【水陸両用バス】スカイダック・お台場パノラマコースに乗ってきた!
福岡県からこの春上京。まだ都内の名所にほとんど足を運んでいない権藤ですが、編集部のちくわから「第31回鉄道フェスティバル」で阿佐海岸鉄道の「DMV」を取材してきて欲しいと懇願され、お台場に行ってきました。
そのついでといっては何だけど、ご褒美として東京観光で大人気の水陸両用バス・スカイダック「お台場パノラマコース」に乗ってもイイヨといわれたので、乗車してきました!
当日の体験を写真と映像付きでレポートしていきます。
東京テレポート駅からスカイダック台場の受付へ
東京テレポート駅を出て集合場所である「お台場SKYツーリストインフォメーション」に向かうと早速スカイダックがお出迎え!水陸両用バスに乗車するのは初体験です。
今回はWEB予約をしたので受付でチケットは発券せずに、そのまますんなりと乗車することができました。
いざいざ、スカイダック台場に乗車!
搭乗時間になり係の人の案内で着席。スカイダックは窓がないオープンタイプのバスなので開放感たっぷり。天気も良く、心地よい風が入ってきました。
登場してから5分ほどで乗客が全員揃い、ガイドさんからの注意事項やスカイダックの説明を受けていざしゅっぱーつ!
まずはスカイダック台場で陸上を走り、東京・お台場観光へ
東京テレポートを出て、まずはお台場観光。フジテレビ本社などを見つつ、入水場“スプラッシュポイント”であるお台場海浜公園へと向かいます。道中はスカイダックにまつわるクイズやガイドさんのトークで盛り上がります。
10分ほどお台場観光をすると、ついに海が見えてきました!
いざ“スプラッシュポイント”へ
入水場に着くとまずはスタッフさんが釣り竿で水面状況を確認します。その間ガイドさんから入水時の掛け声を教えてもらいました。
「スカーイダーックー!」の掛け声で入水。水飛沫はフロントガラスの上まで飛んでいき、迫力満点!
スカイダック台場で水上観光スタート!
入水が完了したらシートベルトを外します。もしバスが沈没してもすぐに逃げられるようにとのこと。安全を祈りながら出発!そうこうしていると海からフジテレビ本社が見えました!
初めて知ったのですが球体の部分は展望デッキになっており、入場料を払えば誰でも入れるそうです。
こちらは「第六台場」。江戸幕府が外国船の襲来に備えて砲台を設置した跡地だそうです。現在は立ち入り禁止となっており、鳥たちが住む小島となっています。
続いてはレインボーブリッジが見えてきました!
レインボーブリッジは一般道、高速道路、遊歩道、ゆりかもめが通っているそうです。陸から見るレインボーブリッジも迫力がありますが、下からだとさらに迫力がありますね。レインボーブリッジを通り抜けると東京タワーや東京オリンピックで使われた選手村が見えました。
そのあとはUターンをし入水場に戻ります。入水場からは東京スカイツリーも見ることができました。
入水場に着くとスカイダックは清掃の時間です。塩水に浸かり、そのままにしてしまうと錆びてしまいます。車体が大きすぎるため洗車機に入らないため、スタッフさんたちが高圧洗浄気を使って洗っていきます。
洗浄した後は、シートベルトをしっかり装着して再び公道へ!帰りはお台場にある自由の女神像を見て東京テレポートに帰ってきました。
約60分のクルージングは迫力満点だったので大満足でした!東京観光に迷ったらスカイダックに乗ってみるのもいいと思います。みなさんもぜひ。
Information
「SKY BUS TOKYO スカイダック お台場パノラマコース」
運行日時&出発時間:HPをご確認ください
料金:平日大人3600円 子供1800円 土日祝日及び特定日 大人3800円 子供1900円
※1~2歳は保護者膝上での乗車、3歳まで保護者膝上乗車で無料。席使用の場合は子供料金がかかります。
所要時間:東京テレポート駅発 約60分
▼関連記事
・ついに乗った!大人気の水陸両用バス・スカイダック東京
・港から眺める横浜の景色が新鮮!水陸両用バス横浜
バス会社の比較がポイント!