光の桃源郷へ、長崎ランタンフェスティバル2013
長崎の冬の一大風物詩・長崎ランタンフェスティバル。今年は19年目の開催になります。約15,000個にも及ぶランタン(中国提灯)や、大型オブジェが飾られ、街は幻想的な雰囲気に包まれます。
もともとは、中国の旧正月を祝う行事「春節祭」が起源で、各会場では、龍踊りや中国雑技、中国獅子舞など中国色豊かなイベントが行われます。
今年は来年20周年を記念して、公募で選ばれた新郎新婦の「中華大婚礼」が開催される予定。また、2月9日(土)大晦日(旧暦)には前夜祭プレイベントも行われます。中央公園会場でランタンやオブジェを見学したあとは、新地中華街へ。
近くには「唐人屋敷跡」や、少し足をのばして孔子廟会場やベルナード観光通り、鍛冶市会場などを巡ってみても面白そうです。
期間限定の「ランタンさるく」(要予約)、会場周遊スタンプラリー(ホテル宿泊券や長崎県の特産品などのプレゼントが当たる)、オリジナルランタングッズの販売もあります。
【実施期間】
平成25年2月10日(日)~2月24日(日)
【会場】
新地中華街、中央公園会場他
【手作りランタン体験日程】
大人気のため、早い者勝ちです! ベルナード観光通り
2月17日(日)10時~15時
2月24日(日)10時~14時
【問合せ先】
長崎ランタンフェスティバル実行委員会
TEL: 095-829-1314
▼▼▼編集部がチェックした【2013年おススメイベント】▼▼▼
○世界一の1,000万球イルミネーション! ハウステンボス光の王国
世界一の光の祭典をめざしてきたハウステンボスのイルミネーション。3年目を迎える今年はさらにパワーアップ。入園前の樹木から美しいライトアップがスタートします。新登場の『クリスタルブルーウェーブ』と『レインボーフラワーガーデン』に大注目。立体的な表現にチャレンジした動きのある『クリスタルブルーウェーブ」は、制作からオリジナルで完成されたものです。
昨年11月からスタートした「光の王国」、12月31日からスタートした「光と炎の王国」に引き続き、第3章となる「光と炎と闇の王国」が2月2日よりスタート。
大人気のアトラクションやホラーイベントなどが開催されています。
【イルミネーション開催期間】
2012年11月23日(金)~2013年3月10日(日)
【開催場所】
ハウステンボス
【光と炎と闇の王国】
◆開催期間: 1月28日(土)~3月4日(日)
◆開催場所: ニュースタッド地区kirara内
※料金600円(とくとくチケット、ファミリエ会員300円)
[日~木曜日/10:30~20:00、金曜日・土曜日/10:30~20:30]
※8歳未満のお子様、車椅子ご利用の方、通常の歩行に支障のある方は利用不可。
○長崎グルメを楽しむ!
長崎といえばちゃんぽん? いえいえ、長崎にはもっといろんなご当地グルメがありますよ! この時期、注目の味といえば「平戸のひらめ」。あらの産地・平戸島は日本でも有数の天然ひらめの産地として知られています。お造りはもちろん、しゃぶしゃぶやお茶漬け、ムニエルなど多種多様のひらめ料理が勢揃い。平戸市内の宿泊施設や飲食店でたっぷりと召し上がれ。
土日祝日は、市内周遊観光バスが運行されるので平戸ひらめ&観光を満喫できます。
【開催期間】
平成25年1月12日~4月7日
この他、西海パールシーリゾートの大芝生広場に焼き台400台、1,600席の大会場が登場して行われる「九十九島かき食うカキ祭り・冬の陣(佐世保市)」が2月の土・日曜、祝日。
養殖トラフグの生産量日本一を誇る松浦市では「松浦とらふぐまつり」が平成10月1日(月)~3月31日(日)開催されます。
この他肉好きなら、ミネラル豊富な牧草で育った最高級和牛「長崎和牛」、さつぱりとした脂身と肉本来のうまみが凝縮された赤身、やわらかくてジューシーなところが人気です。
長崎は和牛発祥の地ともいわれており、平戸・雲仙・壱岐・五島で育てられた4大「ご当地和牛」は群を抜いておいしいと評判です。わざわざでかけていって、食べる価値ありです!
[写真・情報提供:(社)長崎県観光連盟 http://www.nagasaki-tabinet.com/]
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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