スリル満点!ラヴェッロへバス旅行を楽しんでみませんか?
イタリアでも人気のリゾート地、アマルフィ地域は青い海に面して小高い丘にレモン畑が広がるロマンチックな海岸。
アマルフィ近郊には市バス移動で楽しめるお勧め観光地がたくさん。今回は市バスSITAでスリル満点なラヴェッロへのバス旅の見どころをご紹介しましょう!
≪Ravello ラヴェッロ≫
ラヴェッロはアマルフィのバスターミナルから30分くらいのところにある小さな町。市バスSITAを利用すればアマルフィとラヴェッロを同日に過ごすことだってできます。
アマルフィは海沿いの街。一方、ラヴェッロは標高350mの小高い丘の上に建てられた美しい街。
青い海を崖下に見下ろせる美しいViewにうっとりするラヴェッロは中世時代の別荘地として人気でした。
ここの見どころはルッフォロ邸、チンブローネ邸の庭園観光。庭園から海を見下ろせばそこはアマルフィ海岸の青い海。まるで絵画の中に入ってしまったような気分です。
写真の道をバスはくねくねと登っていきます。景色が素晴らしい!
道幅は普通乗用車2台がぎりぎりすれ違えるか、もしくは交互譲り合いのカーブ位置なので運転技術が高くないと怖いです。
そんな道を余裕な表情でクラクションを鳴らしながらスイスイと運転するのがSITA SUDバス運転手達。
初めて乗車した時は、手に汗かきながら運転手に「もっとゆっくり走って~!!」と心の中で祈願したほどです。
だけれど運転手さんの運転技術は最高です。バスの車幅、道路の道幅、曲がり角の先、すべて完璧に把握しているのでしょうね。
観光地として夏は県外の車がたくさん来るため、バスの運転手にしてみたら、イラつく事も多いのでしょうけれど、お互いに事故の無いように気を付けた運転さばきです。
動画ではバス同士のすれ違いテクの様子を収めています。ご覧くださいね。
イタリアの旅は、COTRAL社やSITA社のバスで地元の人の楽しむイタリア旅行ができますよ!
ローマより 桜子
バス会社の比較がポイント!