
2024年12月20日(金)シーズンイン。舞子スノーリゾートでスキー・スノボ合宿はいかが?
練馬から車で約2時間、八王子や海老名から約2時間半。“高速を降りたら1分でゲレンデ!”でおなじみの「舞子リゾート」。
夏季はグランピングやキャンプを楽しむ高原リゾートとして、冬季はスキーやスノーボードを楽しむスノーリゾートとして、1年中人が集まる人気スポットです。
そんな舞子リゾートで、スキー・スノーボード合宿はいかがですか?ツアーバスだと他のお客様に気を使ってワイワイ騒げません。
でも貸切バスなら自分たちだけなので気兼ねなし。大勢で移動できて、ボードやかさばるウェアも楽々運べておすすめです。
「舞子スノーリゾート」は、初級者向け~上級者向けまでバリエーション豊富な26コースが用意されているので、参加者のレベルがバラバラでも大丈夫。2024年12月20日シーズンイン予定の「舞子スノーリゾート」について詳しくご紹介していきます。
高速から1分!ホテルもゲレンデ直結でストレスフリー「舞子スノーリゾート」

舞子スノーリゾートの魅力と言えば、まずはアクセスの良さ。関越自動車道の塩沢石打インターチェンジから車で1分という距離にあり、東京からほぼ高速道路一本で到着できます。
越後湯沢駅前から無料のシャトルバスも出ていますが、電車とバスの乗り継ぎや待ち時間を考えると、車で直接アクセスするのがおすすめ。アクセス抜群なので日帰りスキーも人気ですが、ゲレンデに直結している「舞子高原ホテル」や、ゲレンデの中に建つ「舞子高原ロッジ」を利用して、泊りがけのスキーヤーも多いスキー場です。
全26コース、最長滑走距離6,000mという魅惑のゲレンデで、朝から晩までスキー・スノーボードざんまいの合宿はいかがですか?
3エリア26コース完備で、ビギナーからエキスパートまで楽しめる!

舞子スノーリゾートは、キッズや初心者でも安心して滑ることができる「舞子エリア」、最長滑走距離6,000mのランランコースがある「長峰エリア」、上級者向けの「奥添地エリア」の3エリアからなります。
初心者におすすめの「舞子エリア」には、舞子高原ホテルやスノースクールも併設されていて、14あるコースのうち8本が初心者コース。一方、中・上級者向けの「奥添地エリア」「長峰エリア」には、非圧雪エリアや滑走に事前申請が必要なツリーラン滑走エリアも多く、降雪時にはパウダースノーも楽しめます。

とは言え、最長滑走距離6,000mの奥添地ランランコース・長峰ランランコースは初心者でも滑走可能。レベルの異なる人同士でも一緒に滑ったり、コースの途中で一旦別れ、また再会したりという楽しみ方もできます。
「舞子エリア」と「長峰エリア」は、シャトルペアリフトを使えば簡単に行き来できますよ。定期的にレイアウトが変わるビギナー向けのHIKE UP PARKや、ELECTRICとタイアップしたスノーパークもあり、多彩な楽しみ方ができます。
キッズ専用ゲレンデや託児室完備でファミリー歓迎!
「舞子スノーリゾート」は、キッズ向けの施設やスクール、家族で楽しめるアクティビティも豊富です。
キッズ専用の練習レーンもある「スマイルキッズパーク」
長峰・舞子の両エリアにキッズパークが設けられています。
長峰エリアのキッズパークにはスノーエスカレーター完備で、キッズパーク内にあるソリなどの遊具は自由に使うことができます。また、スキー・スノーボードの専用レーンがあり、安全に練習できるのも魅力です。
通常は入場料がかかりますが、舞子エリアのキッズパークなら無料で開放されています。
■入場料 1名 800円(3歳未満無料)
家族でアクティビティを楽しめる「MAIKO SNOW LAND」
舞子エリアのキッズパーク脇にある「MAIKO SNOW LAND」では、土日祝日限定でスノーモービル体験とバナナボートで遊べます。
バナナボートもスノーモービル体験も、体験コース(5~6分程度)とツアーコース(20~30分程度)があり、スノーモービルの1人乗りは身長130cm以上からとなっています。
■バナナボート 体験コース 1,000円/人、ツアーコース 2,000円/人
■スノーモービル体験 体験コース 3,000円/人、ツアーコース 5,000円/人
キッズ向けの2つのスクール&レンタルデビューセット
「舞子スノーリゾート」には、こども向けのスクールが2つあります。
「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」は、オリンピアン伏見知何子をヘッドコーチに迎えたキッズスノーボードスクール。「ママミキーキッズスノースクール」は、全日本スキー連盟の元ナショナルデモンストレーター・中澤美樹監修のスキースクールです。
初心者の未就学児向けに、レンタル用品のお得なセットメニューも用意されているので、気軽に挑戦することができますよ。スキーは70㎝~、スノーボードは80㎝~、ブーツはそれぞれ15.5㎝から用意されています。
■ヒキダスKidsスノーボードアカデミー ハーフレッスン 13,200円、ワンデーレッスン(ランチ付)19,800円
■ママミキーキッズスノースクール ハーフレッスン 8,200円、ワンデーレッスン(ランチ付き) 14,800円
■レンタルデビューセット
デビューセット(スキーorスノーボードセット) 2,500円/日
デビューフルセット(スキーorスノーボードセット+ウェア) 4,500円/日
キッズルーム(託児室)
2歳~6歳のキッズは、託児室で預かってもらうこともできます。平日は8時半~16時、土日祝・特定日は8時~16時のあいだ利用することができるので、悪天候時や、こどもは滑るのに飽きてしまったけれど大人はもうひと滑りしたい!という時などに嬉しいサービスです。
予約優先となっているので、確実に利用したい人は忘れずに予約しましょう。
■料金 1,200円/時間
■予約・問合せ 025-783-4100
このほかにも、広々とした畳敷きの休憩室(無料)や授乳室、おむつ替え台も用意されています。
7つのスクールで充実のサポート体制!
「舞子スノーリゾート」には、「ヒキダスKidsスノーボードアカデミー」「ママミキーキッズスノースクール」を含めて7つのスクールがあります。外国語専門のスクールなどもあり、目的やレベルに合わせて選ぶことができますよ。
・豊富なレッスンで幅広くサポート!「舞子スノースクール」
・日本プロスキー教師協会公認「舞子プロスキー・スノーボードスクール」
・たった2時間で鬼上達!「スノーボードスクール STEP7 舞子校」
・外国人インストラクターによる英語専門スクール「SNOW COUNTRY INSTRUCTORS」
・中国人インストラクターによる中国語専門スクール「JSKI 中文国際滑雪学校」
「舞子スノースクール」10の特徴
- 無料スマイルレッスン(スノーボードデビューの方向けの30分無料レクチャー)
- リフト優先乗車(レッスン中は優先的にリフトに乗れるので、効率◎)
- キッズ~シニア対応(5歳~年齢上限なしで受講可能)
- ハンドレールレッスン(つかまりながら滑ることができるので初心者でも安心!)
- 各種検定対応(バッジテストはもちろん、プライズテスト対策や指導員検定対策も対応可能)
- 障がい者向けプログラム(障がいを持つ方向けのスキープログラムがスタート!)
- オールジャンル対応(基礎、アルペン、フリーライドetc様々なニーズに対応)
- 舞子高原ホテルルームチャージ(舞子高原ホテルの宿泊客は、チェックアウト前に限り精算のルームチャージが可能)
- インターネット予約(時間を気にせずインターネットから予約可能。事前決済を選択すると10%お得に受講できます)
- クレジット・電子マネー決済(現金、クレジット、交通系IC、QRコード決済等、各種電子マネーでの支払いが可能)
雪山ご飯も楽しみの一つ。レストランはなんと9ヶ所!
「舞子スノーリゾート」には、3エリアあわせて9か所のレストランやカフェがあります。ホテル食から山頂カフェまで、多彩なシチュエーションとメニューに目移り不可避!
舞子エリアのレストラン
■カフェテリアビュー
舞子高原ホテルゲレンデ口にある、舞子エリア最大のレストラン。

今シーズンも「南魚沼、本気丼(まじどん)キャンペーン」に参戦!
■ギャラリー
舞子高原ホテルのディナーバイキング(事前予約推奨)

地元でとれた新鮮な山海の幸を、和・洋・中とバラエティー豊な味わいで楽しめます。
■和食処 こぶし
地産の食材を生かしたお料理と、地酒が楽しめる。ディナーのみ。

長峰エリアのレストラン
■マウンテンレストラン
長峰第2クワッド乗り場前にある洋食屋さん。

■ピクシープラザ
日帰りスキーセンター1F。6店舗が入ったフードコート。

■ワイルド・ギース
日帰りスキーセンター3F。ボリューム満点のライスメニューが充実!

奥添地エリアのレストラン
■スカイドームレストラン
ランランコース・スイスイコース合流付近にある、週末限定のレストラン。

■イタダキ
ゴンドラの山頂駅を出てすぐ!山頂からの絶景パノラマビューを楽しめるカフェ。

ゲレンデはもちろん、食の楽しみで行き先を決めるのもあり。これだけ多彩なレストランがあれば、みんなも大満足ですね。
ゆったりぽかぽか。滑ったあとの温泉がたまらない~!
「舞子スノーリゾート」には、2つの温泉があります。
1つ目は、日帰りスキーセンター4Fにある「スパ舞子温泉」です。露天風呂はありませんが、ゲレンデ側の壁が一面ガラス張りになっていて、雪景色を眼前に眺めながらゆったりと入浴することができます。

スパ舞子温泉
■入浴料 大人 1,000円、中高生・60歳以上 900円、小学生 800円 ※未就学児は保護者同伴で無料
■レンタル料 フェイスタオル100円、バスタオル200円
2つ目は、「舞子高原ホテル」の中にある「舞子温泉 飯士の湯」。宿泊客はもちろん、日帰り入浴も可能です。

露天のジャグジーもあり、各種アメニティや小さな子供向けの入浴グッズも完備しています。
舞子温泉 飯士の湯
■日帰り入浴料 中学生以上 1,200円、3歳~小学生 700円 ※2歳以下は保護者同伴で無料
■レンタル料 フェイスタオル100円、バスタオル200円
弱アルカリ性の癒やしの温泉で疲れもほどけていきますね。
ゲレンデ直結ホテルorゲレンデの中にあるロッジ、どっちに泊まる?
「舞子スノーリゾート」で合宿するなら、宿泊は「舞子高原ホテル」か「高原ロッジ」で決まり!もちろんどちらも温泉付きです。
ゲレンデの中に建つ「高原ロッジ」

とにかくスキーやスノーボードをがっつり楽しみたいなら、ゲレンデの中という好ポジションに建つ「舞子高原ロッジ」がおすすめ。ホテルと比べてアットホームで、学校行事などにも利用しやすい雰囲気です。
客室はすべて和室で、7.5畳(定員4名)~16畳(定員8~9名)まで、4タイプが用意されています。
ファミリーにもおすすめの「舞子高原ホテル」

スキー・スノーボードも楽しむけれど、宿ではリゾート気分も味わいたいなら「舞子高原ホテル」へ。ファミリーも、こちらの方がおすすめです。
和室と洋室から選べ、アメニティも充実していますし、子ども用の入浴グッズ・食事グッズや離乳食なども用意されています。ホテル内にキッズスペースもありますし、【子育てパパ・ママ応援プラン】として5つの嬉しい特典もついてきます。
<5つの嬉しい特典>
・お昼寝バッチリ!【13時チェックイン】
・朝もゆっくり!【11時チェックアウト】
・突然の体調不良でも安心!【前日までキャンセル料無料】
・荷物が減ってラクラク!【赤ちゃんにもアメニティをご用意(タオル、めんぼう、歯ブラシ等)】
・パパ・ママ安心!【お部屋にも赤ちゃんグッズ付(バウンサー、おむつ専用ごみ箱等)】
貸切バスでアクセス抜群!学生からファミリーまで、合宿なら「舞子スノーリゾート」!

高速を降りて1分という抜群のアクセスで、ゲレンデには初心者向けから上級者向けまで26コースを完備。温泉も宿もスノーリゾート内にあり、ファミリーにも優しい「舞子スノーリゾート」。
レストランやスクールも選択肢が多いので、レベルや目的に合わせた満足度の高い合宿が実現します。
2024年12月20日にいよいよシーズンインした「舞子スノーリゾート」、スキー・スノーボード合宿の行き先にまだ迷っているという団体・グループにおすすめです!
★グリーンシーズンは2025年4月25日からスタート予定★
■取材協力・画像提供
Information
舞子リゾート/舞子スノーリゾート
ウィンターシーズン営業:2024年12月20日(金)~
住所:新潟県南魚沼市舞子 2056-108
問合せ先:
舞子スノーリゾート(スキー場関連) 025-783-4100
舞子高原ホテル&ロッジ(宿泊関連) 025-783-3511
バス駐車場:1日1区画1,000円(バスの大きさにより2区画利用なら2,000円/1日、4区画利用なら4,000円/1日となります)
耳寄り情報!新潟でオリンピアンに学べる「スキー&スノーボードスクール」開催

ファミリースキー&スノーボード媒体「ハピスノ」と新潟県観光協会がタッグを組み、「雪育スキー&スノーボードスクール」が開催されます。オリンピアンを招聘してのスキー&スノーボードスクール。
今シーズンは、スキーはソチ五輪フリースタイル女子ハーフパイプ銅メダリストの小野塚彩那さん、スノーボードはトリノ五輪女子ハーフパイプ日本代表の伏見知何子さんが参加されます。
会場は、スキーが石打丸山スキー場(2025年1月25日)と舞子スノーリゾート(2025年1月26日)、スノーボードが湯沢中里スノーリゾート(2025年3月8日)と湯沢高原スキー場(2025年3月9日)です。
対象は小学1年生~6年生で、クラスは初級・中級・上級(スキーもスノーボードも滑走経験5回以上が条件。初心者クラスはありません)。レッスン時間は午前2時間・午後2時間の計4時間。
なお、当イベントは「スノーリゾート新潟促進事業」の一環として開催されるもので、公益社団法人新潟県観光協会が子供たちの参加費の一部を負担。料金は4時間レッスン+リフト1日券+ランチ券付きで、10,000円(税込)。
オリンピアンが参加するスクールとは思えないお手頃価格。このチャンスにぜひ参加されてはいかがでしょうか。
■情報提供
貸切バスで都内から送迎してもらった場合は?

スキーバスは乗合になるので、他のお客様に気を使いますよね。貸切バスなら自分たちだけのプライベート空間。
出発時間も自由に決められますし、途中で観光やグルメ、アクティビティを盛り込むこともできます。「貸切バスの達人」ならまとめて見積りを取り寄せできるので、ベストな選択ができますよ。
舞子スノーリゾートまで新宿発1泊2日で往復送迎してもらった場合の料金を計算してみました。(距離390㎞、運行時間8時間)は、以下の通りです。
- 大型バス 155,496円(税込)~
- 中型バス 133,452円(税込)~
- 小型マイクロバス 114,444円(税込)~
※上記金額は2023年8月25日に国土交通省が公示した「新公示運賃額(最低基準額)」に基づき、計算した最低基準額です。実際のバス料金は、各バス会社が関東運輸局に届け出た単価で計算します。
※バス運行前後の安全確認を行う2時間×2日分も含めて計算。
※ドライバーの宿泊費(1泊2食付き)、高速道路等有料道路料金、バス駐車場料金等は別途実費としてかかります。
※バス会社から乗降場所までの回送代は含みません。
大型バスは上限43名、中型バスは27名、小型マイクロバスは20名です。参加人数で頭割りすればおよその金額がわかるかと思います。
「舞子スノーリゾート」まで都内から日帰り送迎可能な距離ですが、運転手1人で1日ハンドルを握ってもよいのは9時間までです。運転手2名体制なら無理なく送迎可能ですが、この場合はバス料金が1.5~2倍近くなってしまいます。
現地で横になって休めるホテルの部屋を取って、1人の運転手で送迎してもらえる可能性もあるので、詳しくはバス会社とよく相談しましょう。
※運行・回送が深夜早朝の時間帯(22時~翌5時)にかかる場合は、割増料金となります。
合宿などの団体旅行の場合、あとから不足分を徴収するのが難しいので、多めに徴収しておき、残ったお金を戻すやり方がベスト。微妙な金額が残りそうなら、お土産を買って配ることで返金するのも手です。
◆貸切バスの種類について
大型観光バス|中型観光バス|小型マイクロバス
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