富山へ観光バス旅行！おすすめの休憩スポット「メルヘンおやべ」

メルヘンおやべ・古戦場（C)とやま観光推進機構

道の駅「メルヘンおやべ」は、富山県の最西端、小矢部市の国道8号小矢部バイパス沿いにあります。市内には「北陸自動車道」「東海北陸自動車道」「能越自動車道」が交差する小矢部砺波JCTがあり、また、源平倶利伽羅合戦の古戦場や縄文時代の桜町遺跡などの歴史遺産、高さ118mのタワーのあるクロスランドおやべ、川のせせらぎと迫力のある滝が楽しめる宮島峡など、観光でも楽しめる場所です。

道の駅「メルヘンおやべ」は、桜町遺跡が近いということで、縄文時代をイメージしてつくられています。

お食事コーナー「メルヘン田舎」では、「やわらかもつ煮込みうどん」がいちおし。店主こだわりの北海道産直送昆布からとったダシと、じっくりと煮込んだモツのうまみ、そして氷見うどんのつくりだすハーモニーは絶妙です。テイクアウトコーナー「つかさ屋本店」では、では津沢養鶏の採れたて卵から作った「小矢部なめらかぷりん」が人気です。

そのほか、地元の温泉を利用し無料で楽しめる「足湯」、長距離ドライバーに特に喜ばれている「コインシャワー」、県下道の駅初の「電気自動車急速充電器」のほか、ドライブに疲れた子供たちが楽しく遊べる「総合遊具施設」、ノーリードで自由に愛犬と散歩できる「ドッグラン」など、さまざまな施設が充実していることでも人気の駅です。

「メルヘンおやべ」のグルメ情報

●メルヘン田舎

もともとは小矢部市石動駅前で30年間営業してきた老舗です。道の駅完成と一緒に移転してきました。小矢部産の肉、野菜、玉子を使った麺類が中心で、メニューは豊富にそろっています。自慢のもつ煮、牛すじ煮は一晩かけてじっくり煮込んだ逸品です。お店の一押しは「やわらかもつ煮込みうどん」、人気ナンバーワンは「おやべホワイトラーメン」です。
[営業時間]4月～11月9:30～20:00、12月～3月10:00～20:00、（第1、第3月曜日は15:00まで）

●テイクアウトコーナー

津沢養鶏の採れたて卵から作った「小矢部なめらかぷりん」が人気。「ソフトクリーム」は、北海道小豆、バニラ＆抹茶、中華杏仁など24種類のフレーバーを用意しています。
[営業時間]10:00～17:00

「メルヘンおやべ」周辺の見どころ

●クロスランドおやべ（駅から車で約15分）

高さ118ｍのタワーがあります。

●倶利伽羅古戦場（駅から車で約25分）

木曾義仲が「火牛の計」で平家の大軍を破った古戦場のある倶利伽羅峠です。歴史国道や県立公園として整備され、歴史ファンには必見の地となっており、八重桜の季節は特に賑わいます。

●縄文時代の桜町遺跡（駅から車で約5分）

高床式倉庫が縄文時代にも存在したことを証明した遺跡です。

●宮島峡（駅から車で約15分）

ナイアガラ風の一の滝など数々の滝が楽しめる風光明媚な峡。

●宮島温泉滝乃荘（駅から車で約15分）

小矢部川の支流子撫川を遡ると、ナイアガラ風の一の滝など数々の滝が楽しめる風光明媚な宮島峡にあり、小矢部市の奥座敷として地元の人にも良く利用され賑わっています。

「メルヘンおやべ」おすすめのお土産情報

●富山県の海の幸

●昆布もち

●おやビカー

蒲鉾にローストビーフを挟んみました。他では味わえません。

●産直品加工物

手作りの「にしんのこうじ漬」「豆腐」「かきもち」や、「はと麦茶」「りんごジュース」など。

●特殊卵

たまごの産地ならではの「特殊卵」が数多くそろっています。

▼ information▼
施設名：道の駅　メルヘンおやべ
アクセス：能越自動車道小矢部福岡ICから車で10分
住所：富山県小矢部市桜町1535番地1
電話：0766-68-3811
開館時間：9:00～21:00
休館日：なし
駐車場：普通車88台　大型バス30台　身障者用3台
トイレ：男性用13器　女性用8器　身障者用2器

※最新情報は公式ホームページを参照してください

富山でおすすめの
貸切バス会社はこちら

この記事を書いた人