宮城へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「みなみかた」
道の駅「みなみかた」は、宮城県登米市南方町の宮城県道1号(古川佐沼線)沿いにあります。愛称は「もっこりの里」。「もっこり」は、10年くらい前から使用している南方地区のキャッチフレーズで、一人ひとりが「やる気」「元気」「活気」を高めることで地域全体を盛り上げようという意識をあらわしたものです。
南方地区は、全面積の75%が農地を占めており、、農薬や化学肥料の使用を減らした環境にやさしい農業に取り組んでいます。
駅には、新鮮農産物の直売所、農産加工所、地域食材レストランなどがあります。物産コーナーには「もっこりにら煎餅」など、特産のにらや和牛を使ったおみやげが並んでいます。レストランでは、仙台牛ブランド・もっこり和牛の牛丼を味わうことができるほか、ランチバイキングも開催しており、「旬産旬消」を基本に、こだわりの栽培で生産された食材を楽しむことができます。「パン工房マーマ」では、焼きたてのパンをどうぞ。
「みなみかた」のグルメ情報
●レストラン「野の花」
バイキング方式で食事を楽しむことができます。「旬産旬消」を基本に、こだわりの栽培で生産された食材を提供します。仙台牛ブランド・もっこり和牛の牛丼は、噛めば噛むほど味わいががるぜいたくな一品です。「もっこり和牛、200gサーロインステーキ5,500円」で召し上がっていただけます(要予約) 。
[営業時間]ランチ11:30~14:30、軽食15:00~17:30、ディナー15:30~20:00
[バイキング料金]大人980円、小学生480円、幼児250円
●パン屋
焼きたてのパンが並べられています。
●農産物加工施設
「みなみかた」周辺の見どころ
●花菖蒲の郷公園
約5ヘクタールにもおよぶ公園には、幻の花「花且美」など300種、80万本の花菖蒲が咲き誇り日本庭園とあわせて四季折々の趣を味わうことができます。 広大な敷地内には、緑の芝生と森の中で不思議なアートに遭遇します。日本・フランス・スウェーデンなど、世界で活躍するアーティストたちが製作した独創的な現代彫刻とデザインが十点余り点在します。南方の大地と空を背景にした野外美術館となっています。
●奥州三十三観音大嶽興福寺
緑濃い大嶽山には「大嶽の観音さん」と呼ばれ親しまれている奥州三十三観音大嶽興福寺があります。度重なる焼失により古記録もなく由緒は不明で、一説では平安時代に一帯を支配していた豪族・大武丸を八百七年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が討伐、亡骸を葬った塚の上に観音堂を建てたのが始まりではないかと伝えられています。
山門をくぐり森閑とした境内に入ると、杉に囲まれた観音堂と、周囲には薬師堂、白山堂、鐘楼、そして六角堂などが、それぞれの歴史を感じさせるようにひっそりとたたずんでいます。六角堂はその名のごとく、六角形の青い屋根に二階建ての土蔵造りで、伝統を尊ぶ仏堂に洋風の建築様式が加えられた珍しいものです。モダンなのに周囲の風景にしっくりなじんでいて、不思議な空間を演出しています。
「みなみかた」おすすめのお土産情報
●町内で生産された、安全で新鮮な農産物
●もっこり和牛
●もっこりにら煎餅
にらの歯ざわりのよさと香りが口の中いっぱいに広がります。
●お米
精米機があり、精米してお米を購入できます。
施設名:道の駅 みなみかた
アクセス:
・JR東北本線瀬峰駅から車で10分
・東北自動車道古川IC又は築館ICから車で30分
住所:宮城県登米市南方町新高石浦150-1
電話:0220-58-3111
開館時間:9:30~20:00(4月~11月)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始
駐車場:普通車67台 大型バス8台 身障者用3台
トイレ:男性用大4器、小9器 女性用9器 身障者2用器
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