バスによる運行で、1号車がドラえもん
2号車がオバケのQ太郎
3号車がキテレツ大百科
4号車がパーマン
4種類のラッピングバスがあります。
始発は、オバQでした!
ナンバーは、ドラえもんの誕生日「2112年9月3日」にちなみ
「2112」になっています。
降車ブザーもオバQ!
つり革もオバQ!
シートもオバQですが、シートの横にプチ荷物置き場が!
小さなお子さん連れにうれしい配慮。
マザーズバックをちょいと置けるので、助かります。
実は、バスは満席。
お客さんのほとんどは、アジア系観光客でした。
座りたいなら、少し前に到着した方がよさそうです。
バスは直行なので、あっという間に到着しちゃいます。
平日でも混んでる、外国人にも人気のスポット
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」への入場は、日時指定の予約制。
ローソンから予約できます。
退館時間は指定されていなくて、ずーっと滞在もOK
(ただし、館内への持ち込み飲食は禁止)。
10時から入館しましたが、混雑すぎる感がなく、
我が家の子ども4人連れできても、迷子にならない気がしました。
開館前ですが、なんとこの行列!
かわいいジャイ子のコスプレをした女の子もいました。
荷物を預けるコインロッカー発見!
100円を入れると使えるタイプで、
利用後は戻ってきます。
子ども連れで荷物が多いママには嬉しい!!
ベビーカーはこちらに置いていきます。
赤ちゃん連れの方は、抱っこひも必須です。
受付では、チケットと引き換えで「おはなしデンワ」を渡されます。
大人だけでなく、子ども用のアナウンスもあります。
指定の場所で、番号を押せば、音声ガイダンスが流れてきます。
日本語の他、英語、中国語、韓国語にも対応。
また、耳の不自由な方向けに、
音声ガイドの内容を書き起こしたものも用意されているので安心ですね!
中へ入るとそこはもう藤子・F・不二雄ワールド!
こちらは第1展示室。
藤子・F・不二雄先生の、ナマ原画を間近でみることができます。
筆の動きや、細かい描写まで、先生の漫画に対する思いが伝わってきます。
本来、こちらの展示室は「撮影NG」ですが、
今回は取材ということで特別に撮影を許可していただきました。
赤ちゃん連れでも安心して休める休憩ベンチ。
まだハイハイの赤ちゃんもOK。
ここで、ママは疲れをとります。
こうした配慮が、本当、うれしい~!
先生の年表や・・・・
デスクの上にはなんと!
先生の巨大本棚も。
先生は、いつもたくさんの資料に目を通して、漫画を執筆したのだとか。
子どもが読むものだからこそ、
「リアル」を追求したのだそうです。
赤ちゃん連れにきめ細かな配慮!うれしい!!
さてお次は2階へ。
「どうぶつたちの部屋」と名付けられたスペース。
飾られているオブジェは、先生の切り絵作品をもとに制作されたもの。
奥に見える“どこでもドア”をくぐり、展示室に入ります。
こちらは「Fシアター」。
この日は、
「コロ助のはじめてのおつかい」という短編アニメが上映されていました。
ドラえもんとコロ助が一緒に出ている奇跡のストーリー!
200インチスクリーンを備えた映像展示室で、
100名入れます。
こちらは子どもたちが喜びそうなコーナー。
手を触れると動いたりする画面も。
ちょっと遊んでみました。
先生の作品がずらり。
ストラップがいっぱい入ったガチャガチャ。
靴を脱いで入るので、ハイハイ赤ちゃんでも大丈夫です。
なるほど、赤ちゃん夢中!
ひたすら遊んでいました。
キッズスペースで母は一休み、一休みーーー。
おむつ交換台が2つ、ミルクママのために、浄水給湯器まであります!
離乳食の飲食OK。
清潔でうれしい!
これだけ広いと、授乳待ちがなさそう。
藤子・F・不二雄ミュージアム仕様。
カフェメニューも夢いっぱい!全部制覇したくなります
さて、小腹が空いたので、ミュージアムカフェへ。
残念ながら、離乳食はないそうです。
フレンチトーストの「アンキパン」を注文したいところでしたが。
こちらにしました。「コロ助のカルボナーラ」。
うちでも作ってみようかな。
ミュージアムカフェは、
ランチタイムになると行列ができるくらい混雑するそうです。
私が入ったのは、11時。混み合う前の時間でした。
そして1階にもどって、おみやげコーナー。
ファンにはたまらない限定グッズだらけです。
ミュージアム直行バスをモチーフにしたお土産発見!
人気のお土産らしく、あちこちで販売していました。
「ミュージアムバス 缶入りフィナンシェ」(1080円)。
他にも、こんなお土産があります。
クリアファイル、かわいい!!
やっぱり大人気はこちら。
(お土産に買って帰ったら、上の子、3人の小学生たちが
すかさず開封してしまいました・・・)
ドラえもん、ドラミちゃん、パーマン、コロ助、チンプイたちの5種類、15個。
かわいい!かわいい!!
外には記念撮影スポットがいっぱい
もちろん、ミュージアムの外にも遊び心満載の展示物がいっぱい~。
こちらは、きこりの泉のきれいなジャイアン。
レバーを動かすと、美しいジャイアンがぬうっと現れます。
シュールです。
「きこりの泉」とは、
汚いものを入れると、女神さまがきれいになって出してくれます。
そこに誤って泉に落ちてしまったジャイアンが、
顔はもちろん心まできれいになって出てきたというオチです。
懐かしい~!
土管のある空き地や・・・
劇場版ドラえもんの第1作「のび太の恐竜」に登場。
2006年にもリメイクされていますね。
この日は、お別れ遠足なのでしょうか、
幼稚園集団にもたくさん遭遇しました。
人気の撮影スポットです。
回りは生田緑地に囲まれているので自然がたっぷり。
芝生に囲まれた屋外スペースをもっと撮りたかったのですが・・・
実は、今日は、あいにくの雨。
残念。
また、お天気のいい日にリベンジしたいです。
(もちろん4人の子連れで!?)
帰りも直行シャトルバスです。
ドラえもん仕様でした。
行き同様、帰りも満席です。
ピンポーン。
・・・・・・あっ!
気づいたら、赤ちゃん、降車ボタンを押してしまってました・・・。
しまった・・・油断してた。
でも、安心してください!
バスは直通運転。
ボタンは、最後まで点灯していましたよ。ホ。
<取材・撮影協力>
■川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
〒214-0023
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
Tel:0570-055-245(受付時間 9:30~18:00)
公式ホームページ
入館料:
大人・大学生1,000円、高校・中学生700円、子ども(4歳以上)500円
※3歳以下は無料
開館時間:10時~18時
入館は日時指定で1日4回(入れ替えはなし)
(1)10:00~ / 入館締切時間 10:30
(2)12:00~ / 入館締切時間 12:30
(3)14:00~ / 入館締切時間 14:30
(4)16:00~ / 入館締切時間 16:30
休館日:毎週火曜日、年末年始(12/30~1/3)、臨時休館あり
交通:
小田急線およびJR南武線
登戸駅より川崎市営バス(シャトルバス)(大人210円、小児110円)
小田急線向ヶ丘遊園駅より徒歩16分、JR南武線宿河原駅より徒歩15分
※ミュージアムには駐車場はありません。
貸切バスで訪れる場合は「生田緑地東口パーキング」を利用してください。
大型バスは1時間500円、30分ごとに250円加算されます。
問い合わせ先)Tel:044−922-6646
※団体予約については、以下に問い合わせを!
藤子・F・不二雄ミュージアム団体予約センター
受付時間 9:30~17:30(土日祝日を除く)
Tel:03-5949-1347/FAX:03-5396-8140
<写真提供>
■川崎市営バス(川崎市交通局)
藤子・F・不二雄ミュージアム線の運行については公式ホームページを参考にしてください
川崎市川崎区砂子1-8-9
Tel:044-200-3232
※料金やサービスは取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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