【終了】山形県民が県内を貸切バスで周遊するなら12月31日(金)まで補助金使えます!
山形県では、県内の貸切バスやタクシー需要回復を支援するため「バス・タク旅」やまがた巡りを実施中。当初は2021年6月30日(水)までとしていた期間を延長し、2021年12月31日(金)まで利用できることになりました!
さらに県内に本社がある旅客船事業者にたいしても助成を追加。観光船乗船料金の支援も拡充しています。
山形県の貸切バス補助金制度、もっと詳しく!
現在は山形県民が山形県内を移動する場合に限り、運転手付きの貸切バスをチャーターした料金の1/2(最大5万円まで)を県が負担してくれるというもの。以下、条件をまとめました!
- 利用者は山形県民限定(個人・法人OK)
- 申請者は山形県内に本社・営業所を置く貸切バス事業者
- 行き先は山形県内の観光(県内観光地を2か所以上立ち寄るプラン)
- 県内の小中高及び特別支援学校が実施する教育旅行(スキー教室含む)もOK
- 旅行会社が企画するバスツアーも適用可能
- (公社)日本バス協会ガイドラインで定めた新型コロナウイルス感染予防対策が実施されていること
補助対象期間は2021年12月31日(金)までの移動。予算がなくなり次第終了となります。
貸切バス料金が最大5万円まで補助の他、観光船乗車料金も半額に!
補助金が利用できるのは通常の貸切バス料金が対象です。バスの借上げ費用の半額を助成してくれますが、1日1台につき5万円が上限となります。
また、山形県内にある観光船(最上川芭蕉ライン・最上川三難所舟下り・最上川舟下り義経ロマン観光・飛島遊覧船など)乗車券が半額(1人あたり千円が上限)!
しかも、2021年6月19日(土)以降の観光船旅行の場合、県内の小中学生(特別支援学校含む)は乗車料が無料になります。
山形県で貸切バスを借りた場合の料金目安は、以下の記事をぜひ参考にしてくださいね。
「貸切バスの達人」には庄内みどり観光バス、トランスオーシャンバス、庄内交通、松山観光バス、河北レンタカー、朝日観光バス、あけぼの観光が参加中。ぜひ見積りをお願いする際は「補助金は使えますか?」と相談してみてくださいね。
貸切バスは換気能力に優れた、コロナ禍でも安心・安全な移動手段!
貸切バスの新型コロナウイルス感染症対策が気になる!という方からよく問合せをいただきます。実は貸切バス、窓を開けなくても「外気導入固定運転」をすることで、約5分程度(マイクロバスで約6~7分)で車内の空気が換気できるんです。
各バス会社とも、新型コロナウイルス感染症対策に一生懸命取り組んでいますので、どうぞ安心してご利用ください。
補助金制度問合せ先
公益社団法人 山形県観光物産協会
バス会社の比較がポイント!