【終了】高知県民が県内を周遊するなら12月31日(金)まで補助金使えます!
新型コロナウイルス感染症拡大で5月16日から緊急事態宣言対象都道府県として広島県・岡山県・北海道が追加。群馬県・石川県・熊本県はまん延防止等重点措置適用が決定しています。
比較的感染が落ち着いている高知県では、県民が貸切バス等を用いて県内移動(旅行や視察・研修、遠足、冠婚葬祭、各種イベント参加等)を行う場合、経費の一部を支援する「コロナに負けるな!高知家応援プロジェクト」を実施中。5月9日(日)までだった対象期間を7月8日(木)まで再延長を決めています。
高知県の貸切バス補助金制度、もっと詳しく!
高知県民が高知県内を移動する場合に限り、運転手付きの貸切バスをチャーターした料金の1/2を県が負担してくれるというもの。以下、条件をまとめました!
- 利用申込者は高知県民限定(個人・法人・旅行会社もOK)
- 行き先は高知県内の移動(県外が行程に含まれるものは不可)が対象
- 観光旅行、イベント等の送迎で利用するもので定期送迎やスクールバスは対象外
- 高知県内に本社多くバス会社で、(公社)日本バス協会ガイドラインで定めた新型コロナウイルス感染予防対策が実施されていること
補助対象期間は2021年12月31日(金)までの移動。予算がなくなり次第終了となります。
補助金はバス料金の他、実費も対象に!
補助金が利用できるのは通常の貸切バス料金(時間制+距離制で計算された運賃に加え、高速道路料金や駐車場料金などの実費も含めた「借上げ費用」が対象です。
ただし1日1台につき5万円が上限なのでご注意を。
高知県で貸切バスを借りた場合の料金目安は、以下の記事をぜひ参考にしてくださいね。
「貸切バスの達人」には高知駅前観光、芸西観光、宮地観光バス、香北観光が参加中。ぜひ見積りをお願いする際は「補助金は使えますか?」と相談してみてくださいね。
貸切バスは換気能力に優れた、コロナ禍でも安心・安全な移動手段!
貸切バスの新型コロナウイルス感染症対策が気になる!という方からよく問合せをいただきます。実は貸切バス、窓を開けなくても「外気導入固定運転」をすることで、約5分程度(マイクロバスで約6~7分)で車内の空気が換気できるんです。
各バス会社とも、新型コロナウイルス感染症対策に一生懸命取り組んでいますので、どうぞ安心してご利用ください。
補助金制度問合せ先
バス会社の比較がポイント!