【2024年】山梨出発で楽しむ貸切バス旅行！定番の観光プラン＆料金をご紹介
人数がまとまったら貸切バスがおすすめ！山梨へバス旅行にでかける場合、自分たちが行きたい場所へ自由に立ち寄れるので、他では味わえない魅力的な旅を満喫できますね。
参加人数に合わせてバスのサイズ（大型バス・中型バス・マイクロバス）も選べます。座席数ギリギリを上手に狙えば、旅行費用を抑えてお得に！運転手付きなので、移動中もにぎやかに騒いでよし、ウトウト居眠りもOKです。
今回は、世界遺産に登録された富士山をはじめ、豊かな自然に恵まれた山梨へバス旅行。おすすめの日帰り旅行、1泊2日旅行のモデルコースと料金相場をご紹介します。
ぜひ、参考にしてオリジナルのバス旅行を楽しんでくださいね。
山梨日帰りバス旅行モデルコース（9時間・150㎞利用）
甲府駅8時45分出発→武田神社9時着・10時発→桔梗信玄餅 工場テーマパーク10時30分着・11時30分発→忍野八海（ランチ・見学）12時30分着・14時30分発→ほったらかし温泉16時着・17時30分発→甲府駅18時着終了
＜貸切バス料金相場＞
・大型観光バス 106,018円～
・中型観光バス 90,376円～
・マイクロバス 77,517円～
山梨1泊2日バス旅行モデルコース（15時間・220㎞利用）
【1日目】
甲府駅9時出発→鳴沢氷穴10時着・11時発→西湖11時15分着・12時発→河口湖（ランチ・ロープウェイなど）12時15分着・15時発→山中湖周辺の宿15時30分着・泊
【2日目】
山中湖周辺の宿10時発→昇仙峡（見学・ランチ）11時45分着・14時発→サントリー白州蒸溜所15時15分着・17発→甲府駅18時着終了
＜貸切バス料金相場＞
・大型観光バス 176,242円～
・中型観光バス 150,084円～
・マイクロバス 128,733円～
※貸切バス料金相場はすべて税別で、バス会社から乗車地までの回送代は含みません。
※バス乗務員の宿泊代（1泊2食/夕食・朝食付き）はお客様の実費負担となります。
※別途実費（高速道路、有料道路代、観光地の駐車場代、施設入場料など）が必要です。
▼参考記事
≫関東エリアで送迎バスを貸切したらいくら？料金の目安を徹底解説
2024年山梨バス旅行でおすすめしたい注目のスポット4選
酒どころ、美食の街としても人気の山形。温泉やスキー、登山、ハイキングなどアクティブな過ごし方も楽しめますね。
2024年におすすめの観光スポットをご紹介しましょう。
2024年7月20日（土）に再始動した富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」
2024年で60周年を迎えた富士急ハイランド。絶叫系のアトラクションが充実したテーマパークとしてゆるがぬ人気を誇っています。
中でも最恐お化け屋敷として一世を風靡した「戦慄迷宮」がリニューアルしてパワーアップ。全長900m、所要時間は約50分とウォークスルー型アトラクションとして最長の恐怖体験は、震え上がること間違いなしです。
“廃病院”としての圧倒的なリアリティを追求。建物の中に入った瞬間から消毒薬の匂いが漂い、不穏な空気に包まれます。細部まで練り上げられたストーリーや、音響・照明・視覚効果で目もくらむような恐怖体験が目白押し。
途中でリタイアせずに最後までやり遂げられるのか？ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。
Information
富士急ハイランド「戦慄迷宮～闇に蠢く病棟～」」
利用料金：フリーパス（6,000円）を持っている方は4,000円（1組）、持っていない方は8,000円（1組）
富士急ハイランド
営業時間はこちら≫
住所：山梨県富士吉田市新西原5-6-1
問合せ先：0555-23-2111
※入場は無料
バス駐車場：90分以内は無料、以降2,500円～3,000円
2022年6月にオープンした「旅の駅 Kawaguchiko base」
富士河口湖町の河口湖北岸エリアにオープンした「旅の駅 Kawaguchiko base」は、株式会社大伴リゾートが手がける新しいスタイルの道の駅。雄大な富士山を臨み、こだわりの地産・特産の商品が並ぶにぎやかなマルシェ、地産地食を味わうレストランなど、富士・山梨、近隣の魅力をまるごと楽しめる施設となっています。
「あさま市場」は自慢の食品やお惣菜など約2,000品目を取りそろえる地産マルシェ。「本物のおいしさ」を集めたPB（プライベートブランド）商品「MEGU -メグ-」を数多く展開しています。
「テラスキッチン」は庭園を眺めながら食事が楽しめるオープンエアーのテラス席を備えたレストラン。地元産の食材を取り入れた創作料理が楽しめます。
この他、屋外マルシェやワークショップ、オープンカレッジなど出会いと学びを楽しめる定期イベントを開催。河口湖エリアの魅力や価値を伝える地域事業者の個性を活かした常設の特別ブースも設けています。
2022年8月には「seven cedars winery（セブンシダーズワイナリー）」がオープン。宿泊施設「7c villa」の開業も予定されています。
ここでしか出会えない楽しい時間がまっていますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
（引用元：PRtimes）
Information
旅の駅 Kawaguchiko base
住所：山梨県南都留郡富士河口湖町河口521-4
問合せ先：0555-72-9955（9時30分～16時30分受付）
営業時間：9時30分～17時30分
※施設により異なります
バス駐車場：大型バス9台分あり
新道峠に誕生した映えスポット「FUJIYAMA ツインテラス」
2021年新道峠に誕生した「FUJIYAMA ツインテラス」。富士山が一望できる絶景スポットとして大人気に。
目の前に富士山が見える「セカンドテラス」。河口湖、山中湖、富士山の絶景に出会える「ファーストテラス」の2つのテラスがあります。
峠まではマイカー規制があり、バス停「すずらん群生地」から有料送迎バスが運行。冬季は閉鎖になるので、4月下旬以降からの利用になります。
15名以上の団体は事前予約が必要なのでお問合せください（笛吹市バス協議会 バス団体受付 栄和交通 0553-34-8123／FAX 0553-34-8124 ）
Information
FUJIYAMA ツインテラス
住所：山梨県笛吹市芦川町上芦川
電話：055-261-2034（山梨県笛吹市観光商工課）
バス駐車場：すずらんの里「沢妻亭」「おごっそう家」すずらん群生地に駐車場あり。ここから有料送迎バスに乗り換え
辰年にお祀りするとご利益ありそうな「金櫻神社」
金峰山をご神体とする金櫻神社。ご祭神は素戔嗚尊（スサノオノミコト）、大己貴命（オオナムチノミコト、大国主命、大黒様とも）、少彦名命（スクナヒコナノミコト、えびす様とも）。
景行天皇の四十年、日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が東征の際、金峯山の上のこの社に詣で、素戔嗚尊・大己貴命の二神を合祀されたことからご祭神が三柱となっています。
こちらの神社のには参道には水晶を尾に絡ませた「昇龍・降龍」が。この地で発掘され磨き出された水晶「火の玉･水の玉」が御神宝となっています。
昇仙峡を昇りつめた場所にありますので、ぜひお参りしていきましょう。
Information
金櫻神社
住所：山梨県甲府市御岳町2347
問合せ先：055-287-2011
バス駐車場：6台分（無料）
山梨バス旅行でおすすめの観光スポット＆アクティビティ
山梨出発で日帰りや1泊2日のバス旅行でおすすめの立ち寄り先をダイジェストにご紹介！団体で楽しめるアクティビティも合わせてチェックしてみてくださいね。
忍野八海
その昔、忍野村にあった大きな湖「宇津湖」が富士山の噴火により山中湖と忍野湖に分かれ、やがて忍野湖は干上がり、残った8つの湧水を「八海」と呼んでいる……という伝説のある忍野八海。
現在これら、湧池、濁池、鏡池、銚子池、菖蒲池、底抜池、お釜池、出口池の八海は、全国名水百選に選ばれ国の天然記念物にもなっています。いずれもその景観の良さから、撮影ポイントとしても人気です。
忍野八海を散策した後は、山中湖や河口湖など、富士五湖を回るコースも人気です。
Information
ホームページ
住所：山梨県南都留郡忍野村忍草
電話：:0555-84-4221（忍野村観光協会）
バス駐車場：オサダ駐車場（マイクロ600円、大型1000円）
※その他の駐車場情報はこちら
昇仙峡
荒川の上流にある絶景が人気の渓谷。迫力ある岩峰や奇岩が続いている国の特別景勝地です。
高さ約180mの巨岩「覚円峰」や、名瀑「仙娥滝」を見ながら遊歩道を歩き、仙娥滝駅から弥三郎岳頂上のパノラマ台駅までロープウェイでいくと、富士山や南アルプスを一望できる「見晴らし台」があります。
昇仙峡からの帰りは、「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」や「サントリー登美の丘ワイナリー」などに寄るのもおすすめです。
Information
ホームページ
住所：山梨県甲府市、甲斐市
電話：055-287-2158（昇仙峡観光協会）
ロープウェイ運行時間：
●4月1日～11月30日上り始発(9:00)・上り終発(17:10)・下り終発(17:30)
●12月1日～3月31日上り始発(9:00)・上り終発(16:10)・下り終発(16:30)
バス駐車場：バス50台（無料）
ほったらかし温泉
富士山が見える、絶景露天風呂。夜には夜景と星空が美しく広がり、その開放感から大人気スポットとなっています。
元々は、あるのは絶景だけで他には何もないという、シンプルな温泉でしたが、現在では休憩室などの施設も増えて「ほったらかし」ではなくなってきています。
お湯は、「こっちの湯」と「あっちの湯」がありそれぞれ源泉が異なり別料金です。
PH9.68の無色透明の湯が従来からある「こっちの湯」で、新しくできたPH10.1の淡黄褐色澄明の湯が「あっちの湯」になります。違う景色を見ることができるので、是非両方の湯を試してみてください。
infomtion
ホームページ
住所：山梨県山梨市矢坪１６６９−１８
電話：0553-23-1526
営業時間：日の出1時間前～22時（最終受付21時半）
バス駐車場：駐車場あり
桔梗信玄餅テーマパーク
山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」の詰め放題で大人気のテーマパーク。人の手によって一つ一つ包装される桔梗信玄餅の工場を見学することができます。
貸切バスで行く場合は団体予約を忘れずに。詰め放題は午前中で売り切れになることがあります。
見学の後はショップでお買い物を楽しんで。お菓子のアウトレット品や商品に利用する自社栽培の野菜をアウトレット価格で販売しています。
他にもお食事処やカフェ、自社栽培野菜を使用して低価格を実現したお弁当屋さん、手作りアイス工房などがあり、たっぷり楽しめます。
infomtion
ホームページ
住所：山梨県笛吹市一宮町坪井1928
電話：0553-47-3700
見学時間：9：00～18：00※工場見学は16：00まで、12月31日は15時終了
バス駐車場：駐車場あり※要予約
武田神社
「風林火山」で有名な戦国武将、武田信玄を祀る神社。勝運のご利益があり「人生に勝つ」「自分自身に勝つ」と言われています。
武田家が本拠としていた躑躅ケ崎館（武田氏館跡）に創建され、境内には当時からのお堀や石垣、井戸などが残されています。
その井戸の一つが「姫の井戸」で、信玄公にご息女が生まれた時に産湯として使われたと伝えられることから名付けられました。井戸の水は無料で飲むことができ、持ち帰り用のペットボトルも販売されています。
宝物殿には国の重要文化財に指定された「吉岡一文字」の太刀など、歴史的、文化的価値の高い遺宝が展示され、間近で目にすることができます。
Information
ホームページ
住所：山梨県甲府市古府中町2611
電話：055-252-2609
バス駐車場：バス10台（無料）
駐車場営業時間：9：00～16：00
サントリー白州蒸溜所
国産ウイスキーの名品「サントリー白州」の博物館。
スタッフの方が製造工程の案内してくれる見学ツアー（有料）があり、希少なモルトウイスキー原酒（非売品）のテイスティングが楽しめます。
「BAR白州」では世界のウイスキーや限定品などを試すことができ、ウイスキーファンにはたまらない施設になっています。
Information
ホームページ
住所：山梨県北杜市白州町鳥原２９１３−１
電話：0551-35-2211
バス駐車場：大型バス可
鳴沢氷穴
平安時代の初期に、富士山の大規模噴火によってできた竪穴型溶岩洞。内部の気温は平均3℃で、一年中氷におおわれています。
深さはなんと21ｍもあり、マンション6～7階分です！洞窟内の天井が一番低い場所は91ｃｍしかなく、5ｍほと続くのでアドベンチャー気分を味わえます。
奥に進むとライトアップした美しい氷柱が！天井からしみ出した水滴が落ちて凍り、積み重なって出来たもので、4月ごろに最も成長します。
Information
ホームページ
住所：山梨県南都留郡鳴沢村8533
電話：0555-85-2301
営業時間：8：30～18：00の間で季節により変動
休業日：12月の一定期間を除き 年中無休
バス駐車場：10台（無料）
甲府駅から山中湖、清里へのバス旅行で便利な休憩スポット
貸切バスを利用する場合、最低でも2時間ごとに休憩を取る（最低でも1回10分以上）と法律で決められています。
また、バス車内でお酒を楽しむ場合は、どうしてもトイレが近くなりますよね。
そこで、甲府駅から山中湖、清里までのルート上でトイレ休憩や団体での食事、お土産購入にも便利な休憩スポットをご紹介しましょう。
道の駅「甲斐大和」
中央自動車道勝沼I.Cから国道20号線を大月方面へ向かう途中にある道の駅。ピラミッド型の屋根をした印象的な建物が目印です。
近くには日川渓谷や武田家ゆかりの史跡も。
道の駅「かつやま」
山梨県道710号青木ヶ原船津線沿いにある道の駅。目の前に河口湖が広がる景勝地にあり、芝生広場のある小海公園も。
河口湖でのレジャー休憩に最適なロケーションです。
道の駅「富士吉田」
国道138号線沿いにある道の駅で、富士山の絶景が楽しめるスポットとして有名。地元グルメとして人気の「吉田のうどん」は太くてコシのある麺が絶品として人気です。
近くには山中湖もあるので休憩にぴったり。
道の駅「しらね」
中部横断自動車道・白根ICを降りてすぐの南アルプス市にある道の駅。JA南アルプス市が運営する農産物直売所は、新鮮なフルーツや朝どれ野菜を地元農家が直接持ち込むので、鮮度抜群と人気です。
2023年にリニューアルオープンしたばかり。
道の駅「にらさき」
国道141号沿いにある道の駅。山梨県の特産品や名産品が充実していると人気です。
道路を挟んだお向かいには「韮崎市健康ふれあいセンター ゆ～ぷるにらさき」があり、大浴槽のほか気泡湯・寝湯・圧注湯・噴水浴・打たせ湯・サウナ・低中温風呂・露天風呂などのバラエティ豊富なお風呂が楽しめます。
道の駅「はくしゅう」
国道20号線沿いにある道の駅。甲斐駒ヶ岳の登山道へと続く場所にあり、登山送迎の拠点として利用することも。
南アルプスの天然水の持ち帰りが24時間OKです。
道の駅「こぶちさわ」
山梨県道11号北杜富士見線沿いにある道の駅。そば処では蕎麦打ち体験も可能です。
団体バスで訪れる場合は事前に予約（1週間前まで）を。
▼関連記事
・山梨県内の貸切バス乗り場まとめ
・山梨出発で利用できる貸切バスについて
・山梨の道の駅徹底比較
山梨出発で楽しむ貸切バス旅行！定番の観光プラン＆料金まとめ
山梨から静岡・長野へと貸切バスで周遊旅行もおすすめです。甲府駅以外でも地元発着で貸切バスをチャーター可能！楽しい社員旅行・グループ旅行を企画して、オリジナルの旅を満喫しちゃいましょう。
合宿旅行や遠足などの送迎貸切バスの見積もりもOK。どうぞお気軽にお問合せください。
◆貸切バスの種類について
大型観光バス｜中型観光バス｜小型マイクロバス
- バス観光マガジン編集部 編集ライター
-
バス観光マガジンの中のヒト。貸切バスについての基礎知識やバス旅行のヒント、バスファンのための情報など、バスに関する楽しいコンテンツを日々お届けします。
このライターの記事一覧
バス会社の比較がポイント！
