夏の風物詩【2011年日田祇園祭開催】
★日田の夏の風物詩・日田祇園祭開催★
【7月23日(土)・24日(日)】
九州三大祇園の一つとして300年の伝統を持ち、国重要無形民俗文化財の指定をうけている日田の夏の風物詩の1つ「日田祇園祭」が今年も開催されます。
豆田地区4基、隈地区2基、竹田地区2基、そして日田祇園山鉾会館にある10メートル平成山鉾1基が、祇園囃子の音色と共に隈・竹田地区、豆田地区の町並みの中を巡行し、疫病や風水害を払い、安泰を祈念。 夜には、提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行が行われ、盛り上がりは最高潮に。
また、JR日田駅前に、隈・竹田地区、豆田地区の全ての山鉾が一堂に会する「日田祇園山鉾集団顔見世」を開催。7月は祇園祭に向けて壮麗で華やかな空気に包まれる日田へぜひ足を運んでみては?
『日田祇園祭集団顔見世』
【開催日時】7月21日(木) 19:00~
【開催場所】JR日田駅前
『日田祇園祭』
【開催日時】7月23日(土)・24日(日) 9:00~22:00
【開催場所】日田市 豆田、隈、竹田の各地区
問合せ先:0973-23-3111 日田市観光・ツーリズム振興課
▼▼▼編集部がチェックした【2011年おススメイベント】▼▼▼
○第25回由布川峡谷まつり
由布川峡谷は、由布・鶴見連山に源を発し、別府市東山の「椿」から由布市挾間町まで約12kmに渡り、深く侵食されてできた峡谷です。大分県指定の文化財(名勝)や「九州百景」の一つにも選ばれ、特に岩肌を40条以上あるといわれる細い滝筋が流れ落ちる様は、“東洋のチロル”と呼ばれる程に神秘的で見どころ満載の景観地です。
お祭り当日は、猿渡会場(由布市挾間町)で餅まきやスイカや記念品の無料配布・お楽しみ抽選会などを行われる予定。素晴らしい景観とともに、にぎやかなひとときが過ごせます。
【開催日】2011年7月10日(日) 9時30分~
【開催場所】由布市・別府市 由布川峡谷
問合せ先:0977-84-3111 由布市商工観光課/0977-21-1111 別府市観光まちづくり課
○湯平大ソーメン流し大会
別府につぐ豊後の名湯「湯平温泉」。「飲んで良し、浸かって良し」と言われ、古くより湯治場として多くの人に愛されてきました。今から約300年前(江戸末期頃)に工藤三助という人が造った石畳の坂道を活かして、様々なイベントが開催されています。
今年もこの全長300メートル、高低差30メートルの石畳の坂道を利用して、青竹を組み、およそ3,000食分のそうめんを一気に流すという、九州最大規模のそうめん流しを開催。また、そうめんを食べる足もとの石畳にも水を流すので涼しさも格別です。温泉旅行にいくなら、ぜひ、湯平へ。
【開催日時】7月31日(日)14:00~
【開催場所】大分県由布市湯布院町 湯平温泉石畳通り
問合わせ先:080-1786-8134 湯平温泉観光協会
○大自然のウォータースライダーで遊ぼう!『龍門の滝開き・滝すべりサマーフェスティバル』が開催
九重町にある「龍門の滝」は、落差20m幅40mと豪快な“2段落とし”。毎年夏場は、滝つぼから流れ落ちる水に乗ってなだらかな岩床を滑る滝すべりができる場所として大いに賑わいます。
“滝開き”当日は龍門寺で午前中に安全祈願法要や餅まきを開催後、午後より「滝滑り大会」「じゃんけん大会」「ビール・ラムネの早飲み大会」など楽しいイベントが盛りだくさんです。
“天然のウォータースライダー”のような滝滑りに必要なマットや厚手のビニール袋などは、近隣の売店やキャンプ場で貸出してくれます。今年の夏は、一味違ったスリルと“涼”を感じにGO!
【開催日時】7月17日(日) 10:00~
【開催場所】九重町 龍門寺および龍門の滝
問い合せ先:0973-73-5510 九重ふるさと館観光案内所
[(社)ツーリズムおおいたHPより]
※写真はすべてイメージです。
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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