新潟へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「加治川」
道の駅「加治川」は、新潟市と村上市を結ぶ中間地点にある新発田市の国道7号沿い、全長14㎞の日本一小さな山脈「櫛形山脈」のふもとにあります。
桜とコシヒカリの里、横岡の道の駅
櫛形山脈の中心、大峰山には自然自生のヤマザクラが群生しており、国の天然記念物に指定されています。駅の周辺には新発田城址公園や加治川堤桜、桜公園など、桜の名所が多くあり、春には美しい桜を楽しむことができます。
新発田市は、越後平野の北部に位置し、加治川水系がもたらす肥沃な土地が広がっています。このため、県内でも有数の米どころ、コシヒカリの産地としても有名。
全国的にも有名な月岡温泉や美しい白砂青松の海岸など、豊かな自然に恵まれています。江戸時代には10万石の城下町として栄え、国の重要文化財に指定されている新発田城や足軽長屋など町の随所に史跡があります。
「ふれあいセンター桜館」の「お土産コーナーでは、ご飯を炊くと一粒一粒が真っ白で立っていると人気の「加治川産こしひかり」や、「加治川豚」「大峰そば」「七葉松の米糀味噌」など、加治川の特産品やお土産ものを購入することができます。「食堂」では、加治川産コシヒカリや加治川豚を使用した、「カツ丼」や、桜の花がのっているご当地ラーメン「加治川ラーメン」が人気です。
「加治川」のグルメ情報
●食堂「桜館」
地元加治川で採れた新鮮でおいしい食材を使用している食堂です。特に「加治川豚」と「加治川産こしひかり」を使った「カツ丼」はおすすめです。冬季限定の「豚汁」「豚汁定食」も人気です。
加治川豚は低コレステロールでやわらかく、あっさりしており、臭みが少ないことで知られています。そのヒミツは自家配合している飼料。角煮やしゃぶしゃぶなどもおすすめです。
加治川らーめんは昔懐かしい味で人気。スープはあっさりとコクがあり、細麺によくからんでおいしいと評判。叉焼もおいしい!
[営業時間]10:00~18:00
「加治川」周辺の見どころ
●大峰山 橡平の桜樹林
石大山桜をはじめ、約40種類もの品種の桜が自生している桜樹林は全国でも珍しく、国の天然記念物に指定されています。中には、樹齢100年以上の大樹も。4月下旬から5月上旬にかけては、山全体が淡い桜色に染まり、多くの観光客が訪れます。毎年GWに行われている「大峰山 山桜まつり」では桜公園親水広場でスタンプラリーやそば打ち体験などが行われたり、道の駅の「ふれあいセンター桜館」で巨大パエリアを炊いたりなど、趣向をこらしたイベントが行われています。
「加治川」おすすめのお土産情報
●加治川産こしひかり
有機・減農薬で育てた逸品。魚沼産、岩船産と並ぶ新潟コシヒカリ三大銘柄のひとつです。食味に定評があり、甘くてコシがあり、冷めてもおいしくいただけます。
飯豊連峰を水源とするきれいな水と澄んだ空気がもたらす味をぜひ。
●加治川豚
一般の豚肉(60~65mg)に比べコレステロールが半分以下(20mg程度)、リノール酸やリノレン酸、DHAが通常の5割増しと健康によいお肉。自家配合した飼料で手塩にかけて育てています。現在では2件の生産農家のみと希少。加治川豚を使用したソーセージもあります。
●大峰そば
加治川産そば粉を使用。食品添加物を一切加えず、独自の自然乾燥で風味豊かに仕上げられています。「ツルツル・シコシコ・煮くずれしない麺」として人気です。
ルチン、ビタミン、ミネラル豊富なダッタンそばは健康にこだわる人には特におススメ。
●七葉松の米糀味噌
厳選された地元新発田産の良質丸大豆と自家製コシヒカリから手作りした糀を原料とし、添加物を一切使用せずにつくられています。「七葉松」とは、地元の要害山に七本の葉をもつ松があったという言い伝えからその名がつけられたとか。
麹つくりに46時間をかけ、仕込み樽でじっくり熟成させています。辛口の上撰味噌と甘口の特撰みそがあります。
●アスパラガス
新発田は県内出荷量No.1!ご当地B級グルメとして「アスパラみどりカレー」を考案しました。土づくりからこだわり、太くて甘いアスパラガスを育てています。旬は4月下旬~10月上旬まで。焼きびたしでいただくのもおススメ。
施設名:道の駅 加治川
アクセス:
JR信越本線「新津駅」からタクシーで10分
JR信越本線「新津駅」からバスで20分(「川根」バス停下車)
磐越自動車道「新津IC」から車で15分
住所: 新潟県新発田市横岡1147
電話:0254-33-3175
開館時間:4月~11月 9時~18時/12月~3月 9時~17時
休館日:毎月第3木曜
駐車場:普通車39台 大型バス9台 身障者用3台
トイレ:男性用12器 女性用7器 身障者用1器
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