あすからは仕事です、古代史オタク2泊3日奈良旅行「明日香村」編
歴史作家・関裕二さんと一緒にひたすら歩く2泊3日の奈良旅行。最終日は明日香村です。
1日目は若草山登山、2日目は山野辺の道を走破。3日目ともなると疲れよりもウォーキングハイになっている(?)のでまったく問題ありません。
泣いても笑っても今日が最後。旅のエンディングには関さんの”秘密結社”の会にご招待いただいています。いったいどんな会なのか?怖さ半分、楽しみ半分です。
<3日目:飛鳥編>
近鉄橿原神宮前駅・東口改札口出発==甘樫丘==万葉文化館==石舞台周辺で昼食==川原寺(一文字写経)==向源寺(豊浦宮)==甘樫坐神社==橿原神宮前駅着終了
ホテルで朝ごはん食べられず「やよい軒」でワンコイン以下の激安モーニング
今回の旅行で宿泊した「スーパーホテルLohas奈良駅前」。大変リーズナブルな宿泊料で天然温泉まで楽しめました。
朝食は付けず素泊まりで予約。朝ちゃんと起きられたら食べればいいやと軽く考えていたら、甘かった。
6時30分~8時30分までは混みあう時間帯なので、前日まで予約しないとダメ(8時30分以降なら当日でも食べられます)でした。ということで、急遽JR奈良駅にある定食屋「やよい軒」へ。
こちら、ワンコイン以下で朝ごはんが食べられます。私はしらすおろし定食(370円)を頼み、ごはんをもち麦ごはんにしたのでプラス料金でしたがそれでも470円と激安!すき焼き定食や鮭定食などもありますが全部500円以下です。
奈良に行かれた際はぜひ。
<Information>
やよい軒奈良駅前店
住所:奈良県奈良市三条本町1‐1
「石川池」なの?「剣池」なの??孝元天皇陵
甘樫丘に行く前に立ち寄ったのは石川池。現在は地名の石川町にちなんで石川池と呼ばれているようですが、古くは剣池と呼ばれていたとか。池越しに見えるのは第8代孝元天皇陵と伝わるものです。
日本書紀には、第15代応神天皇が11年にこの剣池を作ったとの記述。孝元天皇陵のそばに、灌漑用の池を作ったというのはどうなのかと疑問視する声も。
奈良県景観資産、池のほとりに天武天皇の娘である、紀皇女の万葉歌碑もあります。
<Information>
石川池(剣池)・孝元天皇陵
住所:奈良県橿原市石川町
「甘樫丘(あまかしのおか)」で明日香村・村長をお待たせしていますっ!
石川町から明日香村へ。甘樫丘の上でなんと、明日香村村長をお待たせしているとか。遅刻してはならぬと急ぎます。
甘樫丘は古代の豪族・蘇我蝦夷(そがのえみし)、入鹿(いるか)親子が邸宅を構えていた場所といわれています。前回の奈良旅行で最も印象に残り、感動した場所。再訪できたのはとても嬉しいです。
眼下には飛鳥古京(明日香村)や藤原京跡の他、大和三山も見渡せる壮大な風景が楽しめます。こちらも奈良県景観遺産です。
甘樫丘を登るのは標高148mとさほど大変ではありません。丘陵一帯は国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区として散策路や展望台が整備されています。
展望台に到着するとすでに明日香村村長の森川裕一さんがいらっしゃいました。明日香村は現在、「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)とその関連資産群」として世界遺産認定を目指しています。
そして3日目のツアーに、なんと蘇我氏の末裔といわれる北西さんも同行!北西さんは宗我坐宗我都比古(そがにますそがつひこ)神社の宮司さんを務めています。蘇我氏ゆかりの地をそのDNAを引き継ぐ方と旅するなんて光栄です。
明日香村村長の森川さんから、明日香村の歴史や見どころ、世界遺産を目指して現在取り組んでいることなどを熱く語っていただきました。甘樫丘に登ると聖武天皇がなぜ恭仁京を山背国相楽郡(現在の京都府木津川市加茂地区)に作ったのか、蘇我氏がここを拠点にした理由などが見えてきます。
明日香村をたずねたら、ぜひ忘れずに訪れて欲しい場所のひとつです。
<Information>
甘樫丘
住所:奈良県高市郡明日香村豊浦788
万葉集は歴史書!?「万葉文化館」で催眠術にかかる
奈良県立万葉文化館は、万葉集をテーマとした古代文化に関する企画展示を行っている施設です。2001年(平成13年)に開館したばかりで、とてもきれいでした。
日本の古代文化に関する調査・研究、万葉に関する展示・情報収集、文化財の保存、復原展示などを行っており、遺跡と共存する総合文化施設を目指しているそうです。
今回はいくつかのグループに分かれてボランティアガイドさんに館内をご案内いただきました。しかし、感染予防のため、マスク+フェイスシールドをされており、せっかくのご案内がほぼ聞き取れず・・・。
連日、歩き続けているメンバーにはほどよい子守唄のようで、安らかな聞き心地。目を見開いたまま(!?)脳は睡眠状態となってしまいました。
新元号「令和」の典拠となり注目を集めた『万葉集』は、5~8Cにかけて詠まれた4,500余首を収めたわが国最古の歌集。一般には恋の歌、文学作品と思われていますが本当にそうでしょうか?
持統天皇が詠んだ「春過ぎて 夏来にけらし 白たへの・・・」という有名な歌の本当の意味は?
小野老(おののゆ)が「青丹よし奈良の都は咲く花の・・・」という歌を詠んだ理由とは?
『万葉集は歴史書、その裏には古代史の真実が隠されている』と関さん。興味のある方はぜひ、著書である「万葉集に隠された古代史の真実(PHP文庫)」を読んでねー。
<Information>
奈良県立万葉文化館
住所: 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
石舞台周辺でランチ、ピラミッドのような都塚(みやこづか)古墳は蘇我稲目の墓?
万葉文化会館から石舞台古墳へ。ここで昼食休憩です。駐車場には大型の観光バスが停まっており、再びランチ難民か!?と思われましたが、皆さん無事になにがしか食べられた様子。
私は売店で無事、焼きそばとビールにありつきました。ご夫婦2人で切り盛りしており、とても大変そう・・・。手作りの焼きそばはとてもおいしかったです。
石舞台古墳を訪れるのは今回で3回目。前回、前々回と自転車で訪れていますが、今回は徒歩です(とほほ!?)。意外と歩けるもんだなと感心しました。
ランチ後、関さんが『都塚(みやこづか)古墳行く~?』と誘ってくださったので、皆さんと目指します。都塚古墳は別称「金鳥(きんちょう)塚」とも呼ばれており、毎年元旦に金鳥が鳴くという“金鳥伝説”があるそうです。
説明書きを読むと、横穴式石室に家型石棺を納めており、墳形東西41m、南北42mの方墳。関西大学考古学研究室が行った調査によると、石を階段状に石を積み上げ、テラス面には石材を充填させた上に化粧土を施すという大変手の込んだつくりであることがわかっています。
石段は6段以上あり、ピラミッドのような階段状の作りになっている古墳は大変珍しいそうです。築造は6世紀後半で石室内からは須恵器や鉄製品などが出土しており、すぐ近くにある石舞台古墳は蘇我馬子の墓といわれていることから、蘇我稲目(いなめ・馬子の父)の墓と推定する説も。
古墳内部は通常非公開ですが、奈良体験.comの蘇我氏四代の軌跡を交えながらガイドと一緒に飛鳥巡りを楽むツアーで、都塚古墳内部に入る特別体験ができるそうです。
興味のあるかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
<Information>
石舞台古墳
住所:奈良県高市郡明日香村島庄254
都塚古墳
住所: 奈良県高市郡明日香村阪田小字ミヤコ938
偶然にも「飛鳥京跡苑池(あとえんち)遺跡」一般公開に遭遇
飛鳥京は6世紀末~7世紀末頃、奈良盆地南側に築かれた宮殿の総称。天香具山から橘寺までの南北3㎞、多武峰と甘樫丘・飛鳥川に囲まれた場所に大極殿や朝堂、政庁などが整備されていたといわれています。
飛鳥京苑池は日本最初の宮廷庭園といわれ、斉明天皇の時代に造営が始まり、天武天皇の時代に大幅改修。南北約280m、東西約100mの範囲に庭園の中心となる北池、南池、水路、建物の遺構が発見されています。
第15次調査の現地説明会が12月4日・5日の2日間で行われており、今回一般公開最終日に遭遇。コースの立ち寄り先ではありませんでしたが、このチャンスを見逃すなということで訪問したというわけです。
頂いた資料によると、北池には十字の形をした石組の溝、石敷きの遺構が発見されています。その北岸の方には、湧き水を流す流水施設も。このことから北池は祭祀に使われていたのではないかということです。
南池は五角形をしており、池の中には中島や高さ1.65mの噴水用石造物が設置され、導水用石造物である出水酒船石と組み合うこともわかっているそうです。
飛鳥京跡苑池は2003年に国史跡・名称に指定。世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原宮都とその関連施設群」の構成資産候補として整備が進められています。
<Information>
飛鳥京跡苑池遺跡
住所:奈良県奈良県高市郡明日香村岡101-53
謎多き川原寺跡に建つ「弘福寺(ぐふくじ)」で一文字写経
川原寺は斉明天皇の冥福を祈り、息子である天智天皇(中大兄皇子)が建立したと伝わるお寺。飛鳥寺、薬師寺、大官大寺とともに飛鳥四大寺に数えられています。
現在は廃寺となっており、その跡地には弘福寺(ぐふくじ)が建っています。川原寺については詳細な記録が残されておらず、建物そのものは室町時代末期に焼失してしまいました。
「日本書紀」「続日本紀」等に残されている川原寺で行われた諸行事記録、発掘調査で発見された伽藍遺構、出土瓦などの遺物などから、661~670年代の間に斉明天皇の冥福を祈る為に、天智天皇が発願したとの説が有力。
斉明天皇の宮であった川原宮がここにあったこともその説を裏付けているといいます。発掘調査により旧伽藍が確認され、一塔二金堂式伽藍を配す広大なお寺だったことがわかりました。
今回はその川原寺の中金堂跡に建つ弘福寺を訪問し、一文字写経を行いました。
弘福寺は日本で初めて写経が行われた場所。そしてお寺の中には中金堂を支えていたという瑪瑙の礎石が残されています。
ご住職からお寺のご縁起などお話を伺った後、みんなで一文字写経へ。一つひとつ下書きをしてくださった文字のうち、自分の好きな文字を選んでなぞります。
私は“色即是空”の「空(くう・実体がなく空であり執着してはならないということを意味することば)」を選びました。夫が福島で“そらいろ”というデイサービスを経営しており、その名前の由来となった文字だからです。
1人の力では成し遂げられないことも、みんなで少しずつ取り組めば心願成就できる一文字写経。今回のようにひたすら歩きづづける旅も、みんながいたからこそ最後まで楽しむことができたのだなと、感慨深かったです。
ご住職からはお土産にと、めのう石をいただきました。
皆さん、お向かいにある聖徳太子生誕地として知られる橘寺にはよく足を運ぶかと思いますが(私も川原寺跡の訪問は今回が初めて)、ぜひ川原寺跡・弘福寺にも立ち寄り、飛鳥時代の遺構に触れ、写経にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
<Information>
川原寺跡/弘福寺
住所:奈良県奈良県高市郡明日香村川原1109
「向源寺(こうげんじ)/豊浦宮(とゆらのみや)跡」へ
旅もいよいよ終りに近づき、少し寂しい気持ちを抱きつつ向源寺に向かいます。前回訪れた時はご住職に会えず外側から、推古天皇や聖徳太子などが歩いた(かもしれない)豊浦宮遺構をのぞき見して終わりました。
向源寺に向かう途中に“豊浦宮祉”の石碑を発見。豊浦宮は蘇我稲目の邸宅跡に推古天皇が宮を置いた場所で、その上に建っているのが向源寺です。
本堂脇には発掘されたままの状態で豊浦宮の遺構を見ることができます。
やっと見ることができました。感無量。
その後、向源寺から盗まれた金銅観音菩薩立像についてのお話をお伺いしました。
向源寺の金銅観音菩薩立像、頭部は飛鳥時代(江戸時代に発見されて光背・台座・首から下が作られた)という古いもので、1974年(昭和49年)に盗難に遭いました。その後、2010年にオークションに出品されていたのを大学院生が偶然見つけ、無事向源寺に戻ってこられたとか。
飛鳥時代の仏像らしいアルカイックスマイルをたたえたお顔はとても穏やかで、向源寺に戻ってこられたことを喜んでいるように感じました。
向源寺は旧豊浦寺といい、百済から伝わった仏像を安置させる場所として建てられたそうです。しかし、仏教が伝わってから疫病が発生したことで、物部氏たちからの反発を受けます。
このため寺は焼かれ、仏像は「難波の堀江」に捨てられたといいます。その仏像が捨てられたといわれている(信じられている)難波池がお寺のすぐそばに。
仏像を捨てた場所は他にも大阪の難波池であるという説、捨てられた後に長野の善光寺に安置したという説などいろいろあり、本当のところはわからないそうです。
<Information>
向源寺(豊浦宮跡)
住所:奈良県高市郡明日香村豊浦630
旅の最後は甘樫坐(あまかします)神社、立石からパワーを頂きます
甘樫坐神社は向源寺のすぐ裏手にある神社で、江戸時代から主祭神として推古天皇をお祀りしています。創建は武内宿禰と伝わり、古代には“盟神探湯(くがたち)”神事がここで行われてきたそうです。
盟神探湯とは、煮えたぎる湯釜に手を入れ、真偽を裁決した(正しいことを言っているものはやけどしない)というもので、現在は笹の葉ををかけて無病息災を願う神事として甘樫坐神社で続けられています。
神社でひときわ目を惹く立石は、映画「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスのようなたたずまい。盟神探湯の神事はこの立石の前で行われるそうです。
立石は東を向いており、ここに太陽が当たることから、パワーを集める装置として使われたのかもしれないと関さん。前回訪れた時はスルーしてしまったので、今回はしっかりパワーをいただいて帰りました。
<Information>
甘樫坐神社
住所:奈良県高市郡明日香村豊浦626
謎の秘密結社とは?蘇我一族の会!
ツアーも無事終わり一同、橿原神宮前駅まで戻ってきました。駅前で解散後、謎の秘密結社会合“蘇我一族の会”が開かれるという「THE KASHIHARA(ザ橿原)DAIWA ROYAL HOTEL」へ。
ここでは関さんのファンや古代史好きの面々が年に1度集い、蘇我氏の本当の功績を讃え、藤原氏の悪行(!)を暴く会合を行っているとかいないとか・・・。
しかもなんという仕打ちなのか、蘇我一族の会が行われる宴会場の名前が「藤原」の間。
実際に参加してきましたが、性別年齢や社会的な立場の垣根を超え、楽しいひと時を過ごせる夢のような親睦会でした。
ちなみにパーティが始まる前に「藤原」から「明日香」の間という名前に変更してもらっていました。よかったよかった。
蘇我氏の末裔という北西さんや明日香村で唯一の藤原姓を持つ方(スパイといじられていました)、高松塚古墳の発見者である関武先生も参加されており、錚々たる面々が。
翌日から仕事だったため、新幹線に乗り遅れないよう途中で帰りましたが、皆様にお会いできたことを心から感謝し、また再会出来る日を心待ちにしております。
ご縁をいただいた関さんにお礼申し上げます。
この日の歩数は30,886歩。距離にして約18.2㎞でした。出発前に座骨神経痛になり、座るのも歩くのも不自由していたのがウソのよう。
仕事のことを完全に忘れ、リフレッシュできた旅でした。あー、また奈良に行きたい!!
<Information>
THE KASHIHARA(ザ橿原)DAIWA ROYAL HOTEL
住所:奈良県橿原市久米町652-2
■取材協力
新潮講座 神楽坂教室
関裕二さんの公式ブログはこちら≫
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3.2022年奈良旅行
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貸切バスで明日香観光を楽しむ場合の注意点
明日香村は里山の風景が残るのんびりとしたところです。古墳や遺跡、神社仏閣などが点在していますが、駐車場が少なく車で回るのは少し面倒です。また、周遊バスも走っていますが時間が合わず、効率よく回れないかも。
かといって私たちのように歩いて回るのはという場合は、レンタサイクルを橿原神宮前で借りていくのがおすすめです。最寄り駅は飛鳥駅ですが、電車の本数が少ないため、橿原神宮前から自転車が便利ですよ!
要所要所で歩き、貸切バスで回る場合に利用できる駐車場をまとめてご紹介しましょう。
甘樫丘第1駐車場
甘樫丘に登るには、こちらの駐車場が利用できます。向源寺や甘樫坐神社へもここからアクセス便利。大型バス10台駐車可能で1回に付き3,000円(マイクロバスは2,000円)です。
豊浦駐車場
豊浦バスターミナルのすぐそば。古宮遺跡(伝推古天皇小墾田宮(おはりだのみや)跡)のすぐ近くです。小墾田は最近では蘇我氏の邸宅跡ではないかといわれています。大型バス10台まで駐車可能で1回に付き3,000円(マイクロバスは2,000円)です。
野口駐車場
亀石や小山田古墳、天武・持統天皇陵、橘寺に比較的近いのがこちらの駐車場(奈良県高市郡明日香村川原165)。大型バス20台まで駐車可能です。 1回に付き3,000円(マイクロバスは2,000円)。
石舞台駐車場
石舞台古墳にはこちらが便利。大型バス20台分駐車可能で料金は 1回に付き3,000円(マイクロバスは2,000円)。 都塚古墳へは石舞台古墳から歩いてすぐです。
「あすか野」駐車場
石舞台古墳に近いお土産屋さん、レストラン併設のお店「あすか野」の専用駐車場。ここでレンタサイクルを借りることもできます。大型バス3台分駐車可能で利用者限定無料。
飛鳥歴史公園高松塚周辺地区駐車場・キトラ古墳周辺地区第一駐車場
高松塚壁画館やキトラ古墳などがあります。大型バスは7台まで駐車可能で、利用者限定無料。キトラ古墳側の駐車場はバス6台までです。
飛鳥寺駐車場
飛鳥仏を拝観できる飛鳥寺。こちらには専用の観光バス駐車場があります。大型バス10台程度、料金は大型バス3,000円 (マイクロバスは2,000円)です。 蘇我入鹿の首塚もこちらにあり、首塚からは甘樫丘が見渡せます。
奈良県立万葉文化館駐車場
万葉文化館に立ち寄る場合はこちらの駐車場が無料で利用可能。大型バス7台分あります。
この他にも岡寺に行きたい方は大型バス7台分が駐車(大型バス3,000円 ・マイクロバスは2,000円) できる場所が近くにあります。
バス会社の比較がポイント!