富山のいいネタ回ってますっ！（２）なんてグルメな富山県
さて。日本の原風景をたっぷり楽しんだ後、菅沼集落へ立ち寄りました。
こちらも世界遺産登録の合掌造りの家が立ち並ぶスポット。すがすがしい秋の空と紅葉がキレイです。
お土産に五箇山の地酒「三笑楽（さんしょうらく）」を購入。ブナ林の原生林が生み出す伏流水を仕込み水に、酒米は五百万石と山田錦を使用。日本でも有数の豪雪地帯「五箇山」で作られているお酒です。
「庄七」さんで夜飲んだ味が忘れられず、買って帰りました。とてもおいしいので、ぜひお取り寄せしてみてくだされ～。
カニ・カニ・カニ・白エビ・ラーメンの順
さて、この後、飛行機の時間まではベニズワイガニタイム！！
と、その前に。
新湊大橋と立山連峰を見に行こうといってみたら・・・
ものすごい海風～～～。
ヅラが飛ぶずら～。
と、寒いギャグをいってみた・・・。
立山連邦が美しく大橋の向こう側に見えていました。海王丸パークは平日ということもありがらんとしていて、なんともさびしかったです。
さあ、じゃあ、カニだ、カニだっ！
で、やってきました。
「新湊きっときっと市場」。
外には関西方面からやってきた「カニバス」がとまってます。ここでは、市場で買ったカニをその場で食すこともできます。
秋といえば、9/1に漁が解禁されるベニズワイガニ。少々こぶりですが、味は絶品！獲れたてを食べるんですから、おいしくないわけはない。
松葉ガニとか越前カニもありますが、お値段が・・・。庶民のお財布には少々厳しい・・・。
でも、ベニズワイガニはお値段も手ごろでおいしいことこの上なし！たくさん食べて帰ってね。
そしてデザートに「白エビソフトクリーム」。ソフトクリームにちょこんと、富山名物の白エビ（乾燥したやつ）が乗っかっている。
ソフトクリームの中にも白エビパウダーが配合されているということで、ほんのり塩味。
意外な組み合わせとおいしさでした。
おみやげに新鮮な魚介類をゲットし（もちろんカニも）、市場を後に。この後、富山のご当地ラーメンを食べにいくぞーーー！
麺屋「いろは」へいきました。
富山ブラックと呼ばれる真っ黒いスープの富山黒醤油ラーメンと、白えび塩らーめんを注文。しばし無言でずるずる・・・。（カニのときも無言でしたが・・・）
おいしい！個人的には白えび塩らーめんが気に入りました。
楽しい富山旅行。あっという間の1泊2日でした。
みなさんもバスをチャーターして富山旅行を計画してみませんか？今回、時間がなくていけなかったのですが、池田屋安兵衛商店さんでは、富山の薬づくりに挑戦できる体験プログラムがありました。
貸切バスなら自分たちで自由に行き先も観光ルートも決められます。
1泊では回りきれませんでしたが、また行きたい！と思う富山でした。
お土産に買った、ベニズワイガニが到着！飼い猫のふくにゃんにもカニのおすそ分け。
大コ～フンしておりました。
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
▼富山旅行記事
・富山のいいネタ回ってますっ！（１）世界遺産に泊まってみた
・富山のいいネタ回ってますっ！（２）なんてグルメな富山県
- ちくわ
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旅行メディア編集長兼ライター、総合旅行業務取扱管理者、旅行会社勤務経験あり、目黒区ボランティアガイド見習い中。プライベートでも古代史オタクとして年に数回フィールドワークに出かける旅好き。時々バス愛がさく裂！？
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