【2014年】旅で復興を応援しよう!
例年を大きく上回る雪が降り、
各地で深刻な被害がでています。
東京都もたくさんの積雪により、屋根が壊れてしまったり、
転倒して怪我をしたり、電車が停まってしまったりと
大変なことになりました。
被害に合われた方には心からお見舞い申し上げます。
さて、今年も福島県を支援する
「被災地応援ツアー」について、東京都からの助成金交付が
継続されることになりました。
公益財団法人東京観光財団が指定した「被災地応援ツアー」に
申込みをした旅行者について、
1泊のツアーに対しては3,000円、日帰りには1,500円の
旅行代金割り引きが適用されます。
これから旅行を予定している幹事さん、
ぜひ、検討してみてくださいね。
▼▼▼編集部がチェックした【おススメイベント】▼▼▼
○大島観光復興を応援しよう! <第59回伊豆大島 椿まつり>
【期間:2014年1月26日(日)~3月23日(日)】
昨年(平成25年)の台風26号の被害を乗り越え、
今年も「伊豆大島 椿まつり」がスタートしています。
大島公園内の椿プラザをメイン会場に、椿の女王コンテスト、伊豆大島ジオパーク300万本の自生椿も咲きそろい、
「ミス椿の女王」と「椿の女王」も2月8日に決定。
また、「大島観光復興支援」として、
最大3,000円キャッシュバックも実施中!
東京から1時間45分で遊びに行ける離島、大島へ。
この機会をどうぞお見逃しなく。
<イベント概要>
●椿まつりメインステージ 大島公園(椿プラザ/椿資料館)
約7ヘクタール(東京ドーム1.5倍の広さ)に、
約5,000本のやぶ椿と約450種3,700本の園芸品種が
植えられている国内最大規模の椿園。
3月には大島桜も開花し、まさに春爛漫を迎えます。
祭り期間中はあんこ衣装の無料貸し出し、
郷土芸能、屋台などが並び、とってもにぎやか。
約100mにわたり続く椿トンネルには樹齢200年にもなる
古木もあります。
●入港、出港地(元町港・岡田港)
日曜祝日にはあんこさんの歓送迎、
土日祝日には椿の花びら染め体験教室を開催。
ハンカチやスカーフなどを美しいピンク色に染めてみませんか?
また、大島ふるさと体験館でも
草木染め体験、陶芸体験、椿油絞り体験、御神火太鼓体験などを
開催中です。 <要予約>
●スタンプラリー開催
大島8か所のポイントのうち、3か所以上スタンプを押した方に
抽選で大島特産品やオリジナルグッズなどをプレゼント。
<大島観光復興支援概要>
伊豆大島では大島観光復興支援事業に伴い
『ANA』『新中央航空』『東海汽船』の運賃の割引または、
運賃の補助を実施しています。
★ANAの羽田~大島間運賃割引★
期間限定で「椿」特割を実施。
通常の特割よりも2,500円程度値下げしています。
★NCA新中央航空運賃割引★
期間中、限定運賃を実施。
片道で2,500円、往復で2,000円の割り引きです。
★東海汽船キャッシュバック★
大島へ来訪する旅客に対して
高速ジェット船・大型客船)の乗船券、
個人型パック旅行・団体旅行(日帰り・宿泊を問わず)が
対象となります。
○まだ雪に埋もれてますが・・・<吉野梅郷梅まつり>
JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、
東西4キロメートルに広がる吉野梅郷。
青梅市梅の公園をはじめ、吉川英治記念館、
青梅きもの博物館などの観光スポットが点在しています。
毎年2月下旬から3月31日までに梅まつりが
開催されていますが、2月14~15日に降った雪が
まだ梅の公園内に60センチ近くも残り、立ち入り禁止中。
観梅希望の場合は、問い合わせした上でお出かけください。
平成26年「吉野梅郷梅まつり」
【開催期間:2014年3月1日(土)~3月30日(日)
【開催場所】青梅市 吉野梅郷一帯、青梅市梅の公園
イベント内容)
地元特産品販売、スタンプハイク、俳句展示・投句
平成26年「観梅市民まつり」
【開催期間:2014年3月16日(日)10時~16時】
※延期の場合3月23日(日)
【開催場所】神代橋通り、青梅市梅の公園
※神代橋通りは、11時から16時まで車両通行止
イベント内容)
パレード、お囃子、郷土芸能、野点、琴の演奏など
【問い合わせ先】
青梅市観光協会事務局
TEL:0428(24)2481(土日祝は青梅観光案内所
9:30~17:00 Tel:0428-20-0011)
青梅市商工観光課
TEL:0428(24)2110
○六義園(りくぎえん)のしだれ桜と大名庭園のライトアップ
徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、
自らの下屋敷として造営した大名庭園です。
小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられます。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、
すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、
紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
明治時代に岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となり、
昭和13年に東京に寄付されて一般公開されることになりました。
昭和28年3月には国の特別名勝に指定されています。
ここのシンボルであるしだれ桜は高さ15m、幅約20mあり、
昼はもちろんのこと、夜のライトアップされた幻想的な
美しさは見応え十分。
期間中は開園時間を21時まで延長し、
ゆっくりと楽しめます。
【開催期間:2014年3月20日(木)~4月6日(日)】
【開催場所】六義園(文京区本駒込6-16-3)
【問い合わせ先】
六義園サービスセンター
TEL:03-3941-2222
イベント内容)
・日没~21までライトアップを実施
・さくら茶屋(11時~20時)をけやき広場でオープン。
軽飲食やお土産販売などを行います。
・抹茶茶屋(吹上茶屋 9時~20時30分/
心泉亭 平日12時~20時・土日祝10時30分~20時)
抹茶と和菓子のセット販売を行います。
[情報提供:東京観光財団]
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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