埼玉へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「はなぞの」
道の駅「はなぞの」は、関越自動車道・花園ICから約1㎞、国道140号沿いにあります。
2017年5月にグランドリニューアルし、建物がきれいに新しくなりました。
練馬ICからは約40分。秩父方面へのバス旅行の休憩場所やお土産購入に最適なロケーションで簡易パーキングとしては関東一の規模で、大型バス専用の駐車スペースが設置されています。
「深谷ねぎドレッシング」や「ふっかちゃんミュージアム」が楽しめ深谷の道の駅
「活気のある農作物直売所」としてたびたびマスコミで紹介されるJA花園の農作物直売所は、閉店時に売り残った商品はその生産者が引き上げるシステム。
毎朝、その日に採れた新鮮野菜が並びます。旬で売れ筋の野菜は生産者が一日に何度も補充します。
地元の人からももちろん人気で、キクイモや紫大根、レッドキャベツなど珍しい野菜も並ぶのでそれを目当てに訪れるお客様も。
「花・植木直売所」では、観葉植物から庭植木、季節の花き、サボテンなどが直売ならではのお手頃価格で並びます。
地域物産館「アルエット」では、三越デパートでも販売されている花園黒豚を使ったハムやみそ漬け、その場で揚げたてが食べられる黒豚メンチもあります。
養蚕農家の「まゆ」製品、深谷ねぎ焼酎「ねぎらい」、漬物など、地元で生産された農畜産物の加工品がずらり!
中でも人気は「深谷ねぎドレッシング」。塩味をベースに深谷ねぎと胡椒の香りが効いたドレッシングです。生野菜、温野菜はもちろんパスタソースにも!
深谷市人気のゆるきゃら「ふっか」ちゃんグッズも充実していますよ!駅の2階には「ふっかちゃんミュージアム」がオープン。ゲームや動画、キッズスペース、お土産品などがたくさんそろいます。
季節の花で彩られた花時計や、ふれあい市民農園、ひだまりの公園などがあり、自然の草木とふれあえる駅です。
▼「はなぞの」周辺で楽しめるアクティビティやイベント
●深谷桜まつり・花フェスタ 4月
●ふっかちゃんバースデー 6月28日
●深谷七夕まつり・ふれあいカーニバル・深谷まつり 7月
●深谷花火大会
●小前田屋台まつり・おかべコスモス祭り 10月
●深谷市産業まつり 11月
「はなぞの」グルメ情報
●「花園フォレスト」
道の駅のすぐそば!おいしいスイーツのショップが7店舗集まる人気のスポット。
バームクーヘンショップやケーキ・シュークリームの「アンジェラ」、ベーカリショップ「ピッコロ」、和菓子の「香具山」、ギフトショップ「ローズガーデン」、スイーツ食べ放題のカフェ「ピエール・ド・ロンサール」、ソフトクリームカフェ「ブール・ド・ネージュ」があります。
園内にはローズガーデンがあり、薔薇の咲く季節は香しい香りでいっぱいに!
[営業時間]10時~18時(土日祝10時~19時)
[問合せ先]0120-412-771
「はなぞの」周辺の見どころ
●ひだまりの公園
道の駅に併設されているひろびろとした公園スペース。中央の広場には芝生が敷き詰められ、お弁当をもってピクニックにもぴったり。小さなお子様でも遊べる遊具があります。
リニューアル後にドッグランがオープン。ペット連れで訪れる方に大人気です。
●県立自然の博物館(駅から車で約30分)
埼玉を代表する4つの森とそこに住む動物たちをジオラマ展示。化石や岩石、地層の様子など、埼玉の地学をまるごと学べます。1階のオリエンテーションホールではさわれる剥製コーナーもあり。季節ごとの企画展示もあり、見応えがあります。
博物館向かいの秩父鉄道有料駐車場にゲートが設置されたため、大型バスの駐車ができなくなりました。バスで来館の際は、宝登山ロープウェイ駐車場(Tel:0494-66-0950 秩父鉄道ライン下り案内所)が最寄になりますので問合せください。
[開館時間]9時~16時30分(16時までに入館)、月曜定休、年末年始休館
[観覧料]一般200円、高校・大学生100円・cひゅう学生以下は無料
●県立川の博物館(駅から車で約5分)
海のない埼玉では川は貴重なタンパク源を確保するための大切な資源。埼玉の母なる川として荒川の調査を行ってきました。その貴重な資料を集め、楽しみながら学べる体験型博物館としてオープンしたのが「かわはく」です。
かわはくのシンボルとして日本最大級の大きさ「大水車」や荒川模型、日本がの大型美術陶板が飾られています。
治水や利水の学習に最適なウォーターアスレチック施設やバーチャルシアターではスリリングな川下り疑似体験も!学校の自然学習にも最適なスポットです。
[開館時間]9時~17時(荒川わくわくらんどは雨天、冬季は閉園)、月曜休館、年末年始休み
[入場料]410円、学生は200円、中学生以下は無料 ※団体料金設定あり。
「はなぞの」おすすめのお土産情報
●黒豚の肉・カツ
花園黒豚は英国原産(バークシャ種)。日本で初めて黒豚を飼育を始めた地として100年以上の歴史があります。秩父連山と荒川の清流のもと、のびのびと育てられ、ぬかやさつまいもなど古くからの黒豚飼料を与えて大切に育てています。
花園黒豚ロースやみそ漬けの他、ハム、ウインナー、かつ、メンチ、コロッケなど多彩な加工品があり、人気のおみやげになっています。
●まゆの加工品、まゆ玉、天蚕まゆ
深谷市は古くから養蚕が盛んな土地で、花園地区は現在でも養蚕農家が3件あります。不要な角質を取除き美肌に効果があると言われているまゆ玉やシルク加工品などがお土産におススメです。
●深谷ねぎカレー
深谷ねぎがたっぷり入った、温めずに食べられる絶品カレーです。ごはんだけではなく、うどんやパスタにかけてもおいしいと評判。ちょい辛目の味付け。
●深谷ねぎドレッシング
ねぎの生産日本一を誇る深谷市。新戒産ねぎと天然麹、有機丸大豆醤油で仕立てた添加物無添加の生ドレッシングです。ねぎのしゃきしゃき感が残っているので、サラダだけではなくいろんなお料理にも応用OK!
●深谷ねぎ焼酎 ~ねぎらい~
深谷市産米「キヌヒカリ」を原料に深谷ネギを原材料の1割に使用。ほのかにねぎの香りが漂う、甘みのある焼酎です。
●かえでサイダー(メイプル・紅茶)
秩父に自生している天然のカエデ樹液で作ったサイダー。原料のカエデ樹液には豊富なミネラルが含まれています。ほのかな風味と成分をそのままに、メープルと紅茶の2種類のサイダーにしました。紅茶味は苦みや渋みもあり、ちょっと大人の味。
●花園養蜂場のはちみつ
国産のはちみつがほとんど取れなくなっている中で地元でがんばっている花園養蜂場の国産天然100%の味。あかしあ、れんげ、山桜、山の花、野の花などさまざまな花からとった蜜がズラリ。少し高いですが貴重なおいしさです。
●ちちぶぽてと/秩父焼き
老舗和菓子屋さんが作る和風仕立てスィートポテト。紅あずまのさつま芋を使用し、甘さをおさえたさつま芋の風味を生かしたお菓子です。
施設名:道の駅 はなぞの
アクセス:関越道花園ICから車で5分(国道140号バイパスを秩父方面へ)・秩父鉄道 小前田駅下車 徒歩15分
住所:埼玉県深谷市小前田458-1
電話:048-584-5225
開館時間:7時~19時
※各施設により営業時間が異なります。
休館日:年中無休
駐車場:普通車367台 大型バス42台 身障者用9台
トイレ:男性用25器 女性用19器 身障者用3器
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