【終了】徳島県の貸切バス助成金!三密回避で大型化・増車分を支援してくれます

新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、徳島県内の貸切バス旅行を楽しむ場合に利用する補助金制度「貸切バス“スマート利用”応援事業」があります。

バスの座席数を減らして運行することで、バスを一回り大きくした。バスの台数を増やしたという場合に利用できます。

徳島県内の貸切バス旅行がお得になる助成金についてもっと詳しく

鳴門海峡
鳴門海峡

助成金は旅行会社・貸切バス会社が申請できます。利用には条件がありますので、しっかり確認しましょう。

  • 申請できるのは徳島県内に本社・営業所がある「旅行会社」「バス会社」
  • 必ず事前に一般社団法人徳島県バス協会に申請し、承認を受ける必要あり(予算に達しだい終了するので要注意)
  • 支援するのは「三密回避」を目的に、バスの大型化、増数分に対してです!
  • 徳島県を発着する全行程貸切バスを利用した旅行であること
  • 利用するバスの正座席数の半数を超える参加者があること
  • スクールバスや企業の送迎バスは助成対象外
  • 新型コロナウイルス感染拡大予防策を徹底すること

補助対象期間は2022年11月30日(水)までの利用で、予算がなくなり次第終了となります。

貸切バス1台に付き最大14万~20万円補助

三密回避でバスを大型化、増台した場合に助成金
バステクin首都圏2020より

貸切バス「スマート利用」応援事業で利用できるのは、座席数を減らして運行する場合のみです。また、助成金が適用されるのは、バスを増台・大型化した分に対して!以下が、増台した場合の助成金額。

  • 小型マイクロバスを増台:1日上限14万円
  • 中型バスを増台:1日上限17万円
  • 大型バスを増台:1日上限20万円

助成金はバス利用料、駐車場代、乗務員経費として利用できます。バスのサイズを大型化した場合は、その差額分を助成します。

貸切バスの達人には「石井観光」「横瀬観光」「海部観光」「金比羅タクシー」「すだち観光」「アイネット」が参加しています。

徳島県で貸切バスを借りた場合の料金目安は、以下の記事をぜひ参考にしてくださいね。

詳しくは一般社団法人徳島県バス協会 貸切バス「スマート利用」応援事業事務局までお問合せください。

貸切バスは換気能力に優れた、コロナ禍でも安心・安全な移動手段です

貸切バスはコロナ禍での安全な移動手段のひとつ
バステクin首都圏2020

貸切バスの新型コロナウイルス感染症対策が気になる!という方からよく問合せをいただきます。実は貸切バス、窓を開けなくても「外気導入固定運転」をすることで、約5分程度(マイクロバスで約6~7分)で車内の空気が換気できるんです。

窓が開かない新幹線と同等の換気能力を持つ移動手段

貸切バスでの移動を支援してくれる助成金を上手に活用すれば、座席を空けて利用するため、一つ上の大きさのバスを借りてもお得です。

各バス会社とも、新型コロナウイルス感染症対策に一生懸命取り組んでいますので、どうぞ安心してご利用ください。

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

バス観光マガジンの中のヒト。貸切バスについての基礎知識やバス旅行のヒント、バスファンのための情報など、バスに関する楽しいコンテンツを日々お届けします。

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