大阪へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「能勢(くりの郷)」
道の駅「能勢(くりの郷)」は、大阪府豊能郡能勢町の国道173号沿いにあります。府の最北端に位置し、山あいに広がる美しい町「能勢町」には、縄文時代にはすでに人々が暮らしていたと言われています。
国や府に指定されている文化財が多く残る、歴史と自然の町、能勢町をゆっくり散策するための拠点として、多くの観光客に利用されている駅です。
「特産品コーナー」では、地元で採れた新鮮野菜や農産加工品、工芸品、各種お土産品などを販売しています。レストラン「ひだまり」では、地元の素材をふんだんにつかったふるさと料理を楽しむことができます。四季のご飯(栗ご飯・豆ご飯・ばら寿司など)、天ぷら、味噌汁、香の物、小鉢(冷奴・湯豆腐)の「ひだまり御膳(1,050円)」がおすすめです。
「能勢(くりの郷)」のグルメ情報
駅の周辺には飲食店はないのでご注意を。
●レストラン「ひだまり」
能勢の畑で採れた新鮮な野菜を使った、地元でしか食べられない「ふるさと料理」を楽しむことあできます。ご飯はすべて当駅で精米したての能登米を使用しています。
おすすめは、四季のご飯(栗ご飯・豆ご飯・ばら寿司など)、天ぷら、味噌汁、香の物、小鉢(冷奴・湯豆腐)の「ひだまり御膳」、鶏・しいたけ・人参・たけのこ入りの「能登うどん」、「鶏カツ丼」など。
「能勢(くりの郷)」周辺の見どころ
●浄るりシアター(駅から車で約15分)
江戸時代から続けられている「能勢の浄瑠璃」をキーワードに93年に設立されました。シアター内では、床本、衣装、三味線など浄瑠璃の歴史とルーツを展示しています。また、人形浄瑠璃、コンサート、演劇などの舞台芸術の公演も行っています。
●長谷の棚田(駅から車で約20分)
兵庫県との県境にある標高564mの里山「三草山」の斜面に広がる美しい日本の景色。静かな山あいに、きれいな脚線美を見せるこの棚田は、夏の緑、秋の黄金色と四季の彩りも見事です。
●野間の大けやき(駅から車で約30分)
野間神社の旧蟻無神社境内にあり、神木として保護されているけやきは、樹齢1,000年以上、高さ27.37m、幹周り13.01m、枝張り39×39mの大木です。国の天然記念物にも指定されています。けやきの隣には、けやきに関する資料や能勢の民族資料などが展示されている「けやき資料館」もあります。
けやき資料館 開館時間:10:00~17:00(火・水、年末年始休業、入場無料)
●せんなん里海公園
岬町の夕日は「日本の夕日百選」のひとつ。長松海岸からせんなん里海公園にかけては夕日スポットとしておススメです。公園は箱作の「ピチピチビーチ」と淡輪の「ときめきビーチ」に隣接。ビーチスポーツが楽しめる公園として地元からも親しまれています。
泉州地区を代表する真夏の祭典「大阪マリンフェスティバル」のメイン会場にもなっているビーチバレー専用競技場やトレーニングルーム、多目的ルーム、会議場も併設。ローラー滑り台などの遊具がある児童遊技場もあります。
「能勢(くりの郷)」おすすめのお土産情報
●能勢栗
ほくほくとした甘み、大粒の実が特徴で、栗の最高級品種と言われる「銀寄」は、能勢が原産です。
●池田炭
菊の花を思わせる断面の美しさ、燃え尽きた後に白い灰が残る風情が人気の能勢の炭は「池田炭」と言われ、火付き・火持ちがよく、茶席に欠かせない炭として珍重されています
●能勢米
寒暖の差が激しい能勢の地で育った自慢のお米です。
施設名:道の駅 能勢(くりの郷)
アクセス:
・能勢電鉄日生線「山下駅」より 「平野口バス停」下車 徒歩2分
・「大阪駅」からの所要時間:90分
住所:大阪府豊能郡能勢町平野535
電話:072-447-5126
開館時間:
観光物産センター、農産物・特産品販売
・9:00~18:00(4月~10月)
・9:00~17:00(11月~3月)
休館日:火曜日(ただし7月~10月は無休)
駐車場:普通車30台 大型車6台 身障者用2台
トイレ:男性用7器 女性用6器 身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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