【2025年】山口出発で楽しむ貸切バス旅行!定番の観光プラン&料金をご紹介
「西の京都」とも言われ、歴史的に貴重な文化財が残る地であり、自然豊かな絶景スポットも多い山口県。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる絶景ポイントとして大人気の角島(つのしま)大橋も、バス旅行ならぜひプランに入れたいところです。
貸切バスなら大人数でも移動ラクラク!好きなスポットを自由に回れるオリジナルプランなら、参加者全員大満足まちがいなしですね。
参加人数に合わせて大型バス・中型バス・マイクロバスと、バスの種類も選べるのでリーズナブルに旅行できますよ。
今回は、山口へバス旅行。おすすめの日帰り旅行、1泊2日旅行のモデルコースと料金相場をご紹介します。
ぜひ、参考にして山口へのバス旅行を楽しんでくださいね。
山口日帰りバス旅行モデルコース(10時間・200㎞利用)
山口駅8時出発→錦帯橋駅9時30分着・10時発→吉川公園(武家屋敷散策)→ロープウェイで展望台→周辺でランチ13時発→保寧山 瑠寺璃光14時30分着・15時30分発→湯田温泉15時45分着・17時30分発→山口駅18時着・終了
<貸切バス料金相場>
・大型観光バス 125,224円(税込)~
・中型観光バス 105,556円(税込)~
・マイクロバス 91,256円(税込)~
※バス会社から乗降場所までの回送代は含みません。
※バス料金には運行前・運行後の安全確認を行う2時間分がプラスされます。
山口1泊2日バス旅行モデルコース(18時間・250㎞利用)
【1日目】
山口駅8時出発→秋吉台/秋芳洞8時45分着→唐戸市場(ランチ)12時着→赤間神宮13時05分着→海峡ゆめタワー14時着→しものせき水族館海響館15時30分着→周辺の宿17時着・泊
【2日目】
下関の宿8時発→角島大橋→9時30分着→元乃隅神社10時15分着→千畳敷11時15分着→萩城下町(散策・ランチ)12時45分着→萩反射炉→恵美須ヶ鼻造船所跡16時発→山口駅17時着・終了
<貸切バス料金相場>
・大型観光バス 205,194
円(税込~)
・中型観光バス 172,986円(税込)~
・マイクロバス 149,336円(税込)~
※バス会社から乗降場所までの回送代は含みません。
※バス料金には運行前・運行後の安全確認を行う2時間×2日分がプラスされます。
※バス乗務員の宿泊代(1泊2食/夕食・朝食付き)はお客様の実費負担となります。
※別途実費(高速道路、有料道路代、観光地の駐車場代、施設入場料など)が必要です。
上記金額は2023年8月25日に国土交通省が公示した「新公示運賃額(最低基準額)」に基づき、計算した最低基準額です。実際のバス料金は、各バス会社が中国運輸局に届け出た単価で計算します。
このため、正確な料金は見積りを取らない限りわかりません。また、バス会社ごとに単価が異なるので、しっかりと見積りを取り寄せて、比較しないと損をしてしまいますよ。
山口県を含め、中国エリア出発の貸切バス料金の目安は以下の記事も参考にしてください。
2025年山口バス旅行でおすすめしたい注目のスポット3選
2024年1月、アメリカのニューヨーク・タイムズが発表した「52 Places to Go in 2024(2024年に行くべき52カ所)」で、日本から唯一選ばれた山口市。観光客が多すぎず、落ち着いて観光できるところも魅力として評価されています。
それでは、山口市を始め山口県内で2025年におすすめの観光スポットをご紹介しましょう。
“ただゆったり、瀬戸内を味わう”滞在型観光エリア「しお活 HARBOR」
”純粋なミネラル分を身体全身で取り込む活動”=〈しお活〉を体験できる滞在型施設「しお活HARBOR」が2024年4月、山口県熊毛郡平生町にオープンしました!バレルサウナやカフェ、トレーラーハウスでの宿泊を通して、様々な形で良質な塩=ミネラルを摂取します。
「しお活HARBOR」があるのは、山口県の南部、瀬戸内海に面した小さな港。穏やかな海を眺めながらフィンランド発祥の個室型バレルサウナで汗を流したあとは、ミネラルたっぷりの海底湧海水に浸かり、多島美を堪能しながらミネラル摂取と外気浴。
併設するカフェでは、海底湧海水とオーガニックコーヒー豆を使って焙煎した「しお焙煎コーヒー」や海底湧水塩を使った料理をいただき、身体の内側からもミネラルを摂取できます。地元でとれた厳選食材を「海底湧水塩」でいただくBBQプランもありますよ。
ゆくゆくは、宿泊できるトレーラーハウスも併設される予定です!
(引用元:PR TIMES)
Information
しお活 HARBOR
住所:山口県熊毛郡平生町佐賀2103-5
電話:050-5482-3335
バス駐車場:要問合せ
金魚ちょうちん祭が有名!柳井市「白壁の街並み」
山口県南東部にある柳井市は、瀬戸内海の海上交通の要所として発達。江戸時代には廻船が潮待ちとして寄港する港湾としてして繁栄しました。
古市・金屋地区には漆喰の白壁と格子窓の家が石畳の道に沿って並ぶ、中世のままのたたずまいが残され、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
柳井市の郷土民芸品である「金魚ちょうちん」を使った夏祭り「柳井金吾ちょうちんまつり」は大にぎわい。ユーモラスな表情がかわいいきんぎょちょうちんは、「やない西蔵」で制作体験が可能。
1830(天保元)年に創業した佐川醤油店による「甘露醤油資料館」や、油商・小田家の屋敷だった「むろやの園」、江戸中期の豪商の家「国森家住宅」など、みどころもたくさんあります。
柳井市では漁業体験やいちご狩り、ぶどう狩り、工場見学なども実施。子ども会や教育旅行でもおすすめの行き先ですよ。
Information
柳井市「白壁の街並み」
住所:山口県柳井市南町
電話:0820-22-2111(商工観光課)
バス駐車場:白壁ふれあい広場、大型バス6台まで(無料)
周防大島にある知る人ぞ知るスポット「厳島神社」
山口県の周防大島南側・小積地区にある厳島神社は、宮島の「厳島神社」より勧進したもので、境内前の浜辺に海上鳥居が置かれています。
海の中に立つ鳥居が撮影できるのは満潮時刻。瀬戸内海と赤い鳥居とのコントラストが美しく、写真撮影映えスポットとして人気を博しています。
本土からは柳井市から通行無料の大島大橋でつながっており、岩国錦帯橋空港にも近いのでアクセス良好。干潮時刻の前後だけ現れる「真宮島(しんぐうじま)」など、見どころがいろいろありますよ。
Information
周防大島・厳島神社
住所:山口県大島郡周防大島町大字西方3169
電話番号:0820-72-2134(周防大島観光協会)
バス駐車場:要問合せ
山口バス旅行でおすすめの観光スポット&アクティビティ
山口出発で日帰りや1泊2日のバス旅行でおすすめの立ち寄り先をダイジェストにご紹介!団体で楽しめるアクティビティも合わせてチェックしてみてくださいね。
角島大橋
コバルトブルーの海士ヶ瀬をまたいで、角島まで伸びる1780mもの長い橋。一生に一度は行ってみたいと話題の、絶景ドライブコースです。
角島は30分程度でグルっと回れますが、せっかくなら、ビーチや灯台を散策したり、マリンアクティビティを体験したりと、島を存分に楽しむのもいいですね!
ランチをするなら、地元でとれた海の幸がおすすめです。
Information
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住所:山口県下関市豊北町大字角島
電話:083-786-0234(豊北町観光協会)
バス駐車場:
・瀬崎陽の公園駐車場 2台(無料)
・大型専用駐車場 約10台(無料)
秋吉台
「秋吉台」は日本最大のカルスト台地です。「秋吉台カルスト展望台」で360度に広がる秋吉台を見渡したら、秋吉台の自然史・考古資料が展示してある「秋吉台科学博物館」で少しお勉強。
そして日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」の探検というコースがおすすめです。
秋芳洞では、約1,000mの見学コースの中に、「百枚皿」「傘づくし」「巌窟王」「黄金柱」「洞内富士」といったビューポイントがたくさんあります。
infomtion
ホームページ
住所:山口県美祢市秋芳町秋吉
電話:0837-62-0115 (秋吉台観光交流センター総合案内所)
バス駐車場:
・正面入り口 18台(無料)
・黒谷入口付近 10台(無料)
・エレベーター入口付近 2台(無料)
下関
海峡と歴史の町「下関」には、153mの展望タワー「海峡ゆめタワー」、世界のフグ約100種類を展示している「しものせき水族館 海響館」、海峡を目の前に見る「みもすそ川公園」、源義経が戦勝を祈願した「大歳神社」、耳なし芳一堂のある「赤間神社」など観光スポットがたくさんあります。
そのほか、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地「巌流島」に上陸したり、関門海峡を歩いて渡ったりすることもできます。
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下関市観光
住所:山口県下関市
電話:083-231-1350(下関市観光制作課)
バス駐車場:下関市営駐車場・細江町駐車場 バス10台ぐらい駐車可能
2時間未満なら1,050円、それを超える場合は2,080円
岩国
1673年(延宝元年)、吉川広嘉によって架けられた木造五連のアーチが美しい橋「錦帯橋」が有名です。長さ193.3m、幅5mで木組みの技法を駆使して造られており、日本三名橋のひとつです。
周囲には岩国藩主吉川家の居館跡「吉香公園」があり、四季折々の花に囲まれた武家屋敷を見ることができます。吉香公園の西隣には紅葉の名所「紅葉谷公園」が広がっています。
また、吉香公園からロープウェーで城山山頂に行くと、岩国城があり、展望台からは市内を一望することができます。
infomtion
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住所:山口県岩国市
電話:0827-29-5116(岩国市観光振興課)
バス駐車場:錦帯橋下河原駐車場 1,000円/1日
萩の産業遺産群
平成27年、8県11市に立地する23の構成資産からなる「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました。
萩市の遺産群は、城跡や武家屋敷の街並みが残る「萩城下町」、鉄を熔解する装置跡「萩反射炉」、幕末に建設された帆船の造船所としては唯一遺構が確認できる「恵美須ヶ鼻造船所跡」、日本の伝統的な製鉄方法の遺跡「大板山たたら製鉄遺跡」、松田松陰が主宰した「松下村塾」の5つから構成されます。
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住所:山口県萩市
電話:0838-25-1750(萩市観光協会)
バス駐車場:駐車場あり
元乃隅(もとのすみ)神社
白狐のお告げにより建設された神社。丘からコバルトブルーの日本海に向かって、朱色の鳥居が連なる絶景スポットです。アメリカのテレビ局CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれました。
先端の崖からは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に入り、天に向かって海水を噴出させる「龍宮の潮吹き」が見えます。気候条件が揃うと、最大30mも吹き上げることがあるのだとか。
日本一入れにくいと有名な大鳥居の賽銭箱は、見事賽銭を投げ入れることができれば、願いが叶うと言われています。挑戦してみてくださいね。
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住所:山口県長門市油谷津黄498
電話:0837-26-0708(長門市観光案内所YUKUTE)
営業時間:5:30~17:30
バス駐車場:6台(1,500円/1回)
山口のバス旅行で便利な休憩スポット
貸切バスの旅を企画する場合、休憩場所の選定も重要なポイントのひとつ。最低でも2時間ごとに休憩を取る(最低でも1回10分以上)必要があるからです。
そこで、山口駅から角島大橋、下関でトイレ休憩や団体での食事、お土産購入にも便利な休憩スポットをご紹介しましょう。
道の駅「あさひ」
山口から萩市街の中間に位置する道の駅。特産品は「佐々並豆腐」。中国山系の水を使った江戸時代からの伝統の味を、レストランでいただくことができます。
近くには国の重要伝統的建造物群保存地区「佐々並市」があるので、古い町並みを散策するのもよいでしょう。
Information
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住所:山口県萩市大字佐々並2476-1
電話:0838-56-0278
営業時間:3月~10月 9:00~18:00/11月~2月 9:00~17:30(但し、月曜日9:00~17:00、日曜日8:00~18:00)
休館日:12月31日~1月3日
バス駐車場:3台
道の駅 「 萩往還」
江戸時代に参勤交代の道として開かれた街道「萩往還」にある道の駅。吉田松陰の資料を展示する「松陰記念館」が隣接されています。
日本海に浮かぶ相島は、山口県一のスイカの産地。スッキリとした甘みとさわやかな香りが楽しめます。
レストランでは和牛のルーツと言われる「三島牛」とその血統を受け継ぐ「見蘭牛」のジューシーなハンバーグが人気。日本一のやぶ椿の群生林から搾油した100%純粋な椿オイルは、保湿にも料理にも使えます。
Information
ホームページ
住所:山口県萩市大字椿字悴ヶ坂1258
電話:0838-22-9889
営業時間:9:00~18:00
※施設により異なります
バス駐車場:7台
道の駅「萩・さんさん三見」
三隈道路明石パーキングエリア内にある、オーシャンビューの道の駅。
特産品は「夏みかん」と「びわ」。夏みかんの収穫時期は4月~6月、びわは6月上旬から7月と短いですが、果実をそのまま閉じ込めたゼリーや風味豊かなお菓子を通年味うことができます。人気の萩焼もそろっています。
Information
ホームページ
住所:山口県萩市三見1028-2
電話:0838-27-0041
営業時間:9:00~17:00(レストランは11:00~15:00)
定休日:年末年始(レストランは毎週火曜日)
バス駐車場:6台
道の駅「センザキッチン」
交流拠点施設として山口県最大級の広大な敷地に広がる道の駅。
おすすめは何と言っても海産物。直売所で買ったサザエやアワビを「グリルハウス」に持ち込んで、海を見ながら炭火バーベキューでいただきましょう!
敷地内にある「長門おもちゃ美術館」は、長門産の木材を使ったおもちゃで遊べる体験型ミュージアム。館内は木材をふんだんに使ったスタイリッシュでぬくもりのある空間。キッズクルーズ船も運行されています。
Information
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住所:山口県長門市仙崎4297-1
電話:0837-27-0300
営業時間:9:00~18:00 ※施設により異なります
定休日:第2木曜日(8月、祝日は除く)、元旦
バス駐車場:8台
道の駅「おふく」
道の駅「蛍街道西ノ市」
ホタルの里として有名な豊田町の田園風景と農村の集落をイメージした道の駅。
名物「梨ソフトクリーム」、手作りアイスクリームに焼き立てパンもあります。令和2年7月中旬には、温泉施設がリニューアルオープン予定で、気軽に天然温泉を楽しめますよ。
近隣には、「豊田ホタルの里ミュージアム」、全国初のホテル観光和船「ホタル舟」、水没林が神秘的な話題のスポット「一の俣桜公園」があります。
Information
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住所:山口県下関市豊田町大字中村876-4
電話:083-767-0241
営業時間:夏季 8:30~18:00/冬季 8:30~17:00
※施設により異なります
定休日:第4火曜日(祝日除く)
バス駐車場:5台
道の駅「きくがわ」
下関市菊川町のほぼ中心部に位置する、庄屋風の道の駅。名物「菊川そうめん」は、お土産はもちろん、レストランでもいただけます。混ぜ物、添加物を一切含まないという菊川産の100%純粋はちみつも人気。
清らかな水を汲める「大迫名水」が近いので、立ち寄ってみてはいかがですか。
Information
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住所:山口県下関市菊川町大字上岡枝766番地1
電話:083-287-4649
営業時間:8:30~19:30
定休日:年末年始(12月31日、1月1日)
バス駐車場:5台
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