出雲そば

【2014年】神在月はやっぱり島根県でしょう!

日本の創世記の数々の伝説の舞台となった島根県は、
出雲大社をはじめパワースポットの宝庫です。
就活、結活を控えている方はこの機会に「ご縁の国しまね」で
「ご縁休暇」を取って、しっかりパワーをチャージしておきましょう!

そばの町出雲でそばまつり開催。日本各地のおそばが一気に楽しめる
イベントに行ってみよう!
歴史と文化の香る津和野で島根の「ご縁」が大集結!
ご当地グルメやプロジェクションマッピングも見れる
ご縁の国しまねin津和野に行こう!
「砂時計」のロケ地、仁摩サンドミュージアムで
世界一の砂時計を見に行こう!

●神在月出雲全国そばまつり
島根県の出雲地方は、出雲そばが郷土料理として地元の人や観光客に
広く食べられています。中でも「割子そば」は、
三段の丸い漆器にそばが少しずつ盛られていて、
だし汁をそばにかけていただくようになっていて独特です。
それぞれにねぎや大根おろしなどお好みの薬味をトッピングして
違う味を楽しめるのも魅力の一つです。

そんなそばを愛する出雲で恒例のイベントとなっている
「出雲全国そばまつり」では県内のそばはもちろん、
遠くは北海道からの出店もあり毎年大変盛り上がります。
今年の出店は県外から、札幌手打ちそば愛好会(北海道)、
北海道そばの会(北海道)、江戸流手打ちそば青山学舎(東京)、
那須手打ち蕎麦倶楽部(栃木)、越前そば道場(ふくいそば打ち愛好会)
(福井)、竜王そば さわえ庵(滋賀)、出石皿そば協同組合(兵庫)、
そば処天庵(宮崎)の8店が出店。
県内からは、献上そば 羽根屋(出雲)、奥出雲そば 一幅(飯南)、
出雲そばりえの会(出雲)の3店が出店。
会場ではそば打ち体験や特産品コーナーもあります。

また出雲市駅前のアトネス出雲でも「縁引寄そばまつり」が同時開催。
安来節公演や歌謡ショー、神楽舞などのステージイベントも楽しめます。
もちろんおそばを食べることも。

10月18日(土)~26日(日)までの期間は「出雲そばウィーク」と銘打ち
、市内のそば店、スーパーや道の駅などで出雲そばのPRやフェアが
実施されています。

そば好きの人は、この季節にぜひ出雲を訪れてみてはいかがでしょう!

開催日:10月25日(土)~26日(日)
会場:出雲市役所南側 だんだん広場
問合せ:0853-21-6588(神在月出雲そばまつり実行委員会)

●ご縁の国しまねin津和野~鯉の町から恋の町へ~
縁結びの神様として常に日本中の注目を集める出雲大社。
島根県には「ご縁」に関する様々なスポットが集結している県とも言えます。
そんな県内のパワースポットを一気に紹介してくれるイベントが、
歴史と文化の香る山陰の小京都・津和野で開催されます。

イベントは3部構成となっていて、昼の部、夕の部、
夜の部に分けられています。

昼の部は、島根県内や隣県の各エリアから話題の観光スポットを紹介。
各地の名産品の展示やご当地グルメの出店も見逃せません。
隠岐の島からは「焼き岩ガキとサザエ」、
浜田エリアからが「のどぐろ」関連品が!
境港からは鬼太郎とねずみ男がやってくる!
特産のカニ汁(ベニズワイガニ)も食べられます。
ステージでは石見神楽の上演が行われます。
他にもミニSLの運行や、ゆるキャラとのじゃんけん大会の開催など
盛りだくさんです。

夕の部は16時半~19時で、ご縁をつかむ選抜ご当地グルメと題し、
県内各地からご当地グルメが大集結。
ワイン、いちごのスイーツ、津和野焼き栗、津和野牛ブロック丸焼き、
まる姫ポークの串焼き、あとう和牛カレー、新鮮なフルーツを使った
フレッシュジュース、須佐のいかめし、あかてんのあげもの、
旬のベニズワイガ二汁などが楽しめます。

夜の部は20時~21時で、SLの復活をテーマに、
今注目のプロジェクションマッピングを学校校舎に展開します。
アーティスト ハナ・スプリングによる生歌と、
VJ TKMiによる映像で幻想的な空間を楽しめます。
開催場所は、津和野市立津和野小学校。

開催日:9月27日(土)
時間:11時~16時
場所:JR津和野駅横 町営駐車場(雨天の場合は、津和野町営体育館を想定)
問合せ:0856-72-1771(一般社団法人 津和野観光協会)

●仁摩サンドミュージアム
大人気マンガでドラマや映画にもなった「砂時計」の
ロケ地となったことでも有名な場所です。巨大なピラミッド形の建物が
シンボルとなっていて、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸します。
世界一の「一年砂時計」があることでも有名です。
1tの砂を1年かけて落とすもので、全長5,2m、直径1mという巨大さです。
1秒間に0.032g、1時間に114g、1日で2740gの砂が落ちて行きます。

館内は、タイムホール(砂暦のレプリカや砂のオブジェ展示)、
砂のオブジェ(造形作家の故渡辺明節氏製作の「砂の記憶」他)、
環境ホール(環境保護をテーマとした常設展示)、
砂のサイエンス(砂の魅力や世界の砂の標本展示)、
「砂時計」特設コーナー(コミックからテレビドラマ、映画となった
「砂時計」の特設コーナー)から構成されています。

隣接している「ふれあい交流感」では、
砂とガラスをテーマにした体験施設や、展示販売を行っています。
ガラスを使ったアクセサリ作りやサンドプラスティング(ガラスに施す彫刻)
体験ができます。
展示販売コーナーでは、砂時計ストラップが人気!
他にも世界各国のガラス製品が販売されています。

琴ヶ浜は日本有数の鳴り砂海岸として注目されています。
仁摩町の海岸1,6kmに渡って続く砂浜で、「日本の音風景百選」や
「日本の渚百選」にも選ばれた風光明媚な砂浜です。
町にに伝わる悲しい「琴姫伝説」を思いながら、
鳴り砂の音に耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。

場所:大田市仁摩町天河内975
開館時間:9時~17時
休館日:第一水曜日、年末年始(12/29~31、1/6~8)
入館料:高校生以上700円/小中学生350円
駐車場:200台 バス20台
問合せ:0854-88-3776

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

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