新潟へ観光バス旅行！おすすめの休憩スポット「新潟ふるさと村」
道の駅「新潟ふるさと村」は、新潟県新潟市西区の国道8号沿いにあります。北陸自動車道の道黒埼スマートインターチェンジ（新潟バイパス）からの新潟方面へのアクセス道路が平成26年12月から整備され、より便利に。新潟西ICからは約10分、磐越自動車道・新潟中央ICからは約15分で着きます。
佐渡汽船ターミナルへも約25分でアクセスできるということもあり、新潟市内における交通と観光の拠点として毎日賑わっています。
日本海の海の幸・新潟の清水の銘酒揃う西区山田の道の駅
ふるさと村には、新潟の味、土産、歴史、暮らし体験など、新潟観光の魅力が大集結！春はフルーツフェア、GWはチューリップフェスティバル、夏は太鼓フェスティバル、秋はにくにく祭り、冬は食の祭典など、一年を通して子どもから大人まで一緒に楽しめるイベントを開催。6月～10月末は毎週日曜に朝市をひらき、地元のとれたて野菜や果物、花々が激安価格で提供され、ふるさと村の隠れた人気イベントになっています。
名産品、特産品がそろう「バザール館1階」では、エビ・カニなど日本海の幸や、あられ・おせんべいなどの新潟米菓、県内の銘菓や銘酒など、毎日が物産展のように賑わっています。「バザール館2階」のレストラン街は、へきそばなどの郷土料理が味わえる予約制レストランのほか、寿司割烹の「ふるさと寿司」、郷土料理の「赤とんぼ」、そしてご当地グルメが勢ぞろいした「新潟B級グルメ横町」があります。
観光情報や新潟での暮らし、歴史が学べる「アピール館」。1階には県内の見どころや観光に関する最新情報をビデオ等で紹介。雨の日でも遊べる全天候型のグリーンハウス、民家と錦鯉が遊ぶふるさと庭園、イベントホールがあります。
2階に登ると明治から昭和にかけての暮らしや街並の変遷を3D映像で紹介。「除雪体験コーナー」もあります。3階にはふるさとシアターがあり、新潟の観光・歴史・文化・郷土芸能などを紹介しています。
毎月行われている体験教室では、そば打ちはもちろん、バルーン教室やガラス創作体験、陶芸教室など、楽しい思い出になる講座がいっぱい！この他、ふるさと村と展示場やホテルなどが集まる複合一体型コンベンション施設「朱鷺メッセ」とを結ぶ水上バスの乗り場があり、信濃川からの眺めを満喫できます。
「新潟ふるさと村」のグルメ情報
●団体専用レストラン「番屋亭」
完全予約制で500席用意されているレストラン。へぎそばや番屋鍋（カニ汁）などの郷土料理が楽しめます。予約時間にあわせて炊きたてのコシヒカリが食べられるのでおススメ！そばも到着後ゆで始めるのでいちばんおいしいタイミングで出してもらえます。日本海の海の幸を満喫できるふるさと御膳もあります。
[団体予約]025-230-3301
●新潟B級グルメ横町
県内を中心に、各地のご当地グルメが勢ぞろいしています。昭和20年から続く伝統の味「長岡洋風カツ丼」、まさかの黒！「糸魚川ブラック焼きそば」、甘辛しょうゆタレが絶品の「新潟タレかつ丼」などのほか、県内で人気の新潟5大ラーメンも。
[営業時間]11:00～15:00
●郷土料理「赤とんぼ」
海の幸・山の幸、新潟を代表する郷土料理をお手頃価格で楽しむことができます。「ウニいくら丼・海鮮ちらし丼・カニいくら丼」から好きな丼を選び、天ぷら、へぎそばとセットの「夢見話」が人気です。
[営業時間]11:00～15:00
●寿司割烹「ふるさと寿司」
新鮮な海の幸を使ったちらしや握りなどを味わうことができます。1人前12貫、ボリューム満点の「にぎり寿司・松」、日本海の新鮮素材がすべて入っている「日本海ちらし」などが、特に県外のお客様に好評です。
[営業時間]11:00～15:00
●手作りアイス工房のジェラート（バザール館1階）
素材を雪室でじっくり寝かせた雪室ジェラート。ふるさと村オリジナルフレーバーは新潟県内産のフルーツを使用。春は桜、越後姫、夏は枝豆、スイカ、モモ、ぶどう、さくらんぼ、秋はりんご、栗、冬は甘酒があります。
ジェラートの他にもソフトクリームやコーヒーソフトもあります。
「新潟ふるさと村」周辺の見どころ
●信濃川水上バス
日本一の大河、信濃川をめぐる水上バスです。道の駅ふるさと村は、シャトル便の発着所のひとつ。船内ではアルコールやソフトドリンク等の販売もしています。
朱鷺メッセの他、みなとぴあ、萬代橋西詰、万代シティ、県庁前にも乗り場があります。貸切バスなら、下船場所まで回送もOK。四季折々の新潟の美しい風景を川から楽しむのもいいですね。チケットはシャトル内で販売。朱鷺メッセまでのチケットならふるさと村のバザール館インフォメーションでも購入できます。
[一日フリー乗船券]大人1,800円 子供900円
●県立自然科学館（駅から車で約15分）
プラネタリウムのある博物館です。エネルギーについて学べる「生活と科学」、化石や動植物の標本などがある「自然の科学」など、子どもたちが楽しみながら科学を学ぶことができます。
[開館時間]10:00～17:00
[休館日]毎週月曜日(月曜日が祝日・振休の場合は翌日)、年末年始(12月29日～1月3日)
[利用料金]（入館料のみ）大人550円、小中学生100円、（入館料+プラネタリウム）大人750円、小中学生200円
●東北電力 ビッグスワンスタジアム（駅から車で約15分）
アルビレックス新潟のホームスタジアムです。サッカーのほか、陸上やラグビーなど、大会やイベント利用、貸切利用、個人利用などできます。
「新潟ふるさと村」おすすめのお土産情報
●鮮魚
佐渡や粟島、寺泊など日本海の海の幸がずらりとそろう鮮魚コーナー。売り場面積は新潟市でも最大規模を誇ります！旬の魚はもちろん、珍味もそろいます。漁港直送のピチピチをGetしてください。
●鮭の焼漬
新潟の郷土料理のひとつ。越後村上の三面川で獲れた鮭を焼き上げ、秘伝のタレに漬け込んだ逸品で、焼きたてアツアツのうちに漬けこむので身の中まで味がしっかり染み込みうま味たっぷり。そのままでも、温めてもおいしく食べられます。
●ル・レクチェゼリー
県産最高級の洋梨ル・レクチェを使用し、上品な味わいを充分にいかしたゼリー。お土産売上ベスト3に常にランキングされています。程よい甘さと酸味のバランス、香りが最高。おススメです！
●小嶋屋そば
厳しくも美しい自然に囲まれた山紫水明の魚沼の郷で育まれた良質の玄そばを、昔ながらの石臼で丁寧に自家製粉し、海藻をつなぎとして独自の製法で打ち上げた自然食品です。のどごし、歯ごたえは格別。皇室献上品です。
●柿の種詰合せ
創業80周年を迎える元祖浪花屋の柿の種。昔ながらの味にこだわった「なめらかな辛さ」が自慢。一度食べたらやめられない味です。限定発売されている「柿チョコ」や柿の種王国のたこ焼き味、わさび味、明太子味も好評です。
●朱鷺の子
サックリとした黄味餡を桃山で包んで焼き上げ、口どけの良いホワイトチョコレートを表面にかけたお菓子です。
●魚沼産こしひかり
日本一のコシヒカリ名産地である魚沼は、全国に名だたる豪雪地帯です。その栄養豊富な雪解け水と、その標高ゆえにある昼夜の寒暖差は稲作環境としてはこれ以上ないものとされています。お米をおいしく食べる名わき役として、数の子山海漬けや笹川の塩、しょうゆもぜひいっしょに！
施設名：道の駅 新潟ふるさと村
アクセス：
新潟駅前からバスで30分（「新潟ふるさと村」下車、徒歩で1分）
北陸自動車道「新潟西IC」から車で10分
磐越自動車道「新潟中央IC」から車で15分
新潟バイパス「黒埼IC」から車で3分
住所：新潟県新潟市西区山田2307／道の駅 新潟ふるさと村
電話：0254-66-6326
開館時間：アピール館9時～17時/バザール館9時～17時30分（夏期・年末年始変更あり）
休館日：無休
駐車場：普通車350台 大型バス50台 身障者用3台
トイレ：男性用21器 女性用14器 身障者用4器
- バス観光マガジン編集部 編集ライター
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