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【2013年】京の食文化に親しむミュージアムがプレオープン!

(写真はイメージです)

京の食文化といえば、独自のスタイルを守り続けた味わい深い料理がたくさんあります。そんな伝統的、創造的な食文化をより親しんでもらうために、食材の宝庫である中央卸売市場内に「京の食文化ミュージアム・あじわい館」を開設。昨年、12月16日(日)にプレオープンしています。

常設展では中央卸市場の歴史や流通の仕組みを紹介。季節展では二十四節気や京の歳時記に合わせた行事食などを紹介したり、おばんざいの試食などを予定。企画展では京都の名店料理人などを招いた講演会など、京の食をテーマにした企画が開催されます。

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(写真はイメージです)

“京都の四季を五感で味わい、京都の食文化に親しむ”施設として、4月の本格的オープン前に、ぜひ足を運んでみてください。

【プレオープン期間】
平成24年12月16日(日)~平成25年3月31日(日) ※水曜休館(祝日を除く)
8時30分~17時 ※入館無料
【場所】
京都市下京区朱雀分木町80番地 京都市中央卸売市場 第一市場
「京の食文化ミュージアム・あじわい館」
<プレオープン期間のイベント>
○企画展 京料理・京菓子・京漬物・清酒にみる京の食文化
京都の伝統的な食文化を一挙に紹介。
○料理教室
中央卸市場の旬の食材を使用。魚のさばき方や京料理、おばんざいなどを取り上げています。現在、プレオープン中のものは受付終了。4月以降の分は3月中旬以降に予約受付開始予定です。

【問合せ先】
あじわい館 TEL:075-321-8680

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○幕末維新ミュージアムで「会津の武士道」特別展開催中!

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NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公となっている新島八重と、会津藩の軌跡をテーマにした特別展が開催されています。幕末・維新の歴史が学べる常設コーナーでは、鳥羽・伏見の戦いや龍馬を切った刀の展示などもあります。

第1期は「八重の時代」、第2期は「会津藩と新撰組」、第3期は「戊辰戦争」がテーマ。通年に渡り、会津の武士道を紹介していくので、この機会にぜひ幕末維新の時代について学んでみるのもいいですね。ドラマの進行に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

【開催期間】
2013年通年特別展「会津の武士道」
第1期「八重の時代」 平成25年1月3日(木)~5月6日(月)
第2期「会津藩と新撰組」 平成25年5月8日(水)~9月1日(日)
第3期「戊申戦争」 平成25年9月3日(火)~12月26日(木)
【開催場所】
幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
※特別展と企画展期間は大人700円、高校生400円、小中学生300円、20名以上の団体は各100円引きになります。
※会館時間は期間により異なります。詳しくはお問合せください。
※展示会の切り替え期は休館日になります。
※駐車場 普通乗用車数台分のみ
バスの場合は直近の有料駐車場を予約のこと。
(参考:高台寺駐車場:電話075-541-8974)
【問合せ先】
霊山歴史館 TEL:075-531-3773

○雅の”おひなさま”展開催中

京都・嵯峨野にある古人形博物館『博物館 さがの人形の家』は、日本唯一の古人形専門の博物館です。同館では春期特別展として、江戸期より昭和期にかけての貴重なお雛様を一同に集めて展示。また、朝廷で用いられた雅な御所人形や細かな彩色を施した重厚な嵯峨人形、素朴な素焼きの伏見人形など、さまざまな種類の伝統的な京人形も合わせて展示。この他にも全国各地から珍しい人形も集めて展示していますので、この機会にぜひ、優美な京人形に触れてみてはいかがでしょうか。

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(写真は嵯峨鳥居本の街並み)

【開催期間】
平成25年2月23日(土)〜4月15日(月)
※料金 一般 800円、中高生 500円、小学生 200円
【開催場所】
右京区嵯峨鳥居本仏餉田町
さがの人形の家博物館
【問合せ】
TEL:075-882-1421

○安野モヨコの「シュガシュガルーン」展覧会とファッションショーを開催

京都国際マンガミュージアムでは、「少女マンガ」からインスピレーションを得たファッションの制作を行うプロジェクト「Kyoto Manga Girls Collection」(略称:Kyoto MaGiC)の取り組みを行なっています。
2回目の今回は、安野モヨコの魔法少女マンガ「シュガシュガルーン」がテーマ。Kyoto MaGiC 展覧会 「ショコラとバニラのクローゼット」と題し、企業と一般公募の当選者が、この作品のファッションの再現、作品からインスピレーションを受けたオリジナルファッションを披露します。

京都国際マンガミュージアムでは常設展として、「マンガって何」、「100人の舞妓展」、「えむえむ紙芝居」、「えむえむワークショップ」、「マンガ工房」、「似顔絵コーナー」、「火の鳥オブジェ」などを開催。1970年代から2005年までに発行されたものを中心に集めた「マンガの壁」では、実際に作品を手に取って読むこともできます。マンガに興味がある方なら、ぜひ一度、のぞいてみてくださいね。

【開催期間】
2013年 3月20日(水・祝)~6月9日(日)  午前10時~午後6時 (最終入館は午後5時30分)
※休館日: 毎週水曜日、3月21日(木)
※ただし3/20(水)、5/1(水)は除く
【開催場所】
京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー4
※料金は無料ですが、ミュージアムの入場料は別途必要。
大人800円、中高生300円、小学生100円、20名以上で団体料金適用。
【問合せ先】
TEL:075-254-7414(代)

[情報提供: 公益社団法人 京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/]

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

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